多分スマホなんていらない

かれこれスマホ歴10年近くなる。時にiPhone、時にアンドロイドと渡り歩いてきた。スマホ依存症診断ではまあ依存症っていう結果になると思うし、小さな画面と向かい合っていた時間は人一倍長い自信がある。それでいて、最近思うことがタイトルに書いた通りのことだ。
真剣になにか調べたり作ったりするにはスマホの画面は小さい。情報量はパソコンでのやり取りが数倍上だ。そう思って最近は家に帰ってからスマホをいじるのをやめた。充電も毎日しないように調整している。ラインもメールもパソコンからできるから特段困ったことはない。緊急性の高い連絡なんてないからそれすら必要ないんだけど現代っ子の一員としてラインは開きっぱなしにしてしまう。まあそこまで断ってしまうと、ふとした拍子にスマホを触りそうだからそこは開放した。
そして、ソシャゲしかり、SNSしかり、虚空に消える時間は大概スマホを通じて行われる。ソシャゲもSNSも悪くない。娯楽と、人との交流もあっていいと思う。ただ、そこまで何度もツイッターを開いてスワイプすることはない。技術の発展で有り余る時間を消費するために作られたとしか思えない。充電を気にしてモバイルバッテリーを荷物に加えて、海外に行ってはsimの心配をする。そこまで気をかけなくてもいいような気がする。iPhoneが壊れていた時も日常においてはそんなに困らなかった。
10/26

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