ウルトラマンの基礎知識3(ウルトラマンの見分け方2)

先日から始めたウルトラマン勉強だが、早くも成果が出てきた!

胸の鋲がついているのを見てひと目で「ゾフィーさんだったよ」とわかり、夫が「3作の映画に出てきた怪獣の〜何だっけ〜」と言ってるところに「キングオブモンスとか?」と言ってみたり。

「奥様(と実際夫に呼ばれている)すげーな!」

「ふふふ。最近勉強しているのだよ」

確実に成果が出ているのを感じられて嬉しい。これからも頑張っていきたいところである。しかし息子はついにルーブのものも覚えだし、全く追いつけない。まぁ、こちらはこちらで地道にやっていくだけである。

今日の勉強内容は、昨日の続き。平成ウルトラマンの見分け方である。平成になって全体的にデザインがお洒落になっており、1体の中でも「○○タイプ」というものが出てくるようだ。見分けが難しそうだ。がんばろう。

ウルトラマンティガ

3000万年前、悪の怪獣から超古代人を守った光の巨人が、マドカ・ダイゴ隊員と一体化しているらしい。基本形態はマルチタイプ。他、スカイタイプ、パワータイプがあるらしいが、見たところ完全に色違いなので、このデザインは全部ティガと覚えよう。額にダイヤ型の石(?)があり、肩から胸にかけて太い2本の線がある。

ウルトラマンダイナ

宇宙開発時代の人類を守る光の巨人が、アスカ・シン隊員と一体化しているらしい。基本形態はフラッシュタイプ。他、ミラクルタイプとストロングタイプがある。トサカの幅が広く、トサカだけ飛び出ているというより全体的になだらかな卵型をしている。額のダイヤ型の石の周りにダイヤ型で色の違う部分がある。胸の石が真ん丸でなく縦長の五角形。基本形態は肩から胸にかけて太い一本線があるのだが、ミラクルタイプ、ストロングタイプではそれがない。単純に色違いではないのである。胸の線で覚えるとついていない場合もあるので、顔の特徴と胸の石の形で覚えた方がいいだろう。

ウルトラマンガイア

地球が生み出した戦士、ということは、今までのように宇宙人ではないのだろうか?高山我夢に大地の光が宿り登場した大地の赤い光の巨人、らしい。光の巨人とは何だろうか。よく考えればティガやダイナも「光の巨人」と書かれているだけで、宇宙から来たという記述は無い。全部地球でうまれたのか?よくわからない。

ガイアは基本形態の他に、V2、スプリーム・ヴァージョン、があるらしい。色違いである。

見た目はいよいよ文章で表すのが難しくなってきた。トサカの根本の両側に色がついており、胸の石の形は丸みを帯びた逆三角。肩から胸にかけて模様もあるのだが。これはもう、文章で表せない。実際に見て覚えるしかない。

ウルトラマンアグル(ウルトラマンガイア)

ガイアより前に登場した、海の青い光の巨人。藤宮博也が変身する。アグルも基本形態以外にV2形態があるらしい。

ガイアと少し似ており、トサカを挟んで頭の両側に模様がある。額にダイヤ型の石。トサカは斧っぽい。胸の石はガイアと同じく逆三角形だが、石の台座はダイナと似て縦長五角形である。肩から胸にかけてやはり模様があるが、うまく説明できない。

ウルトラマンコスモス

春野ムサシと一体化しているらしい。基本形態はルナモード。他、コロナモード、エクリプスモードがある。服の模様は単純に色違いではないので、服の模様では覚えない方が良い。顔はとてもシンプルで、これといった特徴が無い。見分けるとすれば胸の石だろうか。石は丸いが台座が上下尖っている。あえて言うなら勾玉を上下にくっつけた感じだろうか。

ウルトラマンネクサス

デュナミスト(適能者)とよばれる人間と一体化し敵と戦うらしい。その力は人から人へと受け継がれていく。ということは、複数の人間の主人公がいる感じなのだろうか?アンファンスが基本形態。姫矢准がアンファンスから更に変身するのがジュネッス。姫矢から光の力を受け継いだ千樹憐が変身するのがジュネッスブルーらしい。

特徴は、某赤い彗星さんや某ダースなベイダーさんのような頭である。これはわかりやすい。体は何となくロボットものっぽくごつごつしている。

ウルトラマンマックス

トウマ・カイトがM78星雲の光の巨人と一体化したらしい。久しぶりに出てきたM78星雲である。○○タイプは無いもよう。特徴は、額からトサカにかけての大きな縦長の石。胸の模様は鳥が羽を広げているような感じで少しごつごつしている。

他、マックスにはウルトラマンゼノンという人も出てくるようなのだが、そこまで登場回数が無さそうだし、特徴を文章で説明するのが難しいので省略させてもらう。ゼノンファンには申し訳ない。


一応、本がここまでなので、今日の記事もここまでにしたいと思う。

平成ウルトラマンは昭和と比べると全体的にカラフルでお洒落なのだが、その中でもいろいろ違いがあるのだな。何度も特徴を見返して覚えていきたいと思う。


ではまた明日。