日記をつけている。毎日決まったタイミングで書けていた頃は、前日の出来事をそこで書いていた。ただ、不規則な生活が始まって、1日遅れになってしまうことが時折出てきた。そうすると記憶の精度も下がって時間もよりかかるようになってくる。それはあまりにもおいしくないため、その日のうちに書くようにシフトしていった。しかし、寝る前に書物をする気力はなかなかおこらない。寝る前は、あまり考えなくても観られる映画くらいがちょうどいい。だからちょっとした空き時間にするのだが、それにも問題がある。その日の終わりを判断しづらいのだ。もうハプニングとかは何もないかなと判断して、早めの夜ご飯くらいで書き終える。すると、いつもだったら書いておくちょっとした事件があったりする。旅行中などはそれが顕著だ。深夜バスにはたいてい思うことがある。かといって再び書き始めるのは気持ち的に2日分日記を書くくらいのものなのだ。それは仕事の終わりがけに締め作業も始めていたら急に仕事が舞い込んでくるのにも似ていて、まあまあ苦手なことである。
12/26