おそらくYouTubeを見て育ってきている今の子どもたちの潜在能力はハンパない。

この子たちはYouTubeで検索して自分の好きなことを文章ではなく映像で気軽に見ることができる。スライムの作り方やゲーム実況、生き物の育て方さらに勉強まで何でも見れる。そしてその真似をしてどんどん吸収していく。

10年前までは考えられないほどの情報量を子どもたちが自分で吸収していく。もはや親が教えられることは何もないのではないか。

Youtubeの恩恵は計り知れず、働き方の多様化を実現して見せた。Youtuberたちは企業に就職するだけが働くということではないということをとても身近に感じさせてくれた。働き方改革を推し進めたのはYoutuberかもしれない。

テレビ世代の僕たちは芸能人の存在をとても遠くに感じるけど、Youtuberはなぜか身近に感じる。ドラマの演技や漫才を考えたりするのは無理そうだけどゲーム実況や商品紹介は自分にもできる気がする。この気持ちが子どもたちが一歩踏み出すためにはとても大切だ。

絶対無理だと思ってしまってはチャレンジできない。1％でも可能性があると思うから挑戦できる。そんな勇気をYoutubeは多くの子どもたちに与えた。

この世代の子たちが20代になると失敗を恐れずなんでもチャレンジするようになる気がする。いやなる。僕たちが想像もできないような発明をするかもしれない。もしかしたらタイムマシンを発明するのはこの世代の子たちかもしれない。だからといって僕たちの世代も負けてはいられない。

未来はとても明るい。

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