魔女の宅急便

海の見える街 - 魔女の宅急便聖地巡礼 -

こんにちは、Kamackです。

突然ですが、みなさんは好きな映画はありますか?


私はアラフォーのおっさんですが、今でも魔女の宅急便が大好きです。

理由はいくつかあるのですが、大きな理由は、自分は小さいころから大きな環境の変化を人生で何度も体験した事が起因しています。


親が転勤族だったので、小学校が3回、中学校が1回変わっています。

就職のタイミングで今まで住んでいた北海道から関東に出てきたこと、転勤で海外勤務を経験、そして今のMBA留学・・・。


魔女の宅急便を見ると、他人事とは思えないくらい共感するシーンがあります。

新しい街に来て、街に馴染めないと思う瞬間。
でも、味方が出てきて、助けてくれるとき。
活躍できて自信ができてくるとき。
今までできていたことが急にできなくなってもがいているとき。

そして、自分が住む場所は、一つの街を除いて、いつも海の見える街でした。

うまくいかなかったときに映画を観て癒される事は何度もあります。

厳しいときにこの映画を観ることは自分の原点に戻ってきた気持ちになります。


さて、この映画のモデルとなった街を皆さんはご存知でしょうか?

いくつか該当している街があるのですが、公式に謳われているのはスウェーデンのストックホルムとヴィスビーの二都市です。


今回、私は、旅行でストックホルムを訪問しました。
そして、たくさんのシーンに出会い感動していました。

一人大興奮の私に、妻からは冷ややかな目で見られつつも、たくさん魔女の宅急便の場所に出会う事ができました。

今回、この機会にご紹介したいと思います。


まずは海が見える街に降りた早々、警察官に怒られて失意のキキ。トンボが泥棒って言ってくれて、そっと逃げるシーン。

現実はこんな感じでした。


続いて、海が見える街と言えば、あの有名な時計塔。

実際街の中心に時計塔があります。


トンボにナンパされ、逃げるキキ。

何となく雰囲気出ています。


失意のキキパート2。

これも違うかもですが、雰囲気出ていますね。


そしてクライマックスで、キキがデッキブラシをうまく使えずに落ちるシーンでの円形中庭。

上から撮影はできない場所だったのですが、円形の場所はありました。


海が見える街の序盤、キキが失意の中ごはんを食べたところ。

これはちょっと無理ありますかね。正直、馬に乗った人の銅像はヨーロッパであればどこにでもあるので。。でも、こういったどこかで見たことあるような風景が広がっています。


どうでしょうか?
街のそこら中で魔女の宅急便を感じられる素敵な街でした。

スウェーデンのストックホルム、ぜひ訪問してみてください!

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