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海外の日焼け止めについて記事を書いたお話

こんにちは、Yukoです。
夏は日焼け止めの季節!
reef safe sunscreen(サンゴ礁に安全な日焼け止め)」というフレーズを聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これはまさに、エコやオーガニック界隈で日焼け止めの一つのトレンドでありキーワード。

むしろ「sea safe / ocean safe(海に安全)」が注目を集めていると言っても良いかもしれません。
以前、ハワイなどでサンゴ礁に有害な成分が含まれる日焼け止めが禁止されるnoteの投稿を書きましたが、サンゴ礁だけでなく海の魚にも影響を与えているという新しい研究結果がヨーロッパで発表されました。

この流れを受けて、オーガニック市場では、環境にも配慮した成分配合の日焼け止めが注目を集めています。

・・・という記事を、IDEAS FOR GOODさんで書かせていただきました。
詳しい内容はこちらから↓

もちろん、Munnahの日焼け止めは環境にも配慮した成分配合です。(ご案内はこちらから)


IDEAS FOR GOODで記事を書かせていただくきっかけになったのは、いま力を入れている「日本×スペイン」のプロジェクトでした。

プロジェクトを進める上で基本的な私のサイクルは、シンプルに3点です。
「①アイテム探し」
「②発信」
「③販売・体験」


実はプロジェクトを始めるまでは、「アイテム探し」→「販売・体験」の流れだと思っていました。

最も時間をかけている「①アイテム探し」ですが、具体的には・・・
・街歩きをしてオーガニック、エコ、サステイナブルがテーマのお店を探す
・お店の人に話を聞いて、素材やストーリーなど初期的な情報収集をする
・自分で商品を使って見る
・商品、ブランドに関するデスクトップサーチをする
・商品、ブランドのオーナーと会って話を直接聞く
です。

このプロセスで私が一番大切にしているのは「相手の話を聞く」こと。
商品やブランドに「心を動かされるストーリーがあるかどうか」・・・「このブランドならソーシャルグッドに繋がる」「この人と一緒に頑張りたい」と思えることです。

ただ、心を動かされたものを全て販売しているかというと、そう簡単ではありません。
日本でも喜ばれる・求められるモノか、価格面で折り合いがつくか、といったポイントを検討し、「③販売・体験」フェーズに行きます。

しかしそうすると、「販売」フェーズに行かないユニークなアイデア達を知っていただく機会がなくなり、とても残念。
売買の形を超えて「発信」する機会があれば、誰かの記憶に残り何かに繋がるかもしれない

そう思っているときに出会ったのがIDEAS FOR GOODでした。
『社会をもっとよくする世界のアイデアマガジン』として、世界各国の社会課題と解決するための新しいアイデアを発信しています。

ライターという形でその機会をいただいて、とてもワクワクしています。

バルセロナの面白みは、スペインの中でもマルチカルチャーな都市で、新しい文化が生まれるエネルギーが集まっているところ。
これからも、スペイン&ヨーロッパで出会ったソーシャルグッドなアイデアを発信していきます。

以前、NYの例ですが、とても面白いアイデアの記事も書きましたので、こちらもURLを残します。


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