見出し画像

個室旅は適度に…?

この人3日間でバケモンみたいな旅行をしてます。
城崎温泉行ったのに何やってんだか…と言いたいところだけど、本来こっちの方が予定立ったのは先です。

てなわけで6/15
近鉄全線二日間フリーきっぷ(発売終了)を使って松阪へ。
出発地は柏原駅、近鉄道明寺線スタートです。
本日のルートとしては柏原→道明寺→河内長野→古市→尺土→御所→尺土→橿原神宮前→大和八木→松阪の予定をしています。

道明寺線のホームはJR柏原駅を切り欠いてできており、天王寺方面は対面乗り換えできますね。
まぁ南大阪線が阿部野橋(実質天王寺駅)なので南大阪線から乗り換える人はそうそうおらんやろ。(個人の感想)

左大和路線天王寺方面、右近鉄道明寺線道明寺方面
先頭ギリギリ見切れた撮影下手くそ野郎

道明寺線は時間2〜4本であり、このときの乗車待ちはおおよそ10分程度。
快速が通過していくのをカメラで適当に収めていく。
流し撮りが意外に下手くそな件。

そんなことはさておき、道明寺線の車両が到着し乗車。
乗車客はぼちぼちいる。
この路線平日朝ラッシュ終了後でもそこそこ混むのか。

なんだかんだがありつつ道明寺へ。
道明寺では少しの待ち合わせで河内長野行準急に接続。
こちらは比較的混んでましたね

そのまま乗り通して河内長野へ行き、河内長野で昼飯。
飯は雑にロッテリアで食べてそのまま移動。
古市まで戻って尺土へ。

写真少ないなって?そもそもここ書くつもりなかったからね
じゃあなんで書いてんの?知らん

尺土から御所線で近鉄御所へ。

近鉄御所駅構内踏切から

こんな角度で写真撮れる駅は終点駅でも限られるよね。
この位置からの構図は個人的にお気に入りです。

折り返しで尺土に戻り、橿原神宮前経由して大和八木へ。
日本最長路線バスの八木新宮線はこの駅からです。
そのうちやりたいけど、6時間バスは死ねるから多分やらん。
どっちだよ

特急料金をケチるために榛原まで急行と準急を乗り継いで移動。
400円ぐらいしか変わらんけどケチりたいもんよ。
そして榛原から特急に乗り換え。
チケットレスで取ったつもりが最後の決済確認手前でページ取れてなくて補充券発券。
やらかした。

そんなこんなで松阪へ。
ここで1泊。
ホテルは親の顔より見た東横イン。
もっと親の東横イン見ろよ。
親の東横インってなんだよ(本音)。

ここから近鉄湯の山線と鈴鹿線行く予定だったけど、病み上がりで体力落ちてて断念。
近鉄完乗のために1日早く出てるのに直前で体調崩したのアホかと。
まぁしゃーないね。

松阪の駅周辺マジでなんもないんやなって。
晩飯の買い出しと飲み物買い出しに割と困った。
コンビニ以外なんもないのつらいて。
そんなこんなで1日目終了。

2日目(6/16)
この日は賢島が第一目的地。
朝から東横インでカレーを食べ、コンビニで非常食と飲み物を1L分購入。
朝から賢島行っても意味ないし、松阪スタートでやることは1つ。
そうだね、粛清だね。
そんなわけないだろ、名松線だわ。
名松線はJR東海管内の赤字路線で最も赤字額が大きいと言われてます。
まぁ、真偽はJR東海が路線収支出してないから不明です。
いつ廃線になるかわからんなら乗れるときに乗るしかない。
そして名松線ってなんや?って思った人はネットで調べればめちゃくちゃ解説されてるため、そちらを見てください。
個人的に好きな解説付きの動画リンク置いときますね。


【注意】
動画は必ずイヤホンをして周りに人が少ないことを確認してから閲覧してください。

国鉄色漂う松阪駅

てなわけで伊勢奥津行き始発(?)で伊勢奥津へ。
家城行きは7:32にあって、家城で伊勢奥津行き始発に化けるので始発(?)です。
通し運転に限れば、始発は脅威の10:28発。
遅すぎてヤバいですわ。
ここより遅い駅はそうそうないです、というか平津戸の宮古方面しか思いつかないですね。
平津戸駅が全列車通過となった今で始発は流石に全駅午前中かと、ちゃんと調べてないから知らんけど。

キハ11

某動画で人口200万の田舎で走る列車と言われていたキハ11が伊勢奥津までの列車です。
松阪での乗客は同業者(?)1名、松阪家城での乗車が1名、途中駅から乗車の学生1名で計4人。
同業者、というか所謂鉄オタがほぼいないローカル線は好きです。
風景を愉しむのが好きなのに騒がしくなるのが嫌いなのと地元客の雰囲気が好きなのでね、他の鉄オタは正直同じ列車内にいないことが助かります。
逆に言うと、18きっぷシーズンは鉄道での限界旅行しないです。

家城駅での行き違い

天気は適度に曇ってくれて助かったほんとに。
ここからはスマホに目を落とすと電波が入らなくなるような山間部、なお津市内。
というか、伊勢八太駅からずっと津市内です。
津市って意外と広いんですよね。

そんなこんなで松阪から1時間と少しで終点伊勢奥津に到着。
そのまま折り返しで松阪に戻ります。
滞在時間は短くても、駅周辺散策は余裕です。
蒸気機関車時代の遺構が少し残ってます。

