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ニンジャスレイヤーTRPGリプレイ:NSPD/69課キャンペイグン第八話「セッタイ・アイズル・カプリッチオ」#2

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前奏曲:#1
護衛編:#1 #2
暗殺編:#1 #2 #3
この記事は2021年11月13日〜12月26日に、筆者NMの元Discord上で開催されたニンジャスレイヤーTRPGのセッションを、少々の加筆修正を加えて公開したものです。

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これまでのあらすじ:笑い爺を捕らえるため、ネオサイタマ湾に浮かぶ孤島「セッタイ・アイズル」に潜入した二人。神前闘技第一試合を突破し、次なるイクサに挑む。相手の名は、「生き残り達が道場」。ヨロシサン製薬を脱走したバイオニンジャたちだ。

◆ステータス再掲な◆

◆シルヴァリィタクト(種別:ニンジャ) PL:Freikugel アイコン:銀
カラテ     3   体力   19
ニューロン  12   精神力  21
ワザマエ    7   脚力   6
ジツ      6   万札   35
近接ダイス:3 遠隔ダイス:7 回避ダイス:14
ジツ、スキル:
 ☆アカシ・ジツLv3(FM:Freikugel=サン作)、★アカシ・マスタリー、★★キリングポイント・ジツ
 ★★トゥルース・ジツ、★★★半神的存在、★★★共振装束生成
 ●コトダマ空間認識能力、◉タツジン(ムチ・ドー)、◉常人の三倍の脚力
サイバネギア:
 ▶生体LAN端子、▶▶強化骨格
ニンジャソウルの闇:
 ●ソウルの悲鳴
装備アイテム:
 パーソナルメンポ(生成)(【精神力】+4)
 伝統的ニンジャ装束(生成)(回避ダイス+1、【精神力】+3)
 ムチ(特殊近接武器、ダメージ1、近接攻撃難易度+1、連続側転難易度+1、回転斬撃可能、近接攻撃リーチ+1、密着時の不利)
 キーボード・オブ・ザ・ゴールデン・エイジ(ハッキング判定で振り直し可)
 【電】ソード:近接武器、連続攻撃X、ダメージ1、戦闘スタイル
 (強攻撃、防御構え、フェイント、精密)、◉タツジン(イアイドー)対応、電子戦専用
 【電】ゴカクケイ:遠隔武器、スリケン、連射X、ダメージ1、◉タツジン(スリケン)対応、電子戦専用
 【電】ウイップ:特殊近接武器、連続攻撃X、ダメージ1、回転斬撃可能、近接攻撃リーチ+1、密着時の不利、◉タツジン(ムチ・ドー)対応、電子戦専用

◆補足
 『★キリング・ポイント・ジツ』:ニンジャ第六感をフル回転させて弱点を見抜き、回避困難な一撃を放つ事を可能にするジツ。
 見破った「弱点」には光の輪が見える。「近接攻撃」「遠隔攻撃」を行う際、【精神力】1を消費して発動を試みられる(難易度:HARD)。
 発動に成功した場合、その攻撃に「基本回避難易度:HARD」を付与する(連続攻撃や連射の場合は、最初の1回目の攻撃にのみ適用される。)。

 『★★トゥルース・ジツ』:取得前提【ジツ】値6以上:コトダマを介して因果律に干渉を行い、「真実」を明らかにしてしまう驚異のジツ。
 禁じ手ともされる。誰かが判定を行う際に【精神力】3を消費して発動を試みられる(【精神力】の消費による自動成功よりも先に宣言・処理する)。
 難易度はU-Hard。発動に成功した場合、その判定が成功するか、失敗するかを決定することが出来る。(連続攻撃などダイスを分割する場合も、全てを一回の判定としてとらえる)
 これによって『サツバツ!』などのダイス目による追加効果が起こることはない。
 また、「敵対するキャラクターの回避判定を失敗させる」事に用いる際は、発動難易度が+2される(つまりUH3となり、6の目を3つ以上出す必要がある)。
 1シナリオに1回だけ使用可能。
◆ゲイラヴォル(種別:ニンジャ) PL:Tac.T アイコン:炎
カラテ     8   体力   10
ニューロン   12   精神力  13
ワザマエ    4   脚力   5
ジツ      6   万札   29
近接ダイス:10 遠隔ダイス:5 回避ダイス:14
ジツ、スキル:
 ☆カトン・ジツLv3、★カトン・ボール、★★マルチ・カトン・ランチャー、★★カトン・ジャンプ
 ●生存能力、◉常人の三倍の脚力、◉痛覚遮断
サイバネギア:
 ▶生体LAN端子、▶▶︎テッコ+、▷▷内蔵型ヒートハンド(内蔵ヒートソードx2読替)
狂気:
 薬物依存Lv1
装備アイテム:
 グレネード(遠隔武器、手榴弾、使い捨て、爆発(カトンLv1))
 ショック・ジッテ(特殊近接武器、ダメージ0、電磁ショック1、
 非殺傷、戦闘スタイル:精密攻撃/フェイントを選択可能)
 手持ち式Wi-Fiルーター(遠隔武器、▷無線LAN攻撃用ユニットの効果を得る。)
 ブードゥー・聖遺物(レリック、聖遺物読替、精神力+1)
◆フォレスト・サワタリ(種別:ニンジャ)
カラテ   12  体力   14
ニューロン 11  精神力  11
ワザマエ  11  脚力   7
ジツ    4   万札   1
近接ダイス:16 遠隔ダイス:11 回避ダイス:14 ジツダイス:12

スキル:◉ヒサツ・ワザ:サヴァイヴァー・ドージョー・イチノタチ、◉臨機応変
装 備:
 強化タケヤリ(近接武器、ヤリ、ダメージ2、近接攻撃リーチ+1)
 マチェーテ (近接武器、ダメージ1)
 ククリナイフ(近接武器、ダメージ1)
 ショートボウ(遠隔武器、連射3、ダメージ1、時間差、マルチターゲット)
 編笠(頭部防具、【体力】+2)
ジ ツ:★★★サヴァイヴ、●タツジン(ヤリ・ドー)、●特殊近接ステップ、●頑強なる肉体、●ヒサツ・ワザ:ゲイトオープナー
サイバネギア:
◆補足
 ★★★サヴァイヴ:どんなナムのジゴクからでも生還できるサワタリめいた特殊技能。「★★★不滅」と同じ効果。
 ◉ヒサツ・ワザ:サヴァイヴァー・ドージョー・イチノタチ:
  近接攻撃の際、6の出目が4個以上あった場合に使用可能。
  所有する近接武器および遠隔武器すべてを使用し攻撃する。(時間差。射程は無視する。)
  (2x2→1x2→1x2→1x3)

 戦闘開始時に◉臨機応変を使用し、行動順を一番最後にする。
◆ノトーリアス(種別:バイオニンジャ)
カラテ   12  体力   16
ニューロン 6   精神力  6
ワザマエ  7   脚力   6
ジツ    0   万札   1
近接ダイス:16 遠隔ダイス:9 回避ダイス:12
スキル:◉タツジン(イアイドー)●火炎脆弱性
装 備:カタナx2(近接武器、ダメージ1、スタイル選択可能、二刀流)
ジ ツ:
サイバネギア:▲▲▲バイオサイバネ腕(多腕)
◆補足
 火炎属性のダメージを受けた場合、【精神力】に1ダメージを受ける。

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◆戦闘開始◆

シルヴァリィタクトの手番

 
シルヴィ: ハーイ
ゲイラヴォル: やったれーッ!
シルヴィ: とりあえず狙いはノトーリアスからでいいよね?ノトーリアスにアカシマスタリー発動 きゅぴーん!抵抗UHお願いします 

ノトーリアス:6d6=6 = (4,5,3,1,4,2 :成功数:0) = 0

NM: いきなり入ったな
シルヴィ: 回避-2!
ゲイラヴォル: オオオーッ!
シルヴィ: 「できることやってきましょ」銀の瞳を光らせノトーリアスの動きを視る。そして側転 

シルヴィ:7d6>=4 = (4,6,2,5,6,2,1 :成功数:4) = 4

シルヴィ: ★キリング・ポイント・ジツ、そしてG11から精密2連
ノトーリアス: 「グワーッ!た、大将!おかしいぜ…!」
サワタリ:「案ずるな、あれは米兵のスタングレネードだ!目を塞げ!」 

シルヴィ:18d6>=5 = (4,6,4,2,4,3,2,1,2,5,6,5,3,2,3,2,4,3 :成功数:4) = 4
    :4d6>=5+3d6>=5 = (3,6,6,5 :成功数:3) + (2,4,4 :成功数:0) = 3

シルヴィ: ムチ精密サツバツもくわえて一撃目が回避U-HARDに、1ダメージ
NM: いきなりきたな… コワイ!

ノトーリアス:2d6=6 = (3,1 :成功数:0) = 0
ノトーリアス:【体力】16→15

NM: くらった!
シルヴィ: 「イヤーッ!」ノトーリアスの腕一本をタクトから伸びたワイヤーが切り裂く!「まず一発!」
ノトーリアス: 「グワーッ!」巻き付かれた腕から出血!「こいつ!」
ノトーリアス: 「大将!あの小娘からッ!」「いいだろう」 「…という訳だ、シルヴァリィタクト=サン」

ゲイラヴォルの手番

ゲイラヴォル: 「させるかッ!」ノトーリアスの前に立ち塞がる!
シルヴィ: 「上等ね!」ワイヤーを回し攻撃に備える…!
シルヴィ: イケーッ!
ゲイラヴォル: 通常移動、ノトーリアス中心でGカトンいきます! 

ゲイラヴォル:18d6>=5 = (2,4,4,2,2,5,2,5,5,5,4,6,6,2,5,1,1,3 :成功数:7) = 7 
ノトーリアス:4d6>=5+4d6>=5 = (3,3,5,2 :成功数:1) + (4,3,5,3 :成功数:1) = 2

ゲイラヴォル: 成功!HARD2回…ってオオ!?
NM: やりおるわ やはり二回戦は鬼門
ゲイラヴォル: DAMN!
シルヴィ: ぬぬぬ
ゲイラヴォル: 「イヤァーッ!」 半ばひしゃげかけたテッコに高熱エネルギーを充填!ノトーリアスに叩きつけんと迫る!
ノトーリアス: 「俺のバイオ・イアイドは無敵だぜ!」ノトーリアスは二刀をいちどに振るい、ゲイラヴォルのテッコを弾き返す!
ゲイラヴォル: 甲高い金属音が響く!「ダァミット…!」弾き返され、思わず悪態をつく!

ノトーリアスの手番

 
ノトーリアス: 通常移動、シルヴァリィタクトに強攻撃4回。 

ノトーリアス:4d6>=4[=6]+4d6>=4[=6]+4d6>=4[=6]+4d6>=4[=6] = (4,2,2,1 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0) + (2,2,1,3 :成功数:0 , サツバツ![=6]:0) + (6,1,3,3 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1) + (2,5,6,3 :成功数:2 , サツバツ![=6]:1) = 6

NM: 3発!
ゲイラヴォル: カウンターチャンスだ!
ノトーリアス: 「バイオ・イアイド!」恐るべき二刀流がシルヴァリィタクトに叩き込まれる!
シルヴィ: ふむ ダメージは強攻撃で2か んー、2ずつで回避 

シルヴィ:2d6>=4+2d6>=4+2d6>=4 = (5,4 :成功数:2) + (3,2 :成功数:0) + (4,4 :成功数:2) = 4
ノトーリアス:【体力】15→14

ゲイラヴォル: ヌウ…
シルヴィ: 一撃喰らったが一発カウンター
NM: 相打ちといったところか!
シルヴィ: 「多少の無茶はは承知の上…!」「イヤーッ!」一撃を受けつつもタクトで一撃を返す!
ノトーリアス: 「グワーッ!」カタナとタクトのクロスカウンターだ!
ゲイラヴォル: 「チィ…ッ!!」

サワタリの手番

サワタリ: 「…ベトコンめ、どんなトラップを仕掛けたかしらんが!」
サワタリ: サワタリは通常移動。、シルヴァリィタクトに近接攻撃! 

