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人生100年時代・社会人に必要な基礎力を鍛える!経済産業省主催シンポジウムに参加してみた。


2018年3月26日に開催された「人生100年時代の社会人基礎力」シンポジウムに参加してきました!

というか、みなさん経済産業省がこのようなシンポジウムを開催するって知ってましたか?

経済産業省のFacebookとか、HPとかも見たことない私なんですが、
このシンポジウムは、なんとアラフィフ(around50歳)のお父さんが教えてくれたのです。
そのお父さんがどうやってこのシンポジウムを知ったかというと、
なんとYouTuberヒカルさんのこの動画!!

お父さんは、熱狂的ヒカルさん信者で(笑)
「こんなのあるみたいだよ~」と教えてくれたのです。
普段、しょーもない話とポケモンGOしかしていないお父さんに感謝


面白そうでしかないので、さっそく応募!

っと思ったら、ヒカルさんが登壇する会場は全て満席。
C会場には、「人生の勝算」の著者SHOWROOM前田さんがいるではないか!?
だがしかし、満席!!


ここで、私のプロフィールを整理しよう。

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Tres Innovation株式会社 4月入社予定、2月20日からアルバイトとして働いてる22歳。3月22日に大学卒業したてのピチピチペーペーなのである。はてなブログでのライター経験を買われて、メディア事業部長に抜擢され、現在このnoteを運営してるのだ。(でしかない)

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戻ります。

そう、この唯一空いていたのがA会場の社会人向け発想塾だ。

社会人向け・・・

はたして、4日前に大学を卒業した大学生でもない、社会人でもないアルバイトの身である私が行ってもいいのだろうか。。。


ポチ(クリック)


【細川はチケットをGET】

(‘ω’)

(しかたない、行きたかったんだ。)

なにがあるか分からないので、会社に急速に名刺を作ってもらい

いざ一人で出陣。


第二部が始まる少し前に到着したら、第1部の様子を会場の外にあるモニターで見ることが出来たので、とりあえずお父さんのためにモニターに映るヒカルさんを写メで送ってあげました。なんて親孝行娘。(‘_’)


18:30になりA会場のワークショップがスタート!

まず経済産業省の方から【社会人基礎力】とはなんぞや?を簡単に説明してもらいました。

シンプルにこんな感じに絵にしてみました。

【社会人基礎力とはなんぞや?】

もっと詳しく知りたい方は、Facebookの経済産業省 「人材政策」で検索すれば、こんな感じの画像とか資料とか見れます↓

社会人基礎力が何かをだいたい把握したところで、
実際に鍛えていこうという(博報堂さんが考えてくれた)ワークショップが開始されました。

まずは、頭を柔らかくするワーク。
このnote読んでるひともやってみて!

みなさんどうでした?いっぱい思いつきましたかー?

続いてのワークは、隣に座っている初対面の人とインタビューしあって、その人の個性的な魅力を引き出し、紹介をしてあげるというもの。

それから、(聞いたことある人も多い?)KJ法というやりかたを使って脳トレ!


散らかった要素から、共通項を見つけるって難しいし、複数の人間が同じ解にたどり着くとは限らないし、、、う~ん、面白いなぁ。

博報堂の方曰く、【アイデアの下、平等】らしい

不正解はないということを前提に、みんなとディスカッションするということ。私も心掛けていきたいな。


そしてこのワークで最後!

これまでのワークで養ってきた社会人基礎力を試す。


【課題:隣りの人と自分とで新ビジネスを考えよ】

先ほどお隣同士で、他己紹介しあった人と新ビジネスを立ち上げてみる。

さっき出会ったばっかの2人が、制限時間5分お互いの能力経験から新しい何かを生み出す。

まさに、社会人基礎力が試されるワーク。

私の隣の人は、人材育成事業をしている商品開発の人でした。
最近やった面白い仕事は、
【保育園児の日常の危険をVRでみるという教育商品を作った】とのこと。

(例)

そして、わたしの仕事は、トレスイノベーション株式会社で、
隣の変な人を取り上げるメディア事業。

〔?さて、どんなビジネスを立ち上げましょうか?〕

変な分野が大好きな人の視点とは、どういうものなのかをVRで体験できるようにして、企業さんの新商品開発への刺激を提供したり、変な分野が好きな人の研究を行いこれからの人材育成に役立てるというビジネスを作る。

という結論にーーーーーー。

キャッキャ言いながら2人(初対面)でワークしてたら、司会者の方の目に留まり、考えたビジネスを発表することに?!

私「私たちは、お互いこんなことを仕事にしていて······2人で考えたのは·······というアイデアです。」

司会者【待って、変な人を取り上げるメディアって何?】

私「タオルの角が熱狂的に好きな人などを記事にしています。穴が空くほど触る人がいるんです。」

(↑個性的な人に興味がある人は写真をクリックして読んでみてくださいね)

会場爆笑、え?なにそれ!?の嵐。

2人で考えたビジネスもウケて、大満足のワークショップに終わりました。

そう、終わったと思ったんです…。。

しかし物語は続くのです。


【すみません】

「はい?、」

【第3部のレビューセッションで登壇してくれませんか?】

「え?私?」

いや、マジで、待って。

社会人向けのワークショップが開かれたA会場の
社会人でもない私が代表って。
どゆこと!!!(頭混乱!)


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会場を移り、レビューセッション開始。

まずはA会場から。
社会人基礎力1+1=∞発想塾では、こんなことしましたよーっと、A会場の司会者が発表。
その後、私と、もう一人の登壇者が感想を発表、、、

緊張に緊張を重ね、コテコテの関西弁で「本当はA会場じゃなくて、C会場希望だったんです。だって社会人にまだなってないんです!!4日前に大学卒業したばかりなんです。」って言っちゃう私、、、。

なんとか、ガクガクした足を踏ん張りつつ笑顔で、感想を言い終えました。(笑顔は無敵)

今の経験、社会人基礎力めっちゃ鍛えられたんやないかな?(1番のワークショップやん。)

B会場は、どうしたら社会人基礎力が身につくのかを考えるワークショップだったみたい。
大学生の子とか、自分と同い年の子とかが、しっかり発表してて、勉強になったな。

C会場は、前田さんの「人生勝算」になぞらえて、自分の人生の勝算を考えて発表するワークだったみたい。
なんと、このワークには徳島から、夜行バスに乗ってこのシンポジウムに参加した中学3年生が居た。

え?【おもろ】( ・∇・)


とりあえず名刺交換しといた。そしてその中学3年生は自作で名刺作ってて さらに笑えた。

起業家になりたいらしい。
未来が楽しみだ!そして負けてられない!!


それから記念写真

ちょ(笑)無理すぎません?

超真ん中に写る私。

(後ろの方々、めっちゃ偉い人)



おしまい。

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おたよりもお待ちしております。

m_hosokawa@tresinnovation.co.jp

Tres Innovation株式会社 メディア事業部 細川まで




サポートしていただいたぶんは、イラストを描く道具に使ったり、もっともっといろんな場所でいろんな人にインタビューするために遣わせていただきます。