【ガクチカの作り方】実際に添削したESを元に作り方、修正のポイントを解説

■ガクチカは何のためのものなのか

 ガクチカは自分が社会で活躍できる能力があることを
 アピールするエビデンスとなるものになります。

 転職活動ですと、勤めてきた企業での実績が評価ポイントになりますが、
 新卒での就職活動のおいてビジネスに直結する経験のある
 学生はあまり多くないため、「学生時代頑張ってきたこと」は
 企業が学生の能力を見極める重要な判断材料になります。

■ガクチカでアピールしたい素養

 面接官はガクチカのエピソードを聞く中で、
 業務に活かせる素養があるか判断します。

 入社後に活躍できる人材であることを伝えるため、
 ガクチカに最低でも以下の要素を含めることが
 個人的に効果的だと考えます。

 ①思考力(課題を的確に特定し、それに対して納得できる施策を打っていること)
 ②主体性(課題解決に向けて、積極的に行動していること)
 ③働きかけ力(人を巻き込んで実行していること)

■ガクチカ作成テンプレート例

▽概要


 ○○(所属)の
 ○○(役割)として
 ○○(成果)に貢献/尽力したことだ。

▽背景/目標/動機


 ○○(動機)という想いから、
 ○○(目標)を目標に掲げた

※ESにおいて、文字数足りなければ削除

▽課題


 当初、課題として○○があったため、3つ(数字)の施策を講じた。

▽実効策

 ①○○(実行理由)のため、○○(実際に行ったこと)を行った。
 ②○○(実行理由)のため、○○(実際に行ったこと)を行った。
 ③○○(実行理由)のため、○○(実際に行ったこと)を行った。

▽結果


 結果、○○を達成した。

▽学び


 この経験から、○○を学び、
 業務においても活かしていきたい。

※「学び」は実行したことではなく、
 アピールになりづらいのでESでは省く

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■実際のガクチカ作成例

▽アルバイト編

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▽サークル編

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▽ゼミ編

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▽留学編

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▽研究編

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▽部活動編

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