カーテン

新しい家のカーテンが足りないのである。

単純に数も足りないし。今あるものを使おうにも、丈が足りないところもある。

今あるものはとりあえず全部使って。それでも足りないものはどうするか。布ならいろいろあるし、作れるだけ自分で作ったらいいのでは?と思った。


まず手始めに、階段のところにつけるカーテンを作った。今どきの家でリビングから直接階段があるタイプと言えばいいのだろうか。そこに壁が無いとエアコンの空気が逃げて行ってしまう構造なのである。ここには何かしら遮るものが必要である。

というわけで、元々持っていた布を突っ張り棒で吊るせるようにして。更に丈が足りなかったので、下に布を付け足した。息子が保育園で使っていた布団のカバーである。

いい感じに遮られて、階段から冷気が来る割合もかなり減った気がする。

ちなみにこの布団カバー。とても便利で。各所の割とどうでもいい所(素材が薄くても大丈夫なところ)につけていたりする。丈が足りない所には余っていた布を付け足してみた。ちょっとパッチワークっぽい。

手縫いでちくちくしたのだけれど、これはこれで味があって良い気がする。こぎん刺しの布も適当に平らな場所に置いてみたりなんかして。

これから時間がある(ハズ)なので、家の中にあるといいもの、いろいろ作れたらいいなぁと思いつつ。


とりあえず必要なところからカーテンを作るのと、あと家の中の整理と。ここらを徐々に進められたらなと思うのであった。

カーテンを作るのも、置き場所をあれこれ工夫して考えるのも、やっているとやっぱり楽しい。私の好きなことなのだろうなぁと思ったのだった。



ではまた明日。