サワタリ:8d6>=4[=6]+8d6>=4[=6] = (6,1,5,6,1,4,4,3 :成功数:5 , サツバツ![=6]:2) + (1,4,1,1,4,4,5,6 :成功数:5 , サツバツ![=6]:1) = 13

ゲイラヴォル: ヤリのリーチ!ゲエ…
NM: サツバツ!
シルヴィ: サツバツは精神回避 んで残りの7個で後半を回避! 

シルヴィ:7d6>=4 = (5,2,2,3,2,3,3 :成功数:1) = 1

ゲイラヴォル: アッブナイ!!!
NM: おぉうよしよし!
シルヴィ: あぶねぇ
サワタリ: 「イヤーッ!」特殊バンブーランスをシルヴァリィタクトに突きつける!
シルヴィ: 「リーチは同じね!」ワイヤーを伸ばしランスの軌道を逸らす!
ゲイラヴォル: 「シルヴィッ!」
シルヴィ: 「この程度どうってことないわよ」
ゲイラヴォル: 「…ナイス!」ニヤリと笑いかけ、そう言い終わる前に、再びテッコを赤熱!
サワタリ: 「っ…まさかこれほどの戦力を投入してくるとは…おのれ米国政府め」「た、大将!」
ゲイラヴォル: 「PTSD…」サワタリの狂気めいた言動を聞き、思わず口走る。戦争帰りの人間なら珍しいことではない、らしい。

ターン 2

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シルヴァリィタクトの手番

シルヴィ: 側転すると攻撃命中率あやしいな まずアカシマスタリー発動でノトーリアスへ  1マス移動してからノトーリアスに精密二連、★キリングポイント

シルヴィ:6d6=6 = (4,1,2,2,3,2 :成功数:0) = 0

NM: やはりな ノトーリアスは精神攻撃に弱い
ゲイラヴォル: おお、通る通る… 

シルヴィ:18d6>=5 = (2,1,1,3,6,5,3,4,2,6,2,3,2,3,5,5,1,4 :成功数:5) = 5
    :4d6>=4[=6]+3d6>=4[=6] = (6,3,5,6 :成功数:3 , サツバツ![=6]:2) + (2,1,1 :成功数:0 , サツバツ![=6]:0) = 5

シルヴィ: さっきと同じ!UH1点1発!
ノトーリアス: 「グワーッ!た、大将っ!」 

ノトーリアス:3d6=6 = (3,2,6 :成功数:1) = 1

 シルヴィ: さっきよりも1個多く使わせたぜ
ゲイラヴォル: オオーッ!
シルヴィ: 「ほらほら、こっちこっち!」ワイヤーをノトーリアスの周囲に何度も飛ばす。牽制によってその動きを狭める…!
ノトーリアス: 「イヤーッ!ダブル・イアイド!」そのワイヤーを弾き返し続ける!だが動きは着実に…!

ゲイラヴォルの手番

 
ゲイラヴォル: 移動し、再びノトーリアスにGカトン! 

 ゲイラヴォル:18d6>=5 = (1,1,3,3,2,6,4,2,6,6,5,6,2,1,4,5,2,4 :成功数:6) = 6 
ノトーリアス:4d6>=5+3d6>=5 = (3,2,3,2 :成功数:0) + (6,6,1 :成功数:2) = 2
ダメージ  :2d3 = (1+2) = 3
ノトーリアス:【体力】14→11

NM: 1ヒット!
ゲイラヴォル: ヨッシ…!
NM: 3ダメージ+精神力ダメージ1だ!
ゲイラヴォル: だが中央値…!
シルヴィ: やはり当たるとデカいぜ
ゲイラヴォル: 次から普通にカラテしてもいいかも…!カトン2ダメx3だ
ゲイラヴォル: 「そっちばかり相手してないで…」右手が赤熱!「こっち見なァ!」KRA-TOOOOM!!! 巨大なカトン球体がノトーリアスを掠め、爆発!
サワタリ: 爆炎に包まれるノトーリアスを前に、サワタリのニューロンは爆撃の嵐にさらされる密林に支配されていた。「…!ノトーリアスッ!」
ノトーリアス: 「グワーッ!…俺はまだ平気だ、大将」ノトーリアスは持ち前のタフネスで火炎に耐える。

ノトーリアスの手番

 
サワタリ: 「ノトーリアス、あのベトコンのトラップの方を狙え」「わかったぜ大将!」
ゲイラヴォル: 「せめて人扱いしろっての!」警戒! 
ノトーリアス: 通常移動、ゲイラヴォルに近接攻撃

ノトーリアス:4d6>=4[=6]+4d6>=4[=6]+4d6>=4[=6]+4d6>=4[=6] = (6,2,4,5 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1) + (4,6,5,6 :成功数:4 , サツバツ![=6]:2) + (3,6,1,2 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1) + (2,4,6,5 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1) = 16

ゲイラヴォル: ゲェ…
NM: 2x4だ!
ゲイラヴォル: サツバツ有りますか!
NM: 危険な攻撃だ
シルヴィ: 危ないぜ
ノトーリアス: 「…ダブル・イアイド!」二刀流の一閃!それが二度も…!これこそがヨロシサン製薬の悪魔的技術なのか!
ゲイラヴォル: ええっと、残り回避ダイス15!サツバツは精神回避して残り14!

ゲイラヴォル:2d6>=4+2d6>=4+2d6>=4 = (4,6 :成功数:2) + (4,6 :成功数:2) + (4,2 :成功数:1) = 5
ノトーリアス:【体力】11→10

 ゲイラヴォル: 全部回避!
NM: よしよし カウンター一発はいってます
ゲイラヴォル: オオオーッ!!
シルヴィ: ナイス!
ゲイラヴォル: 「…イヤーッ!」二刀流の一閃をブリッジ回避!さらに続け様に、下からカタナごとノトーリアスの顎を蹴り上げる!
ノトーリアス: 「グワーッ!」蹴りあげられ、唸る巨体!

サワタリの手番

サワタリ: 「…火炎投擲兵(ファイアースロワー)め!イヤーッ!」サワタリもまたゲイラヴォルを狙う! 特殊近接ステップして槍攻撃

サワタリ:8d6>=4[=6]+8d6>=4[=6] = (6,4,3,6,6,4,6,3 :成功数:6 , サツバツ![=6]:4) + (2,5,4,1,4,5,5,5 :成功数:6 , サツバツ![=6]:0) = 16

ゲイラヴォル: ゲ、ゲェ
NM: 必 殺 おい!なんでだよ!ダイスくん!
ゲイラヴォル: >死<
NM: もうちょっと手心というか…
ゲイラヴォル: 実際イチノタチ、使いますでしょか…!
NM: タケヤリ・マチェーテ・ナイフ・ボウの四連打だ!生き残ってみせい!
シルヴィ: ぐえー
ゲイラヴォル: おうよ!!
NM: せめてもの情けとしてサツバツは起こらないことにします
ゲイラヴォル: 後ろのを合わせて5連打かな!
ゲイラヴォル: ありがてぇ……………
NM: ですです
シルヴィ: まあ一撃必殺とかがないだけマシマシ 

槍  :8d6>=4+8d6>=4 = (2,4,1,4,3,6,5,4 :成功数:5) + (2,3,1,5,1,1,2,3 :成功数:1) = 6
マチェ:8d6>=4+8d6>=4 = (5,2,5,3,5,1,1,5 :成功数:4) + (5,3,4,5,3,2,3,6 :成功数:4) = 8
ナイフ:8d6>=4+8d6>=4 = (4,1,1,4,1,4,5,3 :成功数:4) + (2,1,1,6,5,5,6,4 :成功数:5) = 9
ボウ :4d6>=4+4d6>=4+3d6>=4 = (3,2,3,3 :成功数:0) + (6,6,3,6 :成功数:3) + (1,6,1 :成功数:1) = 4

NM: 8回+タケヤリ一発です!
ゲイラヴォル: 5連打じゃなくて9回時間差かな、やっぱりというか
ゲイラヴォル: 2,2,1,1,1,1,1,1,2
サワタリ: 彼の周囲、そこは深き密林。あらゆる箇所から罠、罠、罠。敵の攻撃はどこから来る。彼のニューロンは、その魂が見せるビジョンに支配されていた。
NM: 回避振りどうぞ
ゲイラヴォル: 9回時間差ですよな!念を押すようだけど
NM: イエス!
ゲイラヴォル: 体力にはまだ余裕がある。後半の1ダメ4回は受けよう 

ゲイラヴォル:2d6>=4+2d6>=4+2d6>=4+1d6>=4+1d6>=4 = (6,5 :成功数:2) + (2,5 :成功数:1) + (6,3 :成功数:1) + (5 :成功数:1) + (3 :成功数:0) = 5

ゲイラヴォル: ヨシ…許容範囲。5ダメ
シルヴィ: ウム
NM: 良い良い
サワタリ:
「見つけたぞ…米国政府の犬め!イヤーッ!」槍を投げる!「イヤーッ!」脇に飛び込み、マチェーテを切り上げる!そして「イヤーッ!」離脱際にククリナイフを投擲…「イヤーッ!イヤーッ!」追撃のショートボウ射撃!
ゲイラヴォル: 「…」コンマ1秒だけ、ゲイラヴォルの視界にナムの惨状がフラッシュバックし… 「ンアーッ!ンアーッ!ンアーッ!ンアアーッ!」 ナムサン!ベトコンのブービートラップめいたマチェーテ、ククリナイフ、ショートボウの連携攻撃が肉体に刺さる!刺さる!なんたる隙の無い連撃か!しかし!
シルヴィ: 「ゲイラヴォル=サン!大丈夫!?」
ゲイラヴォル: 鉄製のテッコが、生身の左手が、タケヤリをガッチリとつかんだ! 「…」ドミノマスクで辛うじて隠された血濡れの瞳が、サワタリを見据える。「…火炎投擲兵(ファイアースロワー)か……ニンジャネーム、それにすりゃよかったな………」

ターン 3

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シルヴァリィタクトの手番

シルヴィ: この位置からなら…攻撃集中
シルヴィ: アカシマスタリー発動 対象ノトーリアス 

ノトーリアス:6d6=6 = (1,3,4,3,6,1 :成功数:1) = 1

シルヴィ: やっとはじいたか しかし回避-1はつく!★キリングポイント発動

シルヴィ:18d6>=5 = (3,5,6,6,5,5,3,3,6,5,5,4,2,3,2,4,6,2 :成功数:9) = 9

ゲイラヴォル: いずれにせよ痛い回避ダイス攻撃!
ノトーリアス: 「グワッ!」怪しげなジツをなんとか弾くノトーリアス…
シルヴィ: で、精密2連 

シルヴィ:4d6>=3[=6]+3d6>=3[=6] = (4,5,4,5 :成功数:4 , サツバツ![=6]:0) + (2,4,6 :成功数:2 , サツバツ![=6]:1) = 7
ノトーリアス:2d6>=5+1d6>=4 = (6,4 :成功数:1) + (2 :成功数:0) = 1
ノトーリアス:【体力】10→9

ゲイラヴォル: オオーッ!受けた!
NM: 1ヒット!
シルヴィ: 「隊長さんは気張ってるようだけど・・こっちはどうかな!」牽制に見せかけたワイヤー乱舞…その中から鋭い一閃がノトーリアスの胸を裂く!「イヤーッ!」
ノトーリアス: 「グワーッ!」痛みがノトーリアスを蝕む! 「ぐっ…!」
サワタリ: 「大丈夫か、ノトーリアスッ!」
ノトーリアス: 「ああ、大将…ここから逆転するぜ!なんたってバイオ・イアイドは無敵だからな!」
サワタリ: 「…ああ!」

ゲイラヴォルの手番

ゲイラヴォル: 「残念だけど、こっちも引き下がれないんだよねぇ……!」タケヤリにカラテを込めて固定しつつ、勢いよく後ろを振り返る!視線の先には、ノトーリアス!
ゲイラヴォル: 攻撃集中、近接攻撃3連、ノトーリアスに!

