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SESの会社で、正社員として内定獲得しました!

 

こんにちは、月子です。

このたび!!

無事に!!!

内定獲得しましたーーーーーー!!!わーーーーー!!!

思えば長かった・・・と思い、ブログを見返したところ、



この記事を書いたのが、9月なので、転職まで7ヶ月弱かかったことになります。長すぎw

時系列をまとめると、

9月:メンターと出会って転職を決意

11月 : DODAやリクルートキャリアで転職相談

12月 : 仕事やめる & 面接で落とされまくる

1月 : エンジニアになろうと決意

3月 : 内定!

エンジニアになろうと決意した時から、約1ヶ月と少しですね。

転職を決意してから紆余曲折がありましたが、いやーー決まってよかった。

文学部、しかも日本文学科の私が「エンジニアになれるのか?!」と不安に思う部分もありましたが、

持ち前の「なんとかなるさ!」の精神でここまでやってきました。

内定を頂いたところも、未経験のエンジニアの教育に力を入れているところなので、

自分としては安心しております。空いている時間も使って、自己研鑽していきます!

さて、今回はなぜ私は「エンジニアを目指したのか?」という部分を書いていきます。

今回の記事は「誰かのため」というより、自分の日記的な意味合いが強いです。

ただ私の場合、

・20代後半
・日本文学科卒業
・前職は派遣社員

などなど、割と濃い部分も多いので、
これからエンジニアを目指す文系出身の方なんかの
お役には立てるかと思います^ ^


派遣社員が暇すぎて辛すぎた


マジで辛かった


何が辛かったかって、暇すぎるんです

8時間の勤務時間に対して、実働時間1時間でした ※マジです


仕事内容ですか?

・社員のドリンクを補充
・社員の人数をカウント


以上です

もう一度言います。

以上です

・・・上司にも訴えたのですが、のらりくらりとかわされ、

ていうか上司も机で寝たり、ネットサーフィンをしており、

私の部署全体が仕事ないのがデフォの場所でした。

派遣社員になる前は、ベンチャーで体を壊していたので「キャリアなんてどうでもいい・・・楽な派遣社員になろう・・・」とぶっちゃけ思ってたんです。


しかし関連部署のメンターと出会い、

職場でクソみたいな時間を過ごしていくうちに、

もう一度キャリアを目指したい!と思いました。


転職を決意したが、私の市場価値が低すぎた


そしてDODAやリクルートキャリアを使って、転職活動をするのですが、

私の市場価値、低すぎ・・・?!

絶望することになります。


普通に考えてみたら当たり前ですよね。

・20代後半
・スキルなし
・短期間で転職3回


エージェントからも厳しい声をいただきました。

「正社員は難しいです」


「ハローワークで紹介受けるのも1つの手ですよ」


まさかのリクルーターからハローワーク勧められましたからね。

書類で送った70件の企業から断られ、面接へ行った2件の企業も普通に落ちました。


絶望な毎日を送っているうちに気づきます。


あれ、今の自分、めちゃくちゃ焦ってる・・・

キャリアアップをしたいはずなのに
就職することがゴールになってる

このままでいいのかな・・・


エンジニアを目指したのはスキルが欲しいから


焦って、転職しても、キャリアアップにならなくない?

なにより、

前職の転職みたいな結果に終わらない??

私は最初、金融業界の営業をやっていましたが、

高齢者に投資商品を売るのが無理すぎて、

ベンチャー企業へ転職しました。

(エージェントに言われるがままに転職しました)

そして長時間労働で、体調を崩して、

将来のことを考えずに、派遣社員へと転職。

結果、どこの企業で、スキルを身につけられず、成功体験も得られず、

最悪な経験を味わっただけでした。

しかしメンターと出会って、話し合っていくうちに、

自分が本当に求めるキャリアってなんだろう?と

自分を見つめ直すことができました。


私は、将来使えるスキルが欲しいな・・・


手数料を取りまくる投資商品の営業ではなく・・・

客と毎日飲まないと売れないような機材ではなく・・・

いてもいなくても変わらないような仕事ではなく・・・

みんなから求められて、これから必要となるスキル

私にとって、それがプログラミングだったのです。


WEBデザイナーと迷ったが、エンジニアを選んだわけ


私は派遣時代、暇すぎてブログを書いていました(もう時効なんで許してください笑)

ブログのデザインをいじるのが楽しく、

WEBデザイナーもいいかも?!と思ったこともありました。

そして調べてみたのですが、

WEBデザイナー自体は求められるが、+αのスキルが必要。

というのが、一般的な意見でした。

なぜかというと、WEBデザインの入り口が広いことが挙げられます。

主婦の方が空いた時間だったり、

働きながらも手軽に学べるメリットがあります。

しかし、その分、競合が激しくなります。

そのためWEBデザイン一本で、生きていくのは難しいという意見です。

反対にプログラミングは、WEBデザインと比べ、

はるかに多くの分野に使われています。

(WEB系はもちろん、業務系、アプリの組み立てなど)

これから、どんどん必要となっていく技術でした。

さらに片手間で勉強するのが難しいというデメリットがあります。

しかし崖っぷちの私であれば、モチベーション高く続けられる・・・

というか続けざる得ないし、いいのでは?!と結論を出し、

プログラミングスクールへ通うことになりました。


人生で初めて就職した気持ち


まとめです。

なんかね、思うんです。

初めて転職した気持ちだなって

※実際は3回転職しています。

新卒で入った金融も「安定でしょ」という気持ちで入りましたし、

次のベンチャーも「金融やだ」って気持ちで入りました。

最後は「楽な仕事がいい」と派遣社員になりました。

今まで企業の理念なんか見たことがなかったし、

自分の将来像なんて考えてもいませんでした。

だけどメンターと出会い、話しているうちに、

なぜ企業理念があるのか

過去の経験からどんなことが得られたのか

たくさん学ぶことができました。


そして今、やっと自分で考えて、転職ができました。

入社前の覚悟がきちんとできている。

なぜ私がこの会社を選んだのか理由が説明できる。

こんな経験は、人生初めてでした。

もちろん未経験なので、迷惑をかけることも、苦しいこともたくさんあると思います。

だけど、今までと比べたら、ずっと健全な苦しみだと思っています。

内定をもらった日のことを忘れずに、これからエンジニアとして頑張ります!



今夜の晩酌にて、発泡酒がビールになります。ありがとうございます。