ウルトラマンの基礎知識7(怪獣の話3)

今回は、帰ってきたウルトラマンから怪獣を見ていきたいと思う。

帰ってきたウルトラマン

タッコング

その名の通り、タコの怪獣。わかりやすい。見た目も吸盤っぽいのでわかりやすい。オイルが好きらしい。

ツインテール

シャチホコのようなポーズ?立ち姿?の怪獣。名前の通り尻尾が分かれている。夫が小学生の時に買った本によると、生まれたてはエビのような味がしてとてもおいしいらしい。人間が食べても同じ感想になるのだろうか。

グドン

ツインテールが主食、大好物らしい怪獣。手がムチなのが特徴。

ベムスター

お腹が何だか五角形。ヘリウムや水素がエネルギー源らしい。後にタロウの方に改造されて出てくるようだが、そちらは何だかシュッとしている。個人的にはこちらの方がデザインが好みである。

ノコギリン

クワガタ。ノコギリクワガタからの名前だと思われる。クワガタに似た宇宙生物が、スペースレーザーを浴びて巨大化したものらしい。

ヤドカリン

ヤドカリ。名前もそのまんまである。宇宙ステーションを殻にして住み着いたらしい。面白い設定である。

ナックル星人

全身白タイツに赤いボツボツがついている感じ。手首足首と胸から肩にかけてはもじゃもじゃしている。ブラックキングと一緒にジャックを苦しめ、ナックル星で処刑しようとしたらしい。

ブラックキング

ジャックの戦力全てを跳ね返す強い体を持つらしい。どうやって倒したのだろう。ナックル星人の用心棒らしい。


他の怪獣はあまり家で名前は聞かないので、とりあえずこの辺で。

余談だが、別人とはいえ帰ってきただけあって、最後の敵はウルトラマンと同じくゼットン(2代目)のようだ。バット星人の指令でジャックに襲いかかるらしい。ウルトラマンの時はゼットン星人に連れて来られていた。ゼットンは強いけれど、単体ではあまり考えて行動するタイプではないということなのだろうか。今後出てくるだろう時も誰かに連れて来られているのか注目したい。


ではまた明日。