ゲイラヴォル:3d6>=3[=6]+3d6>=3[=6]+4d6>=3[=6] = (5,5,4 :成功数:3 , サツバツ![=6]:0) + (4,6,4 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1) + (1,2,1,4 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0) = 8

ゲイラヴォル: ヌウ、芳しくないが2ダメ3連! 

ノトーリアス:2d6>=4+3d6>=4+3d6>=4 = (3,3 :成功数:0) + (3,6,2 :成功数:1) + (2,4,6 :成功数:2) = 3

シルヴィ: ヨシ!
NM: 1ヒット、1カウンター! 

ゲイラヴォル:1d6>=4 = (6 :成功数:1) = 1
ノトーリアス:【体力】9→7

ゲイラヴォル: カウンター回避!またしてもじわじわ削るゥ
ゲイラヴォル: 「イヤーッ!」タケヤリを勢いよく跳ね上げ、振り返り、ノトーリアスに連続カラテを仕掛ける!
ノトーリアス: 「イヤーッ!」片方のカタナで受ける…だが、敵のパワーが上手か。ノトーリアスは弾かれ、肉を焼かれる!
ゲイラヴォル: 赤熱テッコが、その腕の肉を徐々に焼いてゆく!

ノトーリアスの手番

ノトーリアス: 「グワーッ…ハァーッ…っ…!」
ノトーリアス: シルヴァリィタクトに近接攻撃。強攻 

 ノトーリアス:4d6>=4[=6]+4d6>=4[=6]+4d6>=4[=6]+4d6>=4[=6] = (4,5,5,4 :成功数:4 , サツバツ![=6]:0) + (6,6,6,1 :成功数:3 , サツバツ![=6]:3) + (4,6,1,2 :成功数:2 , サツバツ![=6]:1) + (1,5,5,1 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0) = 15

シルヴィ: うわ
NM: サツバツ!
ゲイラヴォル: ウワッ………君ら今日絶好調だな!?
シルヴィ: ヒサツとか持ってなくて良かったぜ、サツバツは精神回避
ノトーリアス: 「バイオ・イアイド!!」ノトーリアスのカタナが振るわれる!
シルヴィ: あとは…

シルヴィ:2d6>=4+2d6>=4+2d6>=4 = (4,2 :成功数:1) + (5,3 :成功数:1) + (3,1 :成功数:0) = 2

シルヴィ: 一撃は喰らうか、まあしょうがない
ゲイラヴォル: ヌウ…!1発もらった!
ノトーリアス: シルヴァリィタクトの身体に振るわれるイアイド斬撃!
シルヴィ: 「ッ!…まだまだ!」
シルヴィ: まだまだ体力14、全然大丈夫だ 残り回避は7

サワタリの手番

サワタリ: 特殊近接ステップ、シルヴァリィタクトに近接攻撃 

サワタリ:8d6>=4[=6]+8d6>=4[=6] = (3,6,6,5,1,2,1,2 :成功数:3 , サツバツ![=6]:2) + (4,5,4,2,5,3,3,5 :成功数:5 , サツバツ![=6]:0) = 10

シルヴィ: 普通のサツバツだけか
NM: 容易かろう

シルヴィ:5d6>=4+2d6>=4 = (3,1,3,2,4 :成功数:1) + (1,6 :成功数:1) = 2

ゲイラヴォル: ギリギリ……!
NM: あやうし!
シルヴィ: だから危ないって!
サワタリ: 「イヤーッ!イヤーッ!」タケヤリの追撃が襲いかかる!
シルヴィ: 「とととっ…でも、読めてるよ!イヤーッ!」大きくバク宙!距離を取って回避!
サワタリ: 「おのれ…ノトーリアス、覚悟しろ…ホーチミン!!!

ターン 4

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シルヴィ: そろそろアトモスフィアが上がる…?
ゲイラヴォル: かな………?

戦場を支配する熱気はましてゆく…! 
「コロセー!コロセー!コーローセー!」
観衆の声もヒートアップする。君達の殺し合い、それを目撃せんと!

NM: アトモスフィアHに上昇
ゲイラヴォル: 上がった……!

シルヴァリィタクトの手番

 
シルヴィ: アカシマスタリー・ノトーリアス対象。そして側転 

シルヴィ:7d6>=4 = (4,3,3,2,2,3,6 :成功数:2) = 2 
ノトーリアス:6d6=6 = (5,1,4,4,4,4 :成功数:0) = 0

NM: ずのうに弱い
ゲイラヴォル: ヨッシ!
シルヴィ: よし回避-2!側転先から精密2連 

シルヴィ:4d6>=5+3d6>=5 = (5,3,3,6 :成功数:2) + (1,6,1 :成功数:1) = 3

シルヴィ: ヨシ!1h2回!
ゲイラヴォル: ヨシ!

ノトーリアス:1d6>=5+1d6>=5 = (5 :成功数:1) + (4 :成功数:0) = 1
ノトーリアス:【体力】7→6

NM: 1ダメ!
シルヴィ: 節約しやがって!
ゲイラヴォル: ヌウ…!
シルヴィ: 「面白くなってきたじゃない…!イヤーッ!イヤーッ!」バク宙しながらワイヤーを二回ノトーリアスへと伸ばす!狙いは両腕!
ノトーリアス: 「イヤーッ!グワーッ!」一発は弾く!だがもう一発は腕に食い込み、肉を引き裂いていく。緑色の鮮血がフィールドを支配する!「っ……ハァーッ」

ゲイラヴォルの手番

 
ゲイラヴォル: 「……」緑の鮮血を数滴顔に受けたことに気づくと、それをフェイスペイントめいて親指で押し広げ、両目の下に緑色の「一」の文字を描く!「いくぞォォォ!」熱気に当てられたか!?否!ウォークライにも似た己の鼓舞!連続側転!

ゲイラヴォル:5d6>=4 = (5,4,6,6,5 :成功数:5) = 5

ゲイラヴォル: 移動してノトーリアスに3連近接! 

ゲイラヴォル:3d6>=5[=6]+3d6>=5[=6]+4d6>=5[=6] = (5,2,1 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0) + (5,3,2 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0) + (4,4,5,1 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0) = 3
ノトーリアス:2d6>=5+3d6>=5+3d6>=5 = (2,6 :成功数:1) + (3,2,3 :成功数:0) + (6,4,3 :成功数:1) = 2
ノトーリアス:【体力】6→4

NM: 1ヒット!
シルヴィ: ヨシ!
ゲイラヴォル: 6出してきよる!だがヨシ!
ゲイラヴォル: 「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」赤熱テッコによるラッシュが、バイオ・イアイドの鋼の壁を打ち破るように押し迫る!
ノトーリアス: 「イヤーッ!グワーッ!」防ぎきれぬ!なんたるカラテ圧力か!

ノトーリアスの手番

 
サワタリ: 「っ…退け、ノトーリアス!」「…まだやれるぜ、大将ォ!」
ノトーリアス: 移動してシルヴァリィタクトに近接攻撃

ノトーリアス:4d6>=4[=6]+4d6>=4[=6]+4d6>=4[=6]+4d6>=4[=6] = (1,5,6,4 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1) + (1,2,6,6 :成功数:2 , サツバツ![=6]:2) + (2,3,2,2 :成功数:0 , サツバツ![=6]:0) + (1,2,6,5 :成功数:2 , サツバツ![=6]:1) = 11

ゲイラヴォル: サツバツを安定して出してきよる…!
ノトーリアス: 気炎いまだ失わず、ノトーリアスは果敢に攻勢!
シルヴィ: こっちか サツバツは精神回避  あとは3/3で回避 

シルヴィ:3d6>=5+3d6>=5 = (2,6,3 :成功数:1) + (5,6,3 :成功数:2) = 3

シルヴィ: ヨシ!
ゲイラヴォル: ヨシ!!
NM: ヨシ!
ノトーリアス: 「イヤーッ!」斬撃!
シルヴィ: 「ヤブレカバレの攻撃じゃ、私には届かないよ…イヤーッ!」タクトを閃かせ、全ての斬撃を弾く!
NM: すべて弾き返される!なんたるカラテ!

サワタリの手番

サワタリ: シルヴァリィタクトに攻撃だ!

サワタリ:14d6>=4[=6]+2d6>=4[=6] = (6,1,4,4,4,4,6,6,2,3,4,2,1,5 :成功数:9 , サツバツ![=6]:3) + (4,6 :成功数:2 , サツバツ![=6]:1) = 15

サワタリ: ゲイトオープナーを使います
ゲイラヴォル: ヒ、ヒサツ!
シルヴィ: ぐえー 回避7個を全部ヒサツ回避に突っ込みます 

シルヴィ:7d6=6 = (5,6,4,5,1,5,3 :成功数:1) = 1

NM: ナムアミダブツ!
シルヴィ: アトモスフィアで回避難易度上がってるかコレ
ゲイラヴォル: ヨ、ヨ…くなかった!被弾!!
シルヴィ: ぐぬぬ まあ死ななないが…トゥルースは流石に決勝戦までとっておきたいしな… 

ダメージ:1d3 = (3) = 3

シルヴィ: ぐえー、 えーと5+1+2で8ダメ?
ゲイラヴォル: ヌ、ヌ…
NM: 2+3、1(弾き飛ばし)+2=8でーす
シルヴィ: ぐえー、残り体力6!
ゲイラヴォル: ヤベー…!
シルヴィ: 半神的存在じゃなければ即死だった…
ゲイラヴォル: ほんとしぶといぜ、アーチ級…しかしまだサワタリの大将が残ってるのがな…!
サワタリ: サワタリは槍を突き出し、そのままシルヴァリィタクトを壁面へと押し付ける!
シルヴィ: 「…ッ」
サワタリ: 「イヤーッ!」
シルヴィ: 不意を突かれて押し込まれる!「ンアーッ!」
サワタリ: 「…竹林のタイガー、暁を知らず。貴様も終わりだ」串刺しの槍を戻し、冷酷に告げる

ターン 5

画像6

シルヴァリィタクトの手番

 
ゲイラヴォル: 「シルヴィッッ!」
シルヴィ: 「まだまだ…!」銀色の超自然の光が傷を修復していく。本人だけのカラテであったなら既に爆発四散していたであろうが…!
シルヴィ: ノトにアカシマスタリー 

ノトーリアス:6d6=6 = (5,2,4,4,1,3 :成功数:0) = 0

シルヴィ: よしよし
NM: のとちゃん!
ゲイラヴォル: 「…OK、まだ持ち堪えてよ!」カラテを高める!すでにその右拳は陽炎めいてゆらめき始めていた!
シルヴィ: 移動してノトーリアスに精密2連 

 シルヴィ:4d6>=4[=6]+3d6>=4[=6] = (3,2,4,5 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0) + (3,6,6 :成功数:2 , サツバツ![=6]:2) = 6
ノトーリアス:1d6>=5+2d6=6 = (6 :成功数:1) + (5,4 :成功数:0) = 1
ノトーリアス:【体力】4→3

NM: 1ヒット!
ゲイラヴォル: サツバツ入った!…ではないのかッ!
NM: 精密だから難易度アップだけじゃ
シルヴィ: 精密だからね…
NM: つらいのだ
シルヴィ: 「まずはこっちを落とす…!」銀の光を纏ったワイヤーがノトーリアスの肉体を抉る!
ノトーリアス: 「グワーッ!」銀の光が翠の血を照らす!なんたる光景か! 「アバッ…!」

ゲイラヴォルの手番

 
ゲイラヴォル: さらにこちら!側転!

