アンさん

ベトナムで日本語を学ぶ学生へインタビュー⑤ 「将来は大学の先生になって日本に行きたい人の後押しをしたい」


Trellisで日本語を学ぶベトナムの大学生になぜ日本語を学ぶのかインタビューする企画の第5弾です!
前回のハンさんへのインタビューはこちらから

ハンさんと同様に大学4年のアンさんは2019年の5月から2020年の2月まで9ヶ月間日本の介護施設でインターンをしています。
日本に対してどんな感情を抱いているのか、将来やりたいことは何かインタビューしました!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

相原:いきなりですが、アンさんはなぜ日本に来て働こうと思ったのですか?

アンさん:もともと日本の自然がきれいだったり、日本人はみんな親切と聞いていたので行ってみたいと思っていました。
あとは日本の方がベトナムより給料が高いことも日本で働くことを決めた理由です。

相原:ありがとうございます!日本に来てみて日本人に対する印象は変わったりしました?

アンさん:あまり変わらなかったです。みんな優しくていつも日本語の文法や漢字を優しく教えてくれます
あとは毎月職場の人が何か困ったことはないか聞いてくれる時間を設けてくれるので生活もしやすいです。

相原:面会があるのですね!いい職場ですね。アンさんは日本ではどのような仕事をしているのでしたっけ?

アンさん:介護施設で介護の仕事をしています。おむつ交換とかもしています。大変な部分もありますが、私自身大学で看護の勉強をしていて介護も興味があるので全然嫌ではないです

相原:看護学科で勉強されていたのですね。アンさんは将来看護師になるのですか?

アンさん:いいえ、私はドンア大学の教師になりたいと思っています。日本に行きたいと思っているベトナムの学生に日本の経験を伝えたりすることで後押しをしたいと考えています!

相原:後輩につなげていく考え素晴らしいですね!日本で楽しかった経験や大変な経験は何かありますか?

アンさん:最初の頃、どこに行けば目的地にたどり着くのかわからず道に迷っていたら見知らぬ人が助けてくれてとても嬉しかったです!
あとは東京スカイツリーに行ったりもしました。
大変な経験はないですが、時々家族と会いたくなります。

相原:そうですよね、1人で海外は寂しいですよね。
今日はありがとうございました!最後にアンさんは日本語をどうやって勉強したのですか?

アンさん:日中は大学で日本語の授業を受けて夜は1人で勉強していました。文法や漢字は今も勉強しています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アンさんが将来先生になって日本に行きたい人の後押しをしてみたいというのがとても印象に残っています。
日本人からすると日本を好きていてくれるのは嬉しいなと毎回インタビューをしていて思います!

2ヶ月-半年の間で期間を選べるインターンのご応募やご相談はこちらから:


Trellisのホームページはこちら:https://trellis.ngo/ja/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?