ここからが大変です。
松阪乗り継ぎは数分で少しの遅延で賢島着がかなりギリギリになります、近鉄志摩線が本数少ないからね。
まぁ結果として松阪乗り継ぎは全力早歩きでしたけど…
松阪で乗り継ぎ失敗で賢島着が30分遅くなるのはいいんですよ。
賢島でしまかぜと伊勢志摩ライナーが並ぶ写真撮れなくなるんですよ、むしろこっちが痛い。
そんなこんなで五十鈴川行特急に乗換し、五十鈴川で賢島行各停で今回の旅行同行者(主催者)に合流。
今回まさかの一人旅ではないんですね。

さて本題の賢島ですが、この日は大臣会合です。
警備の警察官がそこかしこにいて、なおかつヘリも飛んでる。
なんなら賢島手前で検問所発見。
なんでこの日にしたんですか?
知らんよ、予定立てたときはそんな話知らんかったし。
駅の北側には関係者入場入口を作られ、ろくに写真撮れる状況ではないものの、ホーム側を撮る分には特に言われることもなくで安心。

左から各停、京都行しまかぜ、名古屋行しまかぜ、伊勢志摩ライナー(回送)、名古屋行伊勢志摩ライナー
乗るのは3つ目

この特急街道感。
実際各停<特急だから特急街道だけども。
今回乗るのは伊勢志摩ライナーでもなく、しまかぜでもなくビスタカーです。
伊勢志摩ライナーは伊勢中川→名古屋で乗ったことあるし、しまかぜは伊勢旅行(未記事化)で往復乗ってるのでね。
てなわけで目的のビスタカーが入線。

ドアが車両の中央という特殊な構造をしているのは2階建だから。
今回乗るのは階下席、半個室乗りたかったんですよ。
伊勢志摩ライナーは別としても、しまかぜ個室はしばらく後でも問題なしとの判断でこうなりました。

ビスタカー階下

ここに3人で乗車。
おそらく賢島からの乗客はここの3人だけ。
そもそも平日昼間なおかつ厳重警備の賢島に来るやつおる?いねぇよなぁ?
そらそうよとしか。
発車までは撮影しまくり、発車後は車内で昼飯を各々食べてると気づけば伊勢中川。
食後は乗りながら北海道の話で盛り上がる。
参加者がJR北海道の在来線のみ完乗(私)と全路線完乗(他2人)。
まぁなんとも恐ろしい…
そして難波のサイゼで晩飯を食べて帰宅、次の日も早いから即就寝。

3日目(6/17)
朝8時半、新大阪駅構内。
昨日のメンバーと東京から前日夜に来ていた1人の計4人全員が集合して新幹線ホームへ。
この日はコンパートメントです、新大阪駅発で使用できるのは1日1便のみ。
これに4人で乗ります。

行き先はって?博多を超えて博多南までです。
5時間程度のゆったり旅行です。
車内での動きは大したことなく、座席に座って荷物を下ろして即カメラ等を広げて準備完了。
何事もなく発車。

対向のこだまは500系ばっかでしたが、通常色とキティー色で見てて飽きない。
そして追い越しされる新幹線もバリエーションがあって飽きることはなかった。
5時間は短いですね。
ちなみに新幹線の車内で博多→博多南の特急券を発券してもらうときは時間に余裕をもってしましょう。
こだまだと意外と時間がない。

博多南駅にて

そんなこんなで博多南着。
内容薄いな…。
記録撮ってないのが悪い。
だいたい雑談ばっかだったしなぁ、そんなもんか。

よお、3ヶ月ぶりだな。
折り返しもレールスターで博多へ。
ここで一旦解散。
東京からの2人は帰宅のために門司へ、自分は友人との用事済ませるのと昼飯のために博多駅に残り、もう1人は福岡市営地下鉄の新線区間乗りつぶしへ。
東京組の動きに違和感をもたなかったひと、毒されています。
この人たちフェリーで東京まで帰ります。

博多川端どさんこ 塩ラーメン

またいつも行ってるラーメン屋に来てるよこの人。
他の店も入れよw
ここでラーメンを食べ、友人との用事を済ませて連絡が。
「今から空港で時間潰しますけど来ますか?」と。
2人とも17:50(伊丹着)と18:00(関空着)の便なので、時間も近いしセキュリティエリア内のラウンジ入るかと思ったら、持ってるクレカが対象外w
セキュリティエリア外なら使えた、ちゃんと調べろや
結局ダラダラ近くの椅子に座って雑談して解散。
そのまま飛行機に乗り込み出発。
そして予定より10分早く伊丹に着いて旅行終了。
お相手さんは関空10分遅延で延着です。

そんなこんなで今回の2泊(?)の変な旅終了です。
クソ長いな今回の記事…
てかここの時点で文字数3700オーバーか、北海道旅行記なら3パートだったなw
次回は熊本回です。
なお次回予告は予告なく変更となる場合があります。

編集後記
今回話のタネにできること特に起きてねぇな…
セイカフェスで5本出したけど、編集技術磨きたいなってぐらいですね。
カバー曲で背景1枚絵で勝負はさすがに無理だな。
あと、11月の国試に向けて準備するので更新頻度どうなるかわかりません。
次の記事は多分早くて9月です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?