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「I am ユニーク」と決めて疑わず発信しよう

昨日の記事「子育てとは、いわばエゴとエゴのシーソーゲーム」でも書いた話の続きです。

とある方から私の子育て系のツイートについたリプライは、否定的ながらもまだやりとりする余地があったんです。けれど同じ方から、別のツイートに下のようなリプライがついてしまいました。

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ライターなんて誰にでも出来る仕事をそんなに誇りに思える事が笑ける。

あー、これ世界中のライターを敵に回しちゃった発言~
申し訳ないですけど、こういう方とは会話できないと思いブロックしました。

ただ、この方が本当にしたかったのはライターを貶めることではなく、私に精神的ダメージを与えることなんでしょうけどね。
でも、私はその悪口を受け取りません。
かつて仏陀は、「悪口は受け取らない。受け取らなかった言葉は、発した人のもとに戻っていく」という意味のことをおっしゃったのだそう。
まさに、人を呪わば穴二つの考え方ですね。私も上の悪口、丁寧に返品しました。

確かに、ライターは誰でもなれます。「ライター」と名乗れば誰でもライターです。
けれど、いま実際にライターとして活躍されている方は、みなさんそれぞれユニークな言葉を発信される唯一無二の存在です。日本では「ユニーク」という言葉は「おもしろい」というニュアンスで使われていますが、実際には「他にはない、唯一の」とかそういう意味です。
Aさんは、Aさんにしか書けない文章を。
私は、私にしか書けない記事を書いています。
同じライターはいないんです。
誰でもなれるけど、同じライターはいないんです。

そうはいっても、ご自身の書く記事に100%の自信を持って発信される方ってそれほど多くはないんじゃないですかね。私の勝手な思い込みですけど。
記事を書くことに喜びは感じつつも、読者が楽しんでくれるか不安半分で書かれている方もいらっしゃると思います。
私もそうです。

そんな時に思い出したのが、ツイッターのタイムラインに流れてきたこのツイート。

「わたしの創作には価値がある」と「決めて」「疑わない」そういう狂気と我の強さが創作者には必要です。ほんとに。

この方は小説家の方だそうですが、ライターにも当てはまるなと思いました。
そう、ライターも発信者なので、「自分の書く文章には価値がある」と決めて疑わない強さが必要です。

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この画像は、オランダの薬局のドアを撮影したものです。
「Ik ben uniek」は、英語にすると「I am unique」(アイ アム ユニーク)です。特に深く考えずに撮影していたのですが、「ユニークな存在でいるぞ」という私の深層心理が撮影させたのかもしれません。

同業のみなさま。私たちはユニークなライターです。
今日も明日も、「I am ユニーク」と信じてお仕事していきましょうね。
私も一読者として、みなさまの記事を楽しみにしています!

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