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2ヶ月半ヨーロッパ周遊 DAY11

Ciao!(チャオ)みーさんです
自分の人生の計画とは大幅にずれ、妊活し、離婚し離職し、在宅介護し、みーさんただ今34歳!!今更ながら人生初のヨーロッパ周遊の旅に出るとこにしました。それも2カ月半。
旅のきっかけは👉前回の記事を読んでいただければ光栄です。

👉準備編①パスポートの変更飛行機のチケット
👉2ヶ月半ヨーロッパ周遊 準備編②ー周遊方法とルート決め
👉2ヶ月半ヨーロッパ周遊 準備編③ーAIを利用して旅行を楽しむ5つの方法
👉海外でネット環境を快適にする最強アプリ『Airalo』

も合わせてご覧ください
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ミラノから水の都ベネツィアへ!

ミラノからベネツィアに向かう日が来た

ミラノではイタリア人の友達におんぶに抱っこで街を案内してもらったりしたが今日からは1人。

不安でいっぱいな中今は電車の中にいる。

何はともあれ美しい景色の堪能もそこそこに水の都ベネツィアへ

ベネツィア到着!街を散策

とりあえず荷物を駅に預けて街をぶらりと散策。
さすが水の都!テレビや映画で見た事のあるゴンドラや可愛い建物とお店でいっぱいだ。

観光客だらけだ。

ひとしきり歩いてから朝マルちゃんのおばあちゃんにもらったクロワッサンを食べる。
疲れた体に染み渡る塩味は最高だ。
ノンナ(イタリア語でおばあちゃん)ありがとう!

初カウチングソファー!

今日はカウチングソファというアプリで出会った見知らぬ人のお家で泊まらせてもらう。

カウチサーフィンについてはこの方のnoteがおすすめです。

大丈夫だろうか?ちゃんと泊まらせてくれるかな?と心配だ。何事も初めての事は心配になる。ましてや異国の地だ。

カウチサーフィンの今回を含めたレビューなどはまた別の機会に詳しくしてみたいと思う。

今回は宿泊先にカウチングサーフィンを使用した。
ホストはアンドリューさん。イタリア人の45歳の男性だ。

彼の仕事が18時に終わるのでそれまで街を散策しよう。家の近くのバス停まで来る様に伝えられた。

ベネツィアの駅からバスで約20分かけてアンドリューさんの住む場所へ向かう

駅からバス停まで行くにも橋がたくさんあるベネツィア。キャリーケースを持っていたらスーツケースを運んでくれたが予想通りにお金を請求された。「今お金持ってないからまた来るわ!」と伝え諦めてもらう。

バス停にてバスドライバーさんに「ここに向かう?」と聞きまくっていたらアメリカ人のマドモワゼルに遭遇した。
ワシントンの近くきら来た彼女は2週間イタリアに滞在したらしい。「バスが何処に行くのか?」「ここで降りるのか?」2人で不安がっていた。

バスドライバーも女性2人から英語で質問攻めにされて大変だが不機嫌ながらかなり親切に「ここでおりろ!」とジェスチャーしてくれる。案外優しい。

バスを降りてから直ぐにアンドリューさんから連絡があり出逢えた!

「良かったー!」とほっとしていた。

彼は大学で数学を教えている教授さんだ。たくさんの人をカウチサーフィンでホストしたりされたりしているらしい。

アンドリュー「ベネツィアの夕日は最高だから是非観に行ってきて!」と言われ夕日を見にまた街に戻る。

ロマンチックな街ベネツィア

おすすめされた場所に歩くこと約30分ようやく夕焼けスポット到着。

夕焼けと一緒に近くのパン屋さんで買ったピザを食べていたらなんと、海鳥が私のピザを横取りしていった!!

「こんな哀れな日本人の孤独な女からピザを取り上げるなんてけしからん!」と内心プンスカしていたら隣のカップルが大爆笑!

思わず私も笑ってしまう。

もう少しふもとまでいけそうだったのでいってみたらもっと美しい景色があった!


「この景色を誰とも共有できないのが残念だな。」
と思いつつ、「独り占めも悪くない!」と自分に言い聞かせていた。

アンドリューさんから「夜景はサンマルコ広場が美しいよ」
とおすすめされていたので、行ってみる事に!

約20分歩き到着!

https://www.instagram.com/p/CsuKFhoMhGj/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==


「いや、待ってこれはソロトラベル向きではない!ハネムーンとかロマンチックな時に来るべき場所だ!」

と思いながら歩いていたら、生演奏で「time to say goodbye」が流れていた。そう、何事にも勝手に決めつけてしまう気持ちに私は「time to say goodbye」(さよならの時間)をして気持ちを新たに前に進まなくてはいけない。

など感傷に浸っていたらかなり遅くなってしまった。

イタリアの夜は長く感じる。

ストライキに遭遇!

そしてバス停まで猛ダッシュで早歩きをして到着したが、

「あれ?何かおかしいぞ!?」

観光客がみんな行列を作ってバス停やタクシーのラインに並んでいる。

「観光地だからそんなもんか」
とお気楽に待っていたらメキシコのバックパッカーをしている女の子から
「今日ストライキの日だったんだって!知ってた?」
と話しかけられて仰天!!

何ということだ!

「いくら何でもとりあえずバス来るよねー」と言いながら待っていたらハンガリーの女の子も仲間に加わり、一緒に心配だねと話をする。
彼女はカヌーの選手で明日はその大会があるらしい。
「大会前にストライキに合うなんてコンディション大丈夫か?」と思っていたら、次はロシアの青年が話かけてきた。
「国が国外へ出国するビザ出してくれなくて大変なんだよね」とかなりデリケートな話題。うん、現在絶賛戦争中。逆によくビザ取れたなー。でも、明日には早朝の便で帰国するために空港に行かなくてはならないらしい。

何やらかんやらあり、結局みんなそれぞれ別々の道を見つけてそれぞれの幸運を祈りながら見送って行った。

私はというと、結局アンドリューさんが車で迎えにきてくれた。

本当に、タダで泊めてくれているのにこんなに至れり尽くせりしてもらって申し訳なく思う。

優しい笑顔で迎えにきてくれた彼が神様に見えた。

そしてぐったりと疲れ、私の長い1日が終わった。

明日は何をしようかな

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ではまたお会いましょうCiao!(チャオ)

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