ゲイラヴォル:5d6>=4 = (2,5,6,5,1 :成功数:3) = 3

ゲイラヴォル: ツメショーギめいた位置取り… ノトーリアスに近接3連!

ゲイラヴォル:3d6>=5[=6]+3d6>=5[=6]+4d6>=5[=6] = (6,2,4 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1) + (4,2,6 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1) + (2,4,3,5 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0) = 5
ノトーリアス:3d6>=5+2d6>=5+2d6>=5 = (2,4,3 :成功数:0) + (6,5 :成功数:2) + (4,5 :成功数:1) = 3

NM: 持ちこたえたぞ野郎!カウンター1発です
ゲイラヴォル: ホンッッと少しずつしか削られへんな! 

ゲイラヴォル:1d6>=4 = (2 :成功数:0) = 0
ノトーリアス:【体力】3→1

ゲイラヴォル: 受ける!
NM: 2だめ!
ゲイラヴォル: ウワッ!
ゲイラヴォル: 「イヤァーッ!イヤァーッ!イヤァーッ!」ワイヤーの動きに合わせ、さらにノトーリアスに激しいカラテ強襲を仕掛ける!
ノトーリアス: 「グワーッ!」火炎がノトーリアスを打ちのめ…だが「イヤーッ!」死にものぐるいの反撃!
ゲイラヴォル: 「チィッ!クソ…!」反撃を物ともせずにカラテを畳み掛ける! 刺青を入れた両腕に裂け目が開き、血飛沫が滴る!
ノトーリアス: 「ハァーッ…ハァーッ…」息も絶え絶えである。
サワタリ: 「っ…ノトーリアス、退け」「でもよ大将…」
サワタリ:…これは命令だ!おまえを失うわけにはいかん!こんなベトコンとの遭遇戦で!」 サワタリが力強く叫ぶ。「いいな!」
ノトーリアス: 「…わかったぜ大将」
NM: 見逃せばノトーリアスは撤退します。
ゲイラヴォル: 「…英断だね」血の滴った両腕をだらりと下げ、瞳孔を開かせたままサワタリを見る。「ただトラウマに囚われた奴って訳じゃなさそうだ」
シルヴィ: 追撃する余裕もないし理由もないぜー!
NM: OK!

あなたがたの勝利条件、それは目の前の編笠のニンジャ…
フォレスト・サワタリの撃破だ。

ゲイラヴォル: さらにイクサは続く…ええい、二人会わせりゃ体力は11だ!まだいけるいける!!
サワタリ: ノトーリアスはフィールド外に退く。 「…ここからが本当のナムのジゴクだ。貴様らには最後まで付き合ってもらう」
シルヴィ: 「上等…!」
ゲイラヴォル: 「………」ゆっくり手招きする。

サワタリの手番 

奇数ならシルヴァリィタクトに攻撃する:1d6 = (2) = 2

ゲイラヴォル: こっちかい!
サワタリ: 移動して攻撃 

サワタリ:10d6>=4[=6]+6d6>=4[=6] = (3,1,2,5,5,3,6,3,6,5 :成功数:5 , サツバツ![=6]:2) + (5,6,1,4,1,5 :成功数:4 , サツバツ![=6]:1) = 12

NM: h2x2だ
ゲイラヴォル: 慈悲…サツバツは精神回避します
サワタリ: 「イヤーッ!」距離を取り、槍を突く!

ゲイラヴォル:15d6>=4 = (4,4,2,2,3,4,1,4,4,6,2,1,1,4,4 :成功数:8) = 8

ゲイラヴォル: 「イヤーッ!」ブリッジ回避、からのヤリの蹴り上げ!カウンターだ! 

サワタリ:5d6>=4 = (2,6,6,2,1 :成功数:2) = 2

NM: カウンターは回避だ
ゲイラヴォル: 避けた!

ターン 6

画像7

サワタリ: 「イヤーッ!」蹴り上げられたヤリをうまくいなし、手に戻す
ゲイラヴォル: 「…」血の混じった唾を地面に吐き、再度カラテを構え直す!
シルヴィ: 「こっからね…!」
ゲイラヴォル: 「いいじゃん…ファイト・クラブだッ!」
サワタリ: 「敵2、そしてこちらは孤軍…だが!」

サワタリの狂気的アトモスフィアが、周りににじみ出る。
もはや一刻の猶予もない。あの男を倒すべし。

NM:アトモスフィアがUHになります
シルヴィ: アトモスフィアUHかぁ…
ゲイラヴォル: ウウム…
シルヴィ: 最大火力攻撃ができないのがつらい…!

シルヴァリィタクトの手番


シルヴィ: アカシマスタリー! 

サワタリ:10d6=6 = (1,5,2,4,5,4,1,4,3,6 :成功数:1) = 1

NM: ノトーリアスとは違うのだよ、ノトーリアスとは!
ゲイラヴォル: それでもギリギリだぞォ!
シルヴィ: 攻撃集中!精密2連!

シルヴィ:4d6>=3[=6]+3d6>=3[=6] = (1,3,2,4 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0) + (6,6,4 :成功数:3 , サツバツ![=6]:2) = 7

シルヴィ: 1u/1u2!
ゲイラヴォル: オッシャ!受けろ!両方受けろーッ!

サワタリ:2d6=6+2d6=6 = (3,4 :成功数:0) + (6,4 :成功数:1) = 1
フォレスト・サワタリ:【体力】14→12

NM: 食らう!2ッ!
ゲイラヴォル: 受けたア!ギリギリ…確殺圏内ッ!!
シルヴィ: 「ここで仕掛けさせてもらう…!」その場でしっかりと構えを取り、ワイヤーを撃ちだす!「イヤーッ!イヤーッ!」
サワタリ: 「グワーッ!グワーッ!」サワタリにワイヤーが絡みつき、その身体を打つ!

ゲイラヴォルの手番

ゲイラヴォル: 通常移動でこの位置に!グレーター・カトン・ジツ!
サワタリ: 「俺は…死ぬわけにはいかん!サヴァイブには…「あれ」が必要なのだ…!」
ゲイラヴォル: シルヴァリィタクトの背後から飛び出し、テッコを発光…巨大なカトン球体が放たれた! 

ゲイラヴォル:18d6>=5 = (2,6,5,5,2,3,2,3,5,4,1,3,1,3,2,1,2,1 :成功数:4) = 4

ゲイラヴォル: UH2連!どうだッ…! 

サワタリ:5d6=6+5d6=6 = (1,2,1,3,6 :成功数:1) + (3,5,4,1,2 :成功数:0) = 1
ダメージ:2d3 = (2+2) = 4
フォレスト・サワタリ:【体力】12→8

NM: 1HITだ
ゲイラヴォル: ヌウー!1発!まあ、ウム…!
NM: のこり8だぁ
シルヴィ: 平均…!
サワタリ: 「…グワーッ!」火球が降りかかり、彼の身を焼く。米軍の爆撃を思い出す。あのイクサのときも、そう…

サワタリの手番

サワタリ: 「…サイゴン!」その場で近接攻撃をシルヴァリィタクトに! 

サワタリ:8d6>=4[=6]+8d6>=4[=6] = (6,5,1,2,4,1,3,3 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1) + (5,2,3,2,5,3,1,1 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0) = 6

ゲイラヴォル: ナ、ナムサン!慈悲!
NM: いやぁ、やさしい出目だ!
サワタリ: サワタリの槍撃、二度突き!シルヴァリィタクトを狙って…!
シルヴィ: フム 14個を7/7で回避 

サワタリ:7d6=6+7d6=6 = (4,3,1,2,3,5,3 :成功数:0) + (2,2,6,5,2,3,2 :成功数:1) = 1

NM: Oops!
ゲイラヴォル: 2ダメ…!
シルヴィ: それでも1発は喰らうか 残り4
サワタリ: 「ジェロニモ!」シルヴァリィタクトの中央めがけて槍を打つ!
シルヴィ: 「ンアーッ!」吹き飛ばされる…が、その反動で二連撃は回避!

ターン 7

シルヴァリィタクトの手番

画像8

NM: たたみかけろ…トドメヲサセ!
シルヴィ: アカシマスタリー 

サワタリ:10d6=6 = (6,4,3,3,2,5,6,4,2,2 :成功数:2) = 2

ゲイラヴォル: 大成功!…じゃない!
シルヴィ: 回避-1ok。攻撃集中、精密2連!

シルヴィ:4d6>=3[=6]+3d6>=3[=6] = (3,4,5,1 :成功数:3 , サツバツ![=6]:0) + (2,4,6 :成功数:2 , サツバツ![=6]:1) = 6

シルヴィ: 1u二回!
ゲイラヴォル: ウム…! 

サワタリ:2d6=6+2d6=6 = (5,4 :成功数:0) + (6,2 :成功数:1) = 1
フォレスト・サワタリ:【体力】8→7

ゲイラヴォル: ヌウーッ!
NM: 1dm!
ゲイラヴォル: 残り7ダメ…!
シルヴィ: 「イヤーッ!イヤーッ!」吹き飛ばされた先の壁を蹴ってワイヤーを伸ばす!
サワタリ: 「グワーッ!」長く伸びるワイヤー、着実に、着実にサワタリを追い詰めている!
ゲイラヴォル: 「そこで留めといて!そのまま!」

ゲイラヴォルの手番

 
ゲイラヴォル: 天高く飛び上がり、その右手に火球を生成………否。…異様なアトモスフィアと共にその右掌に、その上空に生じたのは、燃えたぎる恒星をそのまま凝縮させたかのようなジャベリン。
ゲイラヴォル: その場でGカトン!これでトドメであれ 

ゲイラヴォル:18d6>=5 = (6,2,4,5,2,3,3,1,2,4,2,3,1,6,4,3,6,3 :成功数:4) = 4
サワタリ:5d6=6+4d6=6 = (5,5,1,4,2 :成功数:0) + (4,4,4,1 :成功数:0) = 0

NM: 2ヒットだ!
ゲイラヴォル: ヨッシャァーッ!!!中央値を選択…は出来ないからトドメはダメージダイス次第だな…ナムサン 

ダメージ:4d3 = (2+2+1+1) = 6
フォレスト・サワタリ:体力7→1

ゲイラヴォル: …ならず!畜生ーッ!!!
シルヴィ: 残り1かぁ
ゲイラヴォル: ちょうど1残しやがって!
シルヴィ: 撤退してくれないかなぁ
サワタリ: 降りかかる恒星。あの戦争で激しい爆撃に晒されたことを思い出す。木は焼かれ、川は枯れ、一面の荒野となったイクサ場…
ゲイラヴォル: 「……イヤーッ!」天高く舞う戦乙女が、ジャベリンを投げ放つ。
サワタリ: 「俺は…死なん!」
ゲイラヴォル: ……KRA--TOOOOOOOOOOOOOM!!!
サワタリ: そこに…編笠の男は立っていた。 「…これが…最後の作戦…か」
ゲイラヴォル: 「………ッ………ッ……」地面におり、疲労困憊。まだ闘志を保っている…が、半ば気力だけで立っている。おそらくそれは、サワタリも同じ。
シルヴィ: 「かわいい部下たちが待ってるんじゃないの…!そろそろ退いたらどう!」

「なるほど、これは面白くなってきた…」 ふと、観客席の一角。
そこには二人にとって見覚えのある顔がいる気がした。

サワタリの手番

サワタリ: 「まだ…まだだ!」サワタリはヤリを構え直し、最後の力を振り絞らんとす!
NM: どっちに攻撃するか…
シルヴィ: 「…!?」
ゲイラヴォル: 「…畜生…!」
NM: シルヴァリィタクトよ、最後の勝負だ 

サワタリ:10d6>=4[=6]+6d6>=4[=6] = (5,6,3,4,6,6,2,1,4,6 :成功数:7 , サツバツ![=6]:4) + (5,2,3,5,6,4 :成功数:4 , サツバツ![=6]:1) = 16

ゲイラヴォル: ウ、ウワァッッ!!!
シルヴィ: あのさぁ…
サワタリ: ゲイトオープナーにします!ウケテミロ!
ゲイラヴォル: じ、じひ だが……UH-2!!
シルヴィ: それはそれで避けられないと死ぬんだよな!全回避をヒサツ回避につぎ込む! 

