きらきらお星さま(こぎん刺し)2

昨日の続き。四色定理なこぎん刺しをやってみた感想である。


・イレギュラーな時は簡単な図案がいい

これは個人の感想で、人によって違うところだとは思うけれども。今回のように色ごとの刺す場所が綺麗に「四角」とかじゃない場合、やはり簡単な図案の方が楽かなとは思う。

四角く区切られていない場合、1段の終わりのすぐ真上から次の段が始まるわけじゃないので、考えて図案を見なければいけない。その点、簡単な図案なら自分で仕組みがわかっているので、いちいち図案を見て確認しなくても刺していくことができる。

難しくてもこの図案がいいんだ!と思う人もいるだろうし、難しい図案でもササーッと対応して刺せる人もいるだろうし、その辺は人それぞれかな、と思うものの。個人的には今回の「ちょっと面倒な図案1(紫色)、見なくてもわかる図案4(その他)」の割合は良かった気がする。刺しやすかった。


・条件を設けるのも良し

今回のこぎん刺し。我ながら「すごいもの作ったなー」と思っている。何がって、まぁ、デザインと配色が。

正直、これを素で思いついてやれる人って、なかなかいない気がする(そもそもこぎん刺し検索した時にこんな派手でビカビカしてるのはほとんど見ることが無い)。

私も何もないところからここに行けるかってまず無理で。「四色定理」「ネオンっぽく」という条件をつけたからこうなったわけである。

枠って物事を狭めそうだけど、新たなものを作ることもできるんだなーという感じで。「こんな感じとこんな感じ」って別のものを組み合わせるのもたまには良いのかもしれない。


主な感想はこんなところだろうか。どんな感じになるのか自分でも想像がつかないし、とにかくやっていて面白かった。次は真逆の全然派手じゃないのをやってみようかな、と思ったりしている。予定は未定である。



ではまた明日。