経済成長3

ベトナムに来て強く感じた3つのこと

Trellisインターンとして2018年の8月から3ヶ月、日本語を教えていた近藤です。

今回は「ベトナムに来て強く感じた3つのこと」をお伝えしたいと思います!

①経済成長してる?!

みなさんベトナムと聞いて、まず何を思い浮かべますか?フォー?アオザイ?色々あるかと思いますが、多くの人が「発展途上」だと思い浮かべるのではないでしょうか?

いいえ!これは私の感想ではあるのですが、思っていたよりも発展していました。特に私の住んでいるビーチエリア(ダナンではビーチが有名で、連日たくさんの観光客が訪れています)では、急速に高級ホテルやレストランなどの建築が進められています。その景観は、先進国となんら変わりはありません。かと思えば、道端の屋台でローカルフードが食べられるお店があったりして、みなさんが思い浮かべるような東南アジアも、確かにここにあります。ただ10年、20年経ったら、もうこの景色は見られなくなるんだろうなぁと思います。現地の人ですら、ここ3年ほどでかなり変わったと言っていました。今、このスピード感を味わえている私は本当にラッキーです。

②全然思い通りにいかない?!

いくら経済発展が目まぐるしくとも、ベトナム人は色々とルーズな部分も多いです..。仕事をしていても、話が進まない&ドタキャン(そもそもキャンセルになったことすら、私が問い合わせて始めて知る、そして次のアポもなかなか決まらないかと思えば、今から来れる?と突然電話がくる)こともしばしば。ええ、何事も突然なんですこの国は。最初はそれでイライラしましたね(笑)日本ではありえないですもんね。

とはいえ、これがベトナムスタイル。マニュアルなんてありません。
今はベトナムにいるのだから、彼らに合わせることも大切です。最近では「あと10分であなたの家につくよ、遊ぼう!」(もちろん事前に約束はしていません)と言われても、「はいはい」っと。(笑)あぁ、私異国の地で生きてるんだなって感じます。

ただ大事な仕事の場合は、はっきりといつ、どこで、誰と、何をするのか何回も確認するようにしましょう!もし、変更になった場合は、その場で次の予定をはっきりと決めてしまいます!時には、強くでることも大切です。

③日本人はモテモテ?!

ベトナム人は色々とルーズだとお話ししましたが、その分陽気でフレンドリーな方が多いです。また、日系企業の参入もあってか、日本語を勉強している若者も多く、日本が好きで、日本に行くのが夢だという子もいます。
私が何か困っていると、辞書や教科書を見ながら、一生懸命日本語で助けようとしてくれます。日本人として誇りに思うのと同時に、
彼らの日本語教育の助けになりたい!と思いました。
とはいえ、ベトナムではその需要に比べ、日本語ネイティブの教師が、まだまだ足りていないのが現状です。

そこでTrellisでも仲間を募集しています!教師の資格などは必要ありません。一緒に働けることを楽しみにしています!

インターンのご応募やご相談はこちらから!:https://peraichi.com/landing_pages/view/trellissummer

Trellisのホームページはこちら:https://trellis.ngo/ja/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?