シルヴィ:14d6=6 = (2,1,1,4,1,5,1,2,5,6,5,1,1,4 :成功数:1) = 1

 シルヴィ: 当たりましたが…
NM: あーっ!ダメですよ!
ゲイラヴォル: ア…………
NM: わかりました!超過分のダメージはゲイラヴォルが受けることにします。(シルヴァリィタクトは1残ります) 二人仲良く串刺しになってね!
ゲイラヴォル: ありがてえ………

ダメージ:1d3 = (3) = 3

NM: 2+3+1+2ぃ?
ゲイラヴォル: 8…二人合わせて残り8…

シルヴィ: 合計8点だとこっちが3点(残り1)でゲイラヴォル=サンが5点でぴったり0だ こっち体力4しかないんで
ゲイラヴォル: oh
NM: まあいい!ふたりとも耐える!いいですね!ゲイラヴォルも体力1で耐えます!
ゲイラヴォル: いいのか…!ありがたし……!
NM: ふたりとも死なない!

ノーカン!ノーカン!ノーカンです!

◆◆◆

フォレスト・サワタリ最後の一撃が、
シルヴァリィタクトとゲイラヴォル、二人を一挙に貫くべく、突撃した。
「サイゴン!!」

シルヴィ: 「……」(死ぬわよ!ホント、これ以上は!)
ゲイラヴォル: 「………」
シルヴィ:…ゲイラヴォル=サン、カラテ合わせて。……二人がかりならギリギリ耐えられる、はず!」タクトに銀の炎を帯びさせる。
ゲイラヴォル: 「…」ポケットの中で、ダークチップが怪しい光を放った、気がした。
シルヴィ: 「ゲイラヴォル=サン!」
ゲイラヴォル: 「ッ!?」「ッ!!」

槍が迫る。
鈍化した時間の中、二人のカラテは…

ゲイラヴォル: シルヴァリィタクトを抱え込むように、そのテッコを槍に突き出す。

CRAAAASH!
衝突する槍。

ゲイラヴォル: 使える「手」は、なんでも使う。 「ンアアアアアアッ!!」
サワタリ: 「モッチャム!」シャウトとともに、一挙に押し込む。
ゲイラヴォル: その右掌、左掌が、タケヤリの威力をおさえんとした、が。
シルヴィ: 「……ここで止める!」押し込みに対してタクトを振るう!突撃のベクトルを逸らす!

鋼よりも硬いバンブーの槍。
致命の一撃かに思われたが、それには至らなかった。

二人の力が、奇跡を起こしたのだ。

槍を振り抜いたまま、サワタリは固まっていた。
彼にとってもあの一撃は反動が激しい。

NM: サワタリはもはや行動できない。トドメヲサセ。
シルヴィ: 「ンアーッ!」吹き飛ばされながらも…耐える!(…本当に世話がやける依り代よね…)
ゲイラヴォル: 「…シルヴィ………」 「手が、動かないの」 「……やって」後から、声がかかる。
シルヴィ: 回避はします?
NM:しません!当てて!
シルヴィ: ok、じゃあ精密単発。
シルヴィ: (…こんな戦いさっさと終わりにしましょ。無駄よ無駄…) 「分かってるって…!」 

シルヴィ:7d6>=3 = (4,6,5,2,5,3,5 :成功数:6) = 6

シルヴィ: くるくるとワイヤーがサワタリの胴体に巻き付き…「イィィヤァーッ!」リングの遥か彼方へ放り投げた!

…編笠の男が天に舞い、遠方へと消えていった。
ナムのジゴクの悪夢は、ここに晴れた。
フォレスト・サワタリ:【体力】1→0

ゲイラヴォル: 「……ッ、………」ゲイラヴォルの両掌から、タケヤリがズルリと外れる。その掌には、血をしとど垂れ流す孔が開いていた。
司会: 「勝者ァ…スティックス!」司会の声、そして観客席から上がる黄色い声。
シルヴィ: 銀の光が全身を包む。崩壊しかける肉体をギリギリ繋ぎとめているのだ。『…立てる?炎遣い』
ゲイラヴォル: 「立てはする、けど、これじゃ…決勝には進めない、か」
シルヴィ: 『分かってるならいいわ。……貴女達が来た目的をもう一度考え直すことね。……あんたも”私”もムチャしすぎなのよ』
ゲイラヴォル: 「…まぁ、ね」両手が、燻り続ける。まだ闘志冷めあらぬ、とソウルが告げる。 「……SPIT!」何もかもがままならない。ゲイラヴォルは悪態を吐く代わりに、両手に対して唾を吐いた。

◆◆◆

 二人はスシを購入し体力を回復する。
控室に戻る二人。思えば、周りの人数も少なくなってきた。

シルヴァリィタクトの端末に、次の試合の情報が送られてくる。
 決勝に上がってきたチームは…

「最終暴力」

シルヴィ: 「…」
ゲイラヴォル: 「…」
シルヴィ: データはありますか?
NM: いいじゃろう…

「最終暴力」。
「レッドゴリラ」なるビッグ・ニンジャクランのニンジャが、
すべてを暴力で支配するジゴクめいたチームだ。

……奴こそが笑い爺の刺客であろうか。
◆レッドゴリラ(種別:ニンジャ)
カラテ   16  体力   32
ニューロン 6   精神力  6
ワザマエ  8   脚力   10
ジツ    6   万札   1
近接ダイス:20 遠隔ダイス:9 回避ダイス:10
スキル:◉タツジン(ノヅチ)、◉ヒサツ・ワザ:ヘルムブレイカー
装 備:**グレーター・ムテキ・ウェポン「アロンダイト」**、【電】ダークブースト
ジ ツ:●ビッグ・ニンジャクランLv6、●怪力、●歩く砦、●大型武器習熟、●●ビッグ突撃、●●大型化
サイバネギア:▲▲▲バイオサイバネ腕(多腕)、▶生体LAN端子
◆補足
【電】ダークブースト:
 装備していれば自動的に発動する。
 【体力】が減少した分だけ近接攻撃ダイスが増加する。
 【体力】減少分の1/2を加える。(端数切捨。例:4ダメージを受けている場合、近接攻撃ダイスの増加数は2である。)

「戦闘スタイル:捨て身の連撃」をメインに使って戦闘する。
◆アロンダイト(種別:ニンジャ)
カラテ   6   体力   6
ニューロン 7   精神力  7
ワザマエ  5   脚力   3
ジツ    5   万札   1
近接ダイス:6 遠隔ダイス:5 回避ダイス:7

スキル:
装 備:
ジ ツ:☆ムテキ・アティテュードLv3、★ムテキ・マスタリー、★★グレーター・ムテキ・ウェポン
サイバネギア:▶生体LAN端子
◆補足
**グレーター・ムテキ・ウェポン「アロンダイト」**

 『大型武器』、『武器破壊』、『連続攻撃+1』(『大型武器』装備時の『連続攻撃−1』と相殺)、
 『攻撃難易度:NORMAL』(『大型武器』のルールを上書きする)

グレーター・ムテキ・ウェポンは戦闘開始時に自動的に発動する。
相方が倒された場合降参する。

シルヴィ: 「……どこのニンジャよこいつ、にしても…」「…」写真の一部に映るLANチップに注目する。「ダークチップ…」
ゲイラヴォル: 「…どうする?もうこれ以上無理するのもなんだし…とはいえいずれにせよ、コイツから話は聞かなきゃいけないんだろうけど…」
シルヴィ: うーむ  情報収集ターンを使ってレッドゴリラがダークチップをどうして手に入れたのか調べたい 場合によっては挑まなくちゃならん
ゲイラヴォル: ですな…
NM: OK…では情報収集の手番は2です。

観客席の怪しい人物、レッドゴリラの控室、
それとも繁華街にいる、戦ったが生き延びたニンジャ…

どこへ行く?

ゲイラヴォル: 観客席の怪しい人物とレッドゴリラの控室…かな
シルヴィ: 一応猫ズ(生き延びたニンジャ)も話を聞けばレッドゴリラの情報も入っては来るだろうけど
ゲイラヴォル: 猫ズ!
シルヴィ: レッドゴリラ本人がどこまで喋ってくれるかな…案外乗せれば簡単にしゃべってくれそうでもあるが
NM: さて…どうしましょう観客席から行く?
ゲイラヴォル: 個人的にはそっちが気になるな…
シルヴィ: ウム
NM: んでは

あのイクサの一瞬、二人の目に入った人物。その人物は… 
Rand():1d6 = (2) = 2
かつてNSPD69課本部に押しかけ、
カラテ指南の押し売りをしてきた女だ…!

ゲイラヴォル: ティアマトだった…!
シルヴィ: 面白がってても何も問題ない人!

観客席の出口。観戦を終え、ゲートから出てくる彼女。
(声をかけますか?)

ゲイラヴォル: 分身探してるぞ!ダイジョブか!
ゲイラヴォル: かけ…いや、どうするか  一人きりなら話しかけなきゃ会話が始まらないかな()
NM: ニンジャ装束ではなく、スーツに身を包んだ彼女。
NM: 一人だけです。
ゲイラヴォル: とりあえず傷だらけなのでごまかすかのように野暮ったいスタッフスーツをば
ゲイラヴォル: 「…ティアマト=サン」彼女の前に出る!「まさか、こんなトコにまで出張ってくるとはね」
ティアマト: 「…おっと、君達か。さっきの試合、面白いものを見せてもらったよ」
ゲイラヴォル: 「それは、ドーモ…」笑顔に重度の疲労がうつる。
ティアマト: 「決勝戦にも出るんだろう?なんたってあの「最終暴力」、今まで全部イポン勝ちであがってきてる」
ゲイラヴォル: 「ワオ」笑顔が引きつる。「ヤバいじゃん」
ティアマト: 「でも、私が育てた君達なら負ける道理はないさ」
ゲイラヴォル: 「どうかな。なぁんか自信なくしちゃってさ」「…………」ティアマトをしばし見る。「あの"最終暴力"。カラテ、どんな感じ?チートしてるっぽい?」
ティアマト: 「一言で言うなら…まず圧倒的な破壊力だ。ビッグ・ニンジャクランの膂力で繰り出される大剣斬撃」 「チート…いや、遠目ではわからん。だけど前評判通りの勝ち上がりだとは思う」
ゲイラヴォル: 「…そうだね…」 「…ニンジャソウルの様子とか、遠目で分かった?」

彼女のニンジャ視力が「あれ」を捕らえられなかった?

