マイクロチップって何?
迷子になった時に役に立つマイクロチップ。
2019年6月に「犬猫のマイクロチップ義務化」など、動物愛護法の改正がなされることが決定しました。
実際に法律が施行されるのはまだ先ですが、その前にマイクロチップとは何なのか?
マイクロチップとは、長さ10㎜✕直径2㎜ほどの円柱形の電子タグです。
首の後ろ辺りの皮膚の下に埋め込みます。
体に影響がない素材で作られていて副作用はなく、電池式ではないので一度埋め込めばずっと使えます。
中にICとアンテナが入っていて、リーダーという機器で飼い主の住所や連絡先の情報を読み取ります。
もし迷子になったときにはとても有効です。
GPS機能があるわけではないので、探し出すことはできません。
日本では普及率は低め。
全体の10%弱ほどで、ほとんどは首輪などに迷子札を付けて対策しています‼
迷子札なども迷子になったときに必要になりますが、もし外れてしまっていたら…
情報がなくて、元の飼い主さんを探すのに手間取ってしまいますね。
義務化されることになりますが、賛否両論ありなかなか難しいところです。
しかし、マイクロチップの効果は迷子のときだけじゃなく他にもあります。
日本はまだまだ殺処分が多い国。
*虐待や異常繁殖を防ぐ
*捨てられる犬猫を減少させる
*殺処分を減少させる
など、業者の暴走も止めることができます。
愛護団体や保護施設では、理由によっては引き取りを断れる場合もありますが、マイクロチップを使うことでより効果が出ると思います‼
マイクロチップがペット達を守ることができるものになると嬉しいです‼
*豊富な経験と深い知識で大切な家族をサポートします。*
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