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「静かな退職(Quiet Quitting)」と「本当の退職」

少し面白い記事を見つけたので、紹介も含めて感想とか書いてみます。

在職中のかたや、学生のかた、色んな立場の人が居ると思いますが、自分のやりたいことや仕事が色々大変で、他人のことなんて後回しにしてると思います。かく言う自分もそうです。
自分がやらないと誰もやらない仕事や作業に振り回されて、他人なんて気にする暇さえありません。

「やる気があれば何でもできる」

とは良く言われますが、そもそも「やる気」が出ませんと言う人も多いかと思います。そんな人は、すでに「静かな退職」状態なのかもしれません。

静かな退職(Quiet Quitting)

ふと、どこからともなく以下の記事にたどり着きました。
「静かな退職」とは・・・。辞めるのを言わないで退職すること?
と、思いながら以下の記事を読みました。
するとぜんぜん違いました。とりあえず、興味がある方は先に以下の記事を読んでください。

いかがでしたでしょうか?
そうです。会社に居るのにぜんぜんやる気を見せない、ただ言われたことしかやらない人の状態のことを「静かな退職」状態と言うようです。

例えば・・・
1) 求められている以上の仕事はしない
2) 会議中にほとんど発言しない
3) 企業へのロイヤルティや従業員エンゲージメントが低下している
4) 業務に意欲が感じられない
5) 最低限の会話しかしない
6) 周囲の従業員の業務量が目に見えて増えている

皆さんの職場にもいるのではないでしょうか。
自分の今の職場で当てはまるのは、1), 4), 5), 6) ってほぼ全部な人が居ます。
頑張ればできるのに、頑張る気が無いのか、いわゆる仕事をなめているのか、いまいち意図が分かりません。
そのくせ、そんな人に限って仕事してる感を出そうと必死です。

そんな人の意欲を湧き起こすために、企業としては人事評価をしっかりする、キャリアパスに多様性を持たせる等々、色々対策は考えられます。
しかしながら、そもそも、そんな人をなぜ雇用したのか?面接等で見抜けなかったか?新人として入った時点でこうなることを予測できなかったのか?

上司となる人の"人を見抜くチカラ"を鍛える必要が急務なのは確かです。
そのせいで同僚と呼ばれる先輩を含めた社員は迷惑を被り、その社員のモチベーションさえも削られていきます。

自分は今の職場で嫌と言うほど見せつけられました。
自分の部下も含め、その他の人の部下も、同じように「静かな退職」状態の人が居ます。これをなんとか打破するために上司に掛け合うしかないのですが、「良い感じでそっちでやっておいて」的な思想の上司である場合、相談する気さえ失せます。

その段階で、在席している会社から出ていくか、もしくは部署異動が可能ならば所属を変えてもらうしかありません。

本当の退職

そんなこんなで、今、まさに、自分は退職を考えています。
上司にどう伝えるのか、辞めるスケジュールをどうするか考えています。

今は、退職のスケジュールや引継ぎ項目をNotionを使って整理しています。
スケジュールに関しては先に項目を並べて、タイムライン表示にしてスケジュールを練ります。

こんな時にNotionと言う存在を知っているか否かで考えたものをまとめる時間を節約することができます。

あって良かったNotion。使って良かったNotion。
また、Notionで職務経歴書まで作ってしまいました。
職務経歴書は自由フォーマットと言われることが多いですが、Notionのギャラリービューを使って、出来るだけアピールできる職務経歴書を作りました。
ここでお見せ出来ないのが残念でなりませんが。。

現職の引き継ぎの項目が多くて、逆算していくと退職の2ヶ月前から引き継ぎ作業が必要そうです。

とりあえず、残り少ない12月は今の仕事を死ぬ気で頑張ります。
引き継ぎは来月の終わりから始めていこうと思ってます。
退職日は、令和6年3月31日!!!

本当に辞めることができるでしょうか。。乞うご期待。



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