ティアマト: 「ふーむ、あの強大なソウル圧と来れば、高位のニンジャソウルであることは間違いない」
ゲイラヴォル: 「強大な…ソウル圧、ね………」レッドゴリラの写真。首筋に埋められたダークチップを思い出す。
ティアマト: 「なんにせよ、やるなら一発も喰らわないように心がけることだ」
ゲイラヴォル: 「まあ、ね…あの小柄なニンジャの攻撃も気になるし」「……あぁそういえば、あんたなんでココに?」ティアマトを指差す。「船旅なんて楽しむような雰囲気には見えなかったけど」
ティアマト: 「そうだな…ちょっと掘り出し物を買いに」鞄から橙色の本を取り出す。表紙には「龍の書 壱之巻」と書かれている。
ゲイラヴォル: 「何それ…」覗き込む!
ティアマト: 最初のページを開いてみせる。「なんでも、古代ニンジャのドージョーに伝わる貴重な書物だそうだ」 「その名も、ドラゴン・ニンジャ・クラン…うっ…!」ティアマトは頭に手をあてる。急に痛みがきたのだろうか。
ゲイラヴォル: 「気になった?ソウルが惹かれた…とか…?」と言い終わる前にティアマトの異変に気づく!「大丈夫!?」
ティアマト: 「あ、あぁ…問題ない。ちょっと痛みがな」おさまったようで、身体を戻す。「この本については…帰ってから深く読み込むことにするよ」
ゲイラヴォル: 「そ、そうなんだ…なら良いんだけど」「…あたしの憑依したソウルについての書物もあるかな」頭をかく。「なんかずっと変な記憶が頭の中で渦巻いててさ」「バイクに乗った時といい、今さっき槍を出した時といい、さっき死にかけた時といい……」
ティアマト: ふむ、と相づちを打ち…「それは…ゲイラヴォル=サン、君の魂は、外に出ようとしている。だけど、何かに引っかかって出られないのかもしれない」
ゲイラヴォル: 「出ようと…?」
ティアマト: 「何かの鍵さえあれば…」
ゲイラヴォル: 「それって、出したほうがいい奴……じゃないよね」
ティアマト: 「使わないなら、それに越したことはない…何が起こるかわかったもんじゃない。天災めいたモノだったなら、どうなるか…わかるね」
ゲイラヴォル: 「まぁ……ね」頭を振る。一瞬でも気を抜けば、"無いはずの記憶"がフラッシュバックしそうだ。「とにかく、このファッキン・ビジョンがどうにかなる鍵が欲しい…」
ティアマト: 「どうだろうな…大抵そういうものは古代ニンジャ遺跡にあるものだし、そうそう手には入らないだろう」
ゲイラヴォル: 「休暇でもあったらまた弾丸旅行に行ってみるよ…」 「…あと柔らかいフートン。あのタケヤリは流石にクる」
ティアマト: 「フートンだけなら繁華街にいけばいくらでもあるが…」
ゲイラヴォル: 「…そうだ」ゼスチュアでダークチップを表す!「これについて何かわかったこととか、思い出したこととかある?」
ティアマト: 「ふむ、ダークチップか…あれから調べてみはしたが、笑い爺なる者がばらまいてるという事がわかったくらいだな。しかして、それを聞くということは…」
ゲイラヴォル: 「まあ、そういう事」「製造元は差押えた…けど、根本の根本まで抑えるにはまだ遠い道のりって感じ」
ティアマト: 「私の勘だが、その「笑い爺」はこの島に来ている、ということで君達はここに来た…という事かな?」
ゲイラヴォル: 「ご想像にお任せするわ……と言っても重要人物ってだけで誰が来ているのかはさっぱり」焦点をぼかす。
ティアマト: 「ふふ。君達にお任せしよう」
ゲイラヴォル: 「とはいえ、なんかそれ以外でもこの島、どうにもこうにも…」顔をしかめる。怪我の後遺症はまだ完治していないのだ。
ティアマト: 「ま、決勝戦までにしっかり休むことだ。必ず勝って帰るんだよ!」
ゲイラヴォル: 「アイ、アイ」手を振って見送る……テッコに大穴が空いていた。 「…ハー……サスツルギ=サンにもまた迷惑かけンな、これ」

ティアマトはVIP室の方に歩いていく。
入り口の警備員にICカードを見せ、ゲートをくぐっていった。
最後にちらりと見えたが、その鞄にはもう一冊、
黒い書物の影がうかがえた。

ゲイラヴォル: (……VIP………)目を剥く。 (…いや、あれって…)

◆◆◆

画像13

シルヴァリィタクトは相方と一旦別れ、情報収集に向かう…

シルヴィ: 「さーて」
シルヴィ: 実際どうしようかね
NM: 広場や港湾、繁華街でメガコーポや「笑い爺」の情報を探ってみる…?
シルヴィ: 実際そっちを調べたい所ではある 決勝戦終わるまでは派手な動きはあんまりしない方がいいかなとは思うが。誰がこの島のどんな会議やパーティに出るのか、ってのは警備情報をハッキングすれば分かりますかね
NM: では【ハッキング】U-Hだ
シルヴィ: それでいくか

シルヴィ:28d6=6 = (3,6,5,1,5,2,3,3,5,4,6,5,6,1,6,1,5,5,1,5,5,2,3,5,2,6,6,5 :成功数:6) = 6

シルヴィ: よっちゃんイカ
NM: 余裕の成功
シルヴィ: 「……実際に動きを起こすのは決勝終わった後として」 広場の一角にある壁に手をつく。ネオサイタマと同様にこの島もネットワークが張り巡らされている以上…「色々と探っておかないとね」LANを通してコトダマの海へ。壁を擦り抜け、警備詰所にあるであろうデータを探る。

決勝戦の後、盛大なクリスマス・パーティが開かれる。周りにいるカチグミ・サラリマンたちも出席するであろう。 その主要な参加者として上げられるのは…オムラ社長、モーティマー・オムラ。トオル・ハンマー社オーナー、トオル・オオツチ。ヨロシサン製薬、ガガイケ専務。XXX社、XXX(名前が消されている)。そして、「笑い爺」だ。

パーティではタダオ大僧正によってハイクがあげられた後、皆でシャンパンをあける…

シルヴィ: 『ふーん、この帳簿でも名前消されてるような奴がいるんだ』
シルヴィ: ちなみにオメガ=サン来る?
NM: 「オメガ」はいないようです。
シルヴィ: まあオムラを害する気はないけどあんまり派手にやらかしたらPOPしそうだなとは思っておこう(PL的に)
シルヴィ: 『はいはい、オムラは社長…トオル・ハンマーは例の警備会社か。ヨロシサンは専務…で、アイツもちゃんといるのね』『タダオ大僧正・・テレビでよく見るけどやっぱり腐敗の産物だったんだ』 『……”笑い爺”に対してアクションを起こすとすればこのパーティの時。けどウカツに仕掛けりゃ他の警備戦力やメガコーポを敵に回すことになる』『人数も少ないしカラテに頼るのはまぁ無理ね。最初から分かっていたことだけど』

「笑い爺」ただ一人に対してアクションを起こせるフェイズはただ一つ。表彰式が終わった後、闘技場がパーティ会場に改装される。そのときだ。

シルヴィ: ここまでの苦戦を思い出し苦笑いする。 『…狙えるチャンスは一度きり。”笑い爺”が戦闘能力のないモータルならいいけど。本人がニンジャだったりしたら嫌ね…』

傭兵を雇い回す、というカメレオンの言葉が真ならば、
警備の者はニンジャ…ニンジャだ。

シルヴィ: だろうなぁ…というか顔を知ってるであろう黒の一派はまだいるわけで
NM: 警備詰め所のデータから得られる情報はこのくらいだ。やろうと思えば、警備兵をインタビューする、といったこともできるでしょう。
シルヴィ: そのインタビューは拷問ではなくインタビューの意味ですよね?
NM: (多少手荒な方を想定してた)
シルヴィ: 足がつくやり方は今は控えたいかな 一般警備兵が詰め所以上のデータを持ってるとも思えん
NM: 了解です!
シルヴィ: 詰め所の情報があれば「改装中に笑い爺に急襲を仕掛ける」ってことはできると考えていいのかな
NM: ですね!
シルヴィ: OK!
シルヴィ: 襲撃のタイミングは決勝後の情報収集3回が終わった後?
NM: ですね!情報収集3回、それが改装にかかる時間です。終わった後、それだけがチャンスです(途中で切り上げてすぐ襲撃してもいいです) ちなみに、彼はVIP室にいます。
シルヴィ: oh…了解です。こんな所かな
シルヴィ: 「…よし」意識を現実に戻す。とりあえず、今は決勝だ。ダークチップをつかったニンジャとの戦いはまた厳しいものにはなるだろうが…

◆◆◆

笑い爺の動向は気になるが、君達は決勝戦に挑まなければならない。

紅色の装束、「健」「康」と記されたメンポの、
ビッグ・ニンジャが君達に立ちふさがる。
観客たちの盛り上がりも、最高潮に達しようとしていた。

「ドーモ、レッドゴリラです」
 彼は大剣を持ち、その剣先を君達に向ける。

ゲイラヴォル: 「…ワーオ」ソウル圧。よくわかる。不自然なまでに増大している!「ドーモ、ゲイラヴォルです」
シルヴィ: 「ドーモ、シルヴァリィタクトです」タクトをくるくると回しながらアイサツ。
レッドゴリラ: 「何だ、まったく。決勝戦まで手応えの無さそうな女とは…」侮蔑の表情をメンポの下に浮かべるレッドゴリラ。
シルヴィ: 「そう思ってると後悔するわよ?」
ゲイラヴォル: 「あんたが如きデカブツ、脳天揺さぶってぶっ倒すコトぐらいはちょろいんだけど」挑発的ゼスチュア!
ゲイラヴォル: (さっきの猫っぽい声、コイツと当たったんだな…)先ほど聞こえてきた敗退者の声を思い出す!
レッドゴリラ: 「フン!その華奢な身体、ワシの前では子供に等しいわ!」
観客: 「コロセー!」「ぶっころせ!」「ちっちゃいのも負けるな!」
シルヴィ: 「そう思うならやってみなさい?」銀色の瞳がレッドゴリラの首元を捉える。狙うはチップを使ったLAN端子……!
司会:スティックス 対 最終暴力ッッ!!これが正真正銘最後のバトルだ!!さあ賭けは締め切り、レディー…!
ゲイラヴォル: 手負いとは思えぬしっかりとしたカラテの構えを取る!
司会: 「ファイトッ!!」

