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さらばAdobe CS6! MacOSをバージョンアップしたら… その2

Macでは OS 10.15 Catalina から使えなくなります!

Catalinaは「カタリナ」と読みます!
(…macOSの名前っていまいち読めないんだよなあ😅 )

mac OS 10.15 Catalinaでは32bitアプリが完全に廃止になりました。
Adobe CSアプリの認証を行うAdobe Application Managerが32bit版しか無いため、結果的にすべてのAdobe CSが利用できなくなったそうです。


CS6が正式に起動できるのはOS X 10.11 El Capitan(オーエス テン エルキャピタン)まで。
その後、OS 10.14 Mojave(モハベ)までは「Java 6 SEランタイム」をいろいろと設定することによって、無理やり使用することができました。

ちなみに・・・そのやり方は「CS6 macOS Mojave」とかで検索すればいっぱい出てきますので、そちらを見てくださいね。

僕がMacBook ProのOSを10.14にアップデートしようとした理由は「Microsoft 365」をインストールするためでした。
「officeアプリ」を使いたかったからです。

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Microsoft 365のシステム要件は『macOS の最新の 3 つのバージョンのいずれか』になります。

つまり『macOS の新しいメジャー バージョンがリリースされると、その macOS とその前の 2 つのバージョンがサポートされる』ということなんです。

2021年現在、 macOSの最新版は macOS 11 Big Sur(ビッグサー )
その1個前が10.15 Catalina、2個前が10.14 Mojave、ということなので・・・

Adobe CS6がギリギリ使えて、 Microsoft 365がギリギリインストールできるのが『macOS10.14 Mojave』だったのです!!

選択肢はモハヤ、モハベ(Mojave)だけ !!

・・・スミマセン💦
・・・でも大事なことなのでもう一度言いますね

MacでAdobe CS6とMicrosoft のOfficeアプリ(新規)両方使いたかったら、2021年2月現在、選択肢は『macOS10.14 Mojave』しかありません!

しかし!・・・『Mojave』にしたくても出来ないのです😣

なぜかというと、今現在「Mojave 」はアップグレード版しか入手できないからです。
「macOS 10.13 High Sierra」以前のOSの人は、「Mojave 」を飛び越えて「Catalina」にするしか無いのです
😭

モハベを使いたいのなら、最初からモハベがインストールされている中古のMacを購入するしかありません…。
ここはもうきっぱりと最新バージョンで運用したほうが良いですね。

最新版は優れた点がいくつもありますが、なかでも「複数のプロジェクトを同時に立ち上げながら作業できる」のが、自分の使い方にはとても良いです。
「その1」でも述べましたが「複数のプロジェクトを同時進行するために、Premiereをバージョン違いで使い分ける理由」もなくなったわけです。

ということでまとめると…


Adobe Creative Suite(アドビ クリエイティブスイート)
macOS 10.14 Mojave(モハベ)
macOS 10.15 Catalina(カタリナ)
macOS 11 Big Sur(ビッグサー)

ハイ、読み方でした😅

どうしてもMacでAdobe CSが使いたい、という方はmacOS モハべまで、と覚えておきましょう。

ただ、旧マシンや旧OSを使い続けるのは、それはそれで面倒臭いことがたくさんあります ←これ重要!
データの互換性の問題等、何か特別な事情がなければAdobe CCの最新版で運用しましょう!


そのほうが幸せになれます😌


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