爽やかな季節を感じる青紅葉。

こんにちは、樹咲(@RiyokoKisaki)です。まるで夏のような暑さかと思えば翌日には一枚上着が必要だったり、夜はものすごく寒くなったり…例年以上に体調管理が難しい日々ですね。どうぞお気をつけてお過ごしください。

それでも今年は開花は早かったものの、全国的に長く桜が楽しめたのではないでしょうか。ソメイヨシノだけだと早すぎましたが、私も京都の桜、色々な種類を楽しむことができました。

梅雨に入る前に楽しんでいただきたいのは何といっても青紅葉。木々が緑に染まる5月、そして空もすっきりと晴れ散策するにも過ごしやすい季節(例年は…ですが…^^;)。

今回ご紹介するのは嵐山にある天龍寺の塔頭寺院・宝厳院(ほうごんいん)。
天龍寺に渡月橋、祇王寺に竹林の道…など魅力多い大人気の観光地、嵐山。天龍寺からほんの少し足を延ばしたこの宝厳院は秋の紅葉シーズンに大変人気の高い寺院ですが、紅葉が美しいということは…それはそれは、青紅葉も大変に美しいのですよ。

たっぷりの樹木と苔が織り成す山水回遊庭園、日常の喧騒を忘れ、木漏れ日や風を感じながら、爽やかな散策をしてみませんか?

天龍寺方面から歩いていくと、迎えてくれるのは青紅葉の回廊。

門をくぐり…

生け垣を抜けていくと、そこに広がる緑いっぱいの景色。

室町時代の策彦周良禅師により作庭されたお庭。創建時は京都上京区にあったものでしたが応仁の乱で焼失した後、豊臣秀吉によって再建され今に至るそうです。

樹木や苔の生命を感じる獅子吼の庭は…

その名にある「獅子吼」とは「仏が説法する」の意味であり庭園内を散策し、鳥の声、風の音を聴く事によって、人生の心理、正道を肌で感じ、心が大変癒する庭です(宝厳院サイトより抜粋)。

庭園というものは本当に不思議なもので、意図を知らずとも、散策し木々のざわめきやせせらぎを感じているうちに、その心を感じることができます。

喧騒を忘れ、たっぷりの青紅葉の下、木漏れ日とそよ風を感じ無心になる。緑をいっぱいに胸に吸い込んで、しばし「そこにある音」と「生命の息吹」に浸ってみてください。

小川のせせらぎ。

晴れ渡った日に樹木のざわめきと木漏れ日、そよ風を感じるのも素敵ですが、雨の日は苔や木々が水を喜び溢れる緑の香りに生命を感じる空間です。これからの梅雨の時期も溢れる命の気配をお楽しみください。

宝厳院 http://www.hogonin.jp/index.html
2018年の春の特別拝観は~6月30日(土)まで。
拝観時間 午前9時~午後5時(本堂襖絵は受付終了午後4時30分)
拝観志納料(庭園) 大人500円 / 小中学生300円
弘源寺 割引共通券 900円 (本堂襖絵は別途参拝料必要 大人500円)
アクセス
JR「嵯峨嵐山駅」、阪急「嵐山駅」下車徒歩10分
嵐電「嵐山駅」下車徒歩3分
市バス 28番「嵐山天龍寺前駅」下車徒歩約5分
京都バス72番・73番「京福嵐山駅前」で下車徒歩約5分です。

いつも読んでくださる皆さま、スキ!をつけてくださる皆さまありがとうございます。次回京都マガジン更新は6月7日(木)の予定です。

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樹咲リヨコ

京都でゆったり休日を。

京都好きによる京都の紹介や魅力を語っています。年内いっぱい隔週土曜日更新とさせていただきます。
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