◆戦闘開始◆

◆ステータス再掲な◆

◆シルヴァリィタクト(種別:ニンジャ) PL:Freikugel アイコン:銀
カラテ     3   体力   19
ニューロン  12   精神力  21
ワザマエ    7   脚力   6
ジツ      6   万札   35
近接ダイス:3 遠隔ダイス:7 回避ダイス:14
ジツ、スキル:
 ☆アカシ・ジツLv3(FM:Freikugel=サン作)、★アカシ・マスタリー、★★キリングポイント・ジツ
 ★★トゥルース・ジツ、★★★半神的存在、★★★共振装束生成
 ●コトダマ空間認識能力、◉タツジン(ムチ・ドー)、◉常人の三倍の脚力
サイバネギア:
 ▶生体LAN端子、▶▶強化骨格
ニンジャソウルの闇:
 ●ソウルの悲鳴
装備アイテム:
 パーソナルメンポ(生成)(【精神力】+4)
 伝統的ニンジャ装束(生成)(回避ダイス+1、【精神力】+3)
 ムチ(特殊近接武器、ダメージ1、近接攻撃難易度+1、連続側転難易度+1、回転斬撃可能、近接攻撃リーチ+1、密着時の不利)
 キーボード・オブ・ザ・ゴールデン・エイジ(ハッキング判定で振り直し可)
 【電】ソード:近接武器、連続攻撃X、ダメージ1、戦闘スタイル
 (強攻撃、防御構え、フェイント、精密)、◉タツジン(イアイドー)対応、電子戦専用
 【電】ゴカクケイ:遠隔武器、スリケン、連射X、ダメージ1、◉タツジン(スリケン)対応、電子戦専用
 【電】ウイップ:特殊近接武器、連続攻撃X、ダメージ1、回転斬撃可能、近接攻撃リーチ+1、密着時の不利、◉タツジン(ムチ・ドー)対応、電子戦専用

◆補足
 『★キリング・ポイント・ジツ』:ニンジャ第六感をフル回転させて弱点を見抜き、回避困難な一撃を放つ事を可能にするジツ。
 見破った「弱点」には光の輪が見える。「近接攻撃」「遠隔攻撃」を行う際、【精神力】1を消費して発動を試みられる(難易度:HARD)。
 発動に成功した場合、その攻撃に「基本回避難易度:HARD」を付与する(連続攻撃や連射の場合は、最初の1回目の攻撃にのみ適用される。)。

 『★★トゥルース・ジツ』:取得前提【ジツ】値6以上:コトダマを介して因果律に干渉を行い、「真実」を明らかにしてしまう驚異のジツ。
 禁じ手ともされる。誰かが判定を行う際に【精神力】3を消費して発動を試みられる(【精神力】の消費による自動成功よりも先に宣言・処理する)。
 難易度はU-Hard。発動に成功した場合、その判定が成功するか、失敗するかを決定することが出来る。(連続攻撃などダイスを分割する場合も、全てを一回の判定としてとらえる)
 これによって『サツバツ!』などのダイス目による追加効果が起こることはない。
 また、「敵対するキャラクターの回避判定を失敗させる」事に用いる際は、発動難易度が+2される(つまりUH3となり、6の目を3つ以上出す必要がある)。
 1シナリオに1回だけ使用可能。
◆ゲイラヴォル(種別:ニンジャ) PL:Tac.T アイコン:炎
カラテ     8   体力   10
ニューロン   12   精神力  13
ワザマエ    4   脚力   5
ジツ      6   万札   29
近接ダイス:10 遠隔ダイス:5 回避ダイス:14
ジツ、スキル:
 ☆カトン・ジツLv3、★カトン・ボール、★★マルチ・カトン・ランチャー、★★カトン・ジャンプ
 ●生存能力、◉常人の三倍の脚力、◉痛覚遮断
サイバネギア:
 ▶生体LAN端子、▶▶︎テッコ+、▷▷内蔵型ヒートハンド(内蔵ヒートソードx2読替)
狂気:
 薬物依存Lv1
装備アイテム:
 グレネード(遠隔武器、手榴弾、使い捨て、爆発(カトンLv1))
 ショック・ジッテ(特殊近接武器、ダメージ0、電磁ショック1、
 非殺傷、戦闘スタイル:精密攻撃/フェイントを選択可能)
 手持ち式Wi-Fiルーター(遠隔武器、▷無線LAN攻撃用ユニットの効果を得る。)
 ブードゥー・聖遺物(レリック、聖遺物読替、精神力+1)
◆レッドゴリラ(種別:ニンジャ)
カラテ   16  体力   32
ニューロン 6   精神力  6
ワザマエ  8   脚力   10
ジツ    6   万札   1
近接ダイス:20 遠隔ダイス:9 回避ダイス:10
スキル:◉タツジン(ノヅチ)、◉ヒサツ・ワザ:ヘルムブレイカー
装 備:**グレーター・ムテキ・ウェポン「アロンダイト」**、【電】ダークブースト
ジ ツ:●ビッグ・ニンジャクランLv6、●怪力、●歩く砦、●大型武器習熟、●●ビッグ突撃、●●大型化
サイバネギア:▲▲▲バイオサイバネ腕(多腕)、▶生体LAN端子
◆補足
【電】ダークブースト:
 装備していれば自動的に発動する。
 【体力】が減少した分だけ近接攻撃ダイスが増加する。
 【体力】減少分の1/2を加える。(端数切捨。例:4ダメージを受けている場合、近接攻撃ダイスの増加数は2である。)

「戦闘スタイル:捨て身の連撃」をメインに使って戦闘する。
◆アロンダイト(種別:ニンジャ)
カラテ   6   体力   6
ニューロン 7   精神力  7
ワザマエ  5   脚力   3
ジツ    5   万札   1
近接ダイス:6 遠隔ダイス:5 回避ダイス:7

スキル:
装 備:
ジ ツ:☆ムテキ・アティテュードLv3、★ムテキ・マスタリー、★★グレーター・ムテキ・ウェポン
サイバネギア:▶生体LAN端子
◆補足
**グレーター・ムテキ・ウェポン「アロンダイト」**

 『大型武器』、『武器破壊』、『連続攻撃+1』(『大型武器』装備時の『連続攻撃−1』と相殺)、
 『攻撃難易度:NORMAL』(『大型武器』のルールを上書きする)

グレーター・ムテキ・ウェポンは戦闘開始時に自動的に発動する。
相方が倒された場合降参する。

ターン 1

画像9

シルヴァリィタクトの手番

シルヴィ: Gウェポンは最初から発動か
NM: イエス。オート発動です
シルヴィ: とりあえずアカシマスタリー 抵抗どうぞ 

レッドゴリラ:6d6=6 = (6,2,6,1,3,3 :成功数:2) = 2

シルヴィ:
NM: これがゴリラ頭脳
ゲイラヴォル: ゴリラは思慮深いからな…
シルヴィ: 側転

シルヴィ:7d6>=4 = (2,5,6,2,6,3,1 :成功数:3) = 3

シルヴィ: 2マス動けないからここなら突撃はできまい!★キリング・ポイント発動 

シルヴィ:18d6>=5 = (1,4,2,4,4,5,3,2,2,6,2,2,2,1,6,6,1,3 :成功数:4) = 4

シルヴィ: ok、でもってフェイント電子ウィップ2連

シルヴィ:14d6>=5[=6]+14d6>=5[=6] = (4,1,5,1,6,4,3,4,6,6,5,3,3,3 :成功数:5 , サツバツ![=6]:3) + (5,2,5,6,3,6,3,2,5,5,4,6,3,5 :成功数:8 , サツバツ![=6]:3) = 19

NM: ひえーっ
ゲイラヴォル: オヒャーッッッ!
シルヴィ: 回避-2でWサツバツを喰らえい!一発目は回避HARD!

レッドゴリラ:2d6>=5+2d6>=5 = (4,5 :成功数:1) + (5,3 :成功数:1) = 2

シルヴィ:
ゲイラヴォル: ヌウーッ!!
NM: …こやつめ!
ゲイラヴォル: だが捨て身の連撃を使うのであれば、次のネーチャンの攻撃は避けきれんぞ!
シルヴィ: 「じゃ、早速行くわよ…イヤーッ!」シルヴァリィタクトはレッドゴリラの背後の壁際へと高速移動!首筋を狙ってワイヤーを伸ばす!
レッドゴリラ: 「イヤーッ!」ビッグニンジャに似合わぬ俊敏な反応!大剣を構え、ワイヤーをガードする!

ゲイラヴォルの手番

シルヴィ: 「少しはやるみたいね!」
ゲイラヴォル: 「その剣がご自慢の相棒ってワケか!」
レッドゴリラ: 「これしき、蚊に刺されたほどでもないわッ!」

彼我の位置関係が悪く、Gカトンの最大火力点と◉突撃の発動を回避できる位置が一致しない。困るプレイヤー……どうする! 

ゲイラヴォル: 削ろう!側転!

ゲイラヴォル:5d6>=4 = (1,2,2,3,3 :成功数:0) = 0

ゲイラヴォル: ほらあ!!!!!!
シルヴィ: OH…
ゲイラヴォル: ダイスブッダくんは手心を知らないんだよ
NM: ????!
ゲイラヴォル: ホーント!!
NM: じゃあそこからどう行動するよ!?
ゲイラヴォル: うまい具合に周囲が空いていて助かった、カトンボいきます

ゲイラヴォル:18d6>=4 = (3,6,5,3,2,5,6,1,4,6,1,6,2,4,1,3,4,1 :成功数:9) = 9
レッドゴリラ:3d6>=5 = (2,4,3 :成功数:0) = 0
ダメージ  :2d3 = (2+2) = 4
レッドゴリラ:【体力】:32→28

NM: 命中だ
シルヴィ: ヨシ!
ゲイラヴォル: 当たったァ!?
NM: 4だめーじ!
ゲイラヴォル: 4ダメ!…ンマァ、ボチボチ…
NM: こっから敵はほとんど回避できなくなるからガンバッテ!
ゲイラヴォル: 狂戦士化持っているのか…!
レッドゴリラ: 「グワーッ!」発生した火炎に包まれるレッドゴリラ!「ぬるい…ぬるいわァ!」なんたるタフネス!
ゲイラヴォル: 「まずは小手調べ…ってつもりじゃまっっっったくないんだけど」舌打ちをしつつ、レッドゴリラを睨む!「まずったか?」

アロンダイトの手番

 
シルヴィ: とりあえずその位置なら通過攻撃を受けることはないのでまだマシか
ゲイラヴォル: …カトン・ジャンプをするべきだったな!!!今気づいた!あぁマズった!!
アロンダイト: アロンダイトはGムテキウェポン・防御を使用
ゲイラヴォル: Gムテキウェポン・防御で連撃のダイスを稼ぐのかァ

レッドゴリラの手番

レッドゴリラ: 「ウオォォ…」おお、見よ!レッドゴリラの闘気を!イクサの初めより…さらに…!
レッドゴリラ: 移動して●●大型化を使用 

レッドゴリラ:12d6>=4 = (3,6,5,3,1,2,5,2,5,1,6,3 :成功数:5) = 5

レッドゴリラ: 「ウォーッ!!!」見える…溢れ出る暗黒闘気が…!レッドゴリラをさらに巨大な闘気が…!
NM: 大型化は攻撃フェイズを使うのでこれで手番終了です

ターン 2

画像10

 シルヴァリィタクトの手番

シルヴィ: 「…確実に突撃してくる気ね」壁際に陣取ったのを見る。
シルヴィ: アカシマスタリー撃つ

レッドゴリラ:6d6=6 = (6,2,4,6,6,2 :成功数:3) = 3

NM: …GORILLA
シルヴィ: いいぞ、良い出目はここで消費するのだ。側転して攻撃しよう

シルヴィ:7d6>=4 = (6,3,2,2,4,2,6 :成功数:3) = 3

 シルヴィ: フェイント2連 

シルヴィ:14d6>=5[=6]+14d6>=5[=6] = (6,3,1,3,3,6,4,6,3,3,2,5,5,6 :成功数:6 , サツバツ![=6]:4) + (2,1,6,4,4,3,4,2,3,5,4,5,1,3 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1) = 14

シルヴィ: サツバツ・通常。回避はどちらもNだがダイスは-2個 

アロンダイト:2d6>=4+2d6>=4 = (6,1 :成功数:1) + (1,4 :成功数:1) = 2

ゲイラヴォル: チィ!
NM: アロンダイトのダイス-4
シルヴィ: どっちかに1・1が偏ってくれればよかったが。
NM: 天狗くん空気読んでぇ!
シルヴィ: 牽制でオーラを放つレッドゴリラにワイヤーを伸ばすが…
アロンダイト: 「イヤーッ!」大剣がワイヤーの経路をふさぐ!連携プレーか…!

