仏ヶ浦3

さすがに今日で終わる仏ヶ浦記事である。

例のごとく画像多め。不思議な岩を楽しんでください。



何か恐竜みたいだなと思った岩。

この日は干潮だったのだろうか?こうして見える岩はもちろんのこと、地面も岩の部分はデコボコしていて、潮溜まりが結構あった。

夫と息子はカニやフグやエビや、いろいろ見つけていた。息子が潮溜まりに片足を突っ込んだのもご愛嬌。

…いや本当、旅先でこうなるとどうするのが正解なのだろうな。靴下は換えを持っていたけど、さすがに靴は持っていなかった。車移動が多かったので、とりあえず洗って干して何とかなったけれども。海に行く時はその辺考えた方がいいのかも。



左の小さい方はバラの花みたいだなぁと思った。

やはりこういう場に載せる時はなるべく人が写っていないものを、と思うけれども、人がいないとイマイチ大きさが伝わりにくいなぁと思う。



右の岩に近付く。うーん。大きいんだけどなぁ。



どんどん奥に行ってみる。満潮の時はこの辺って歩いては通れないのだろうか。



斜面にも不思議な岩。右側はちょっとモアイ像感があるなぁと思った。彼らはどういうバランスで立っているのだろうか。



下を見ると貝もいっぱい。再び水が来る時を待っているのだと思う。



何だか強そうな岩。この奥の岩、不思議な部分がありまして。



ココ。多分穴が開いている。何でそうなったのだろう…。いずれは穴じゃなくて欠けになるのかなぁ。



これは私の勝手な想像だけど、おそらく最初の人は、海から見てこの景色に気付いたのだと思う。

海沿いに突然現れる不思議な景色。

現代に生きる私は、世界にいろんな地形があることを知っているし、写真や映像で見ることもできる。

でもそういうものに触れる機会がないまま、突然この景色を見つけたら。「この世のものじゃない」と思ってしまうのもわかるなぁと。思ったのだった。



こういう岩の出っ張りに生きている植物は何か好きである。風の通りも眺めも良さそうだな。



というわけで、仏ヶ浦画像はこれで終わり〜。

遠いけど行く価値はあると思うので、気になる方は訪れてみてください。


あ、帰り。駐車場までは上りがずーっと続くので、運動不足の人は注意です。私はヒーヒー言いながら上った。山部分はともかく階段が辛かった。息子の方が元気で背中を押してくれたのであった。


ではまた明日。

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