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オーバルシートレール

Ridley Noah FAST Discの標準シートレールは丸型です。ほかの年式はわかりませんが、オーバルシートレールのサドルを使用する場合は、別途やぐらを購入する必要があります。

https://www.fizik.com/eu_en/antares-versus-evo-r1-adaptive.html

Fizik Antares Versus Evo R1 Adaptiveを使用していて、これはオーバルシートレールしかも、Fizikは少し特殊なものを使用していますが、Ridleyはちゃんと用意してくれていました。販売店を通じて代理店に発注してもらいました。Fizikは 7 x 9.6 と特殊サイズ(Fizikのホームページには 7 x 10と記載)で、こちらを発注しました。Fizikのホームページのサイズと微妙に異なるので販売店を通じて代理店に、念のため、問題ないか確認してもらいOKをもらったので安心しました。価格は、税抜き 4,950円と高いですが仕方がないですね。

ちなみに、標準のやぐらは、7 x 9.6に物理的に入らないので誤って入れてしまうことはないかもしれません。ただ、そのためにかなり取り付けに苦労しました。

別の記事を立てるのもどうかと思うのでついでに、Fizik Antares Versus Evo R1 Adaptiveは、3Dプリンターで出力された座面でできたサドルです。3Dプリンターで作成することで、構造によって硬さを変えることができるため、快適性の高いサドルができるとのことです。実際に、6か月使用してみて、確かに快適です。最長距離は200km程度ですが、サドル起因による痛みはありませんでした。もちろん、座る位置やペダリングで変わってくると思います。未来感があるのもいいですね。自転車の分野だけでなく、特にスポーツの分野で3Dプリンターがどのように使われていくのか楽しみです。

Fizikではなく、Specializedですが詳しくはこちらが詳しいようです。



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