ゲイラヴォルの手番

ゲイラヴォル: ええと、大型化だからここからならば…カトン・ジャンプ!

ゲイラヴォル:18d6>=5 = (2,5,1,1,6,3,1,1,1,6,2,5,5,1,3,3,6,2 :成功数:6) = 6

ゲイラヴォル: おのれ、どこ移動しても変わらんな!もうここでいい!Gカトン!

ゲイラヴォル:18d6>=5 = (1,2,5,3,1,5,5,6,5,5,3,5,2,2,1,3,2,3 :成功数:7) = 7

NM: いい心がけだ!アロンダイトの残り3Dで回避 

アロンダイト:1d6>=5+2d6>=5 = (5 :成功数:1) + (6,2 :成功数:1) = 2

NM: oioi
ゲイラヴォル: 畜生が!!!
シルヴィ: ぬーん
ゲイラヴォル: 「イヤーッ!」高速移動、からのカトン球体!
レッドゴリラ: 「ヌン!」カトン球体を大剣の一振りで両断!なんたるパワー…!「ネオサイタマ者、まったく情けないッ!」
ゲイラヴォル: 「…Fuxk!」

アロンダイトの手番

アロンダイト:スリケンでゲイラヴォルを攻撃 

アロンダイト:6d6>=5 = (4,4,3,1,3,5 :成功数:1) = 1

ゲイラヴォル: 受けまーす
アロンダイト: 大剣が一瞬ニンジャの形に変わる。瞬間、スリケンを投擲し、すぐに元の形に!
ゲイラヴォル: 「小細工を…!」スリケンをテッコで雑に跳ね返す!

レッドゴリラの手番

レッドゴリラ: ここは攻撃集中して近接攻撃します。 連撃使用。回避ダイス-6。シルヴァリィタクトに攻撃!
ゲイラヴォル: 慈悲… 

レッドゴリラ:5d6>=4[=6]+5d6>=4[=6]+6d6>=4[=6]+6d6>=4[=6] = (2,5,5,3,6 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1) + (4,6,4,5,1 :成功数:4 , サツバツ![=6]:1) + (4,6,1,4,3,1 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1) + (1,1,3,2,1,2 :成功数:0 , サツバツ![=6]:0) = 13

NM: 3発!
ゲイラヴォル: ナムサン…おおお
シルヴィ: サツバツがないならどうということはない!二撃目を精神回避
レッドゴリラ: 「まずは暴力…小手調べの暴力だ…イヤーッ!」大剣を叩きつける!

シルヴィ:8d6>=4+7d6>=4 = (2,6,3,5,3,3,3,1 :成功数:2) + (4,1,6,6,5,3,6 :成功数:5) = 7

シルヴィ: 後半カウンター! 

レッドゴリラ:1d6>=4 = (4 :成功数:1) = 1

NM: ビッグニンジャなのに機敏だよこいつぅ
シルヴィ: 「そんな大雑把な攻撃で!イヤーッ!」大剣をステップで躱しきりタクトを打ち込む!
レッドゴリラ: 「ヌゥーン!」地面に刺さった大剣を抜き、バックステップでタクトを躱す。

 
ターン 3

画像11

シルヴァリィタクトの手番

NM: この手番は防御を使ってないからチャンスだ
ゲイラヴォル: 一気に押し込むぞ!ウオオオオ!
シルヴィ: ウム、とりあえずアカシマスタリー

レッドゴリラ:6d6=6 = (4,5,5,3,5,6 :成功数:1) = 1

シルヴィ: チ…側転
ゲイラヴォル: ゴリラのずのう… 

シルヴィ:7d6>=4 = (1,5,4,4,1,3,4 :成功数:4) = 4

シルヴィ: その場で動かず、キリングポイント発動 

シルヴィ:18d6>=5 = (1,1,6,6,5,4,4,2,1,2,4,5,4,1,4,3,4,5 :成功数:5) = 5

シルヴィ: 成功、【電】アタックプラス1を消費してフェイント2連!

【電】アタックプラス1:消耗品
手番開始時に使用可能。使い捨て。
その手番の攻撃フェイズの間、【電】武器によって与えるダメージに+1。
シルヴィ:14d6>=5[=6]+14d6>=5[=6] = (1,2,2,3,3,5,2,3,2,2,6,4,6,3 :成功数:3 , サツバツ![=6]:2) + (6,1,3,3,3,6,3,3,3,1,6,4,6,5 :成功数:5 , サツバツ![=6]:4) = 14

NM: こわーい
ゲイラヴォル: サツバツ!
シルヴィ: Wサツバツ、2h/2n!
ゲイラヴォル: いい加減もう当たるやろ…
レッドゴリラ: 後半だけ回避します

レッドゴリラ:1d6>=4 = (2 :成功数:0) = 0

NM: 両方ヒットだぁ
ゲイラヴォル: イェス!!! 

サツバツ(1):1d6 = (2) = 2:「イヤーッ!」頭部への痛烈なカラテ! 眼球破壊もしくは激しい脳震盪が敵を襲う!
サツバツ(2):1d6 = (1) = 1:「死ねーッ!」腹部に強烈な一撃! 敵はくの字に折れ曲がり、ワイヤーアクションめいて吹っ飛んだ!
レッドゴリラ:【体力】:28→22

シルヴィ: 「……そこよ」大剣の間隙を縫ってシルヴァリィタクトは静かにワイヤーを伸ばす。それは狙い過たずレッドゴリラの生体LANに直撃しニューロンの一部を食い破った!『吹き飛びなさい!』電流!強制命令!
レッドゴリラ: 「グワーッ!!」ビッグ・ニンジャ…その弱点は電脳にあり!レッドゴリラは飛ぶ!
ゲイラヴォル: 「効いてる効いてるッ!」
シルヴィ: 今回はアタックプラスも使ってるから一撃目が2/二撃目が4で6か
NM: これはでかいな
ゲイラヴォル: でかーい!ヤッタ!
NM: @22だ!
シルヴィ: 「急所とまではいかなかったわね…!」ワイヤーを回収し再び高速機動に戻る。
レッドゴリラ: 「グワッ…!」

ゲイラヴォルの手番

ゲイラヴォル: 「後に続くッ!」
ゲイラヴォル: 動かずGカトンしまっす 

ゲイラヴォル:18d6>=5 = (1,5,2,5,4,2,3,4,1,1,3,1,5,5,6,1,2,4 :成功数:5) = 5

ゲイラヴォル: HARD2連!
レッドゴリラ: 回避ダイス切れのため、素通しです
ゲイラヴォル: お、おおお!

ダメージ:4d3 = (3+3+1+1) = 8
レッドゴリラ:【体力】:22→14

ゲイラヴォル: ヨッシ!
NM: @14だ。 調子よくダメージを与えているようだな69課…だが君達はこれから真のジゴクを味わうこととなる!
ゲイラヴォル: その刹那、右手に再び巨大なカトン球体が!「イヤーッ!」KA-BOOOOM!!!
レッドゴリラ: 「グワーッ!!!」レッドゴリラの紅い装束が、朱の火炎で上書きされる!

アロンダイトの手番

 
アロンダイト: 防御を選択。

レッドゴリラの手番

レッドゴリラ: トツゲキダー!●ビッグ突撃を発動。
ゲイラヴォル: トツゲキ来たア…!!!
シルヴィ: さあ来るぜ!
レッドゴリラ: やるか、やられるか。このイクサを待っていた。レッドゴリラは狙いをさだめる。
ゲイラヴォル: 「…………」レッドゴリラが不自然に動きを止めた。何かが、くる!「シルヴィッ!」
レッドゴリラ: シルヴァリィタクトを通過。
レッドゴリラ: 「ウォーッ!!」巨大な闘気が、シルヴァリィタクトへと迫る!
シルヴィ: こっち来たか!
ゲイラヴォル: そっち行くか!
シルヴィ: 「……なるほど、これね!」これは受ける!
ゲイラヴォル: ナムアミダイスブッダ………
ゲイラヴォル: 応、ヨシヨシ!
シルヴィ: 通過ダメはサツバツしないし誤差!

通過ダメージ:1d3 = (3) = 3

ゲイラヴォル: 流れるように最大値ィ!
シルヴィ: ぐえー最大値
レッドゴリラ: バッファローめいた轢殺戦車攻撃!
シルヴィ: 「ここで…ッ!」あえて突撃を受けて跳ね上がる!
レッドゴリラ: ここからスタイル捨て身、近接攻撃!
ゲイラヴォル: 6~7ダメx4回…!

 レッドゴリラ:7d6>=5[=6]+7d6>=5[=6]+7d6>=5[=6]+8d6>=5[=6] = (6,6,5,2,3,1,6 :成功数:4 , サツバツ![=6]:3) + (2,3,2,1,6,6,1 :成功数:2 , サツバツ![=6]:2) + (2,2,6,5,4,5,1 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1) + (1,6,4,5,3,3,2,4 :成功数:2 , サツバツ![=6]:1) = 18

シルヴィ: ヘルブレを精神回避
レッドゴリラ: ヒサツ、サツバツ、通常、通常!
ゲイラヴォル: ヘルブレまで出ていた…!
NM: もちろんヒサツは精神回避!当然ッ!

シルヴィ:7d6>=4+4d6>=4+4d6>=4 = (6,5,6,6,5,1,4 :成功数:6) + (6,1,2,3 :成功数:1) + (1,1,5,1 :成功数:1) = 8
レッドゴリラ:【体力】:14→13

ゲイラヴォル: あ、アブナイ!!
NM: 回避だぁ
シルヴィ: サツバツに対してはカウンターじゃい!
NM: 回避ダイスはないのでカウンターは受けます。というか突撃中だから!
NM: @13
ゲイラヴォル: 食らい放題だぁ!!
レッドゴリラ: 大地を割るがごとき斬撃が降りかかる!
シルヴィ: 「……ここッ!」浮いた空中で斬撃に反応してワイヤーを引く!壁に引っ掛けておいたそれを軸に高速離脱!
レッドゴリラ: 「グワーッ!」勢い余ったゴリラがワイヤーに高速で衝突、裁断!
ゲイラヴォル: 「流石ァッ!」ガッツポーズ!
レッドゴリラ: 「アバッ…ナメていたが…やりおる…!」
シルヴィ: 「計算通りよ!」サムズアップで返す!

ターン 4

画像12

シルヴァリィタクトの手番

シルヴィ: アロンダイトのダイスで回避はするんだっけ?
NM: ですです
ゲイラヴォル: 厄介な取り巻きだぜ!
シルヴィ: じゃあアロンダイトにアカシ・ジツLV3任意発動

シルヴィ:18d6>=4 = (5,2,3,6,6,6,5,3,3,6,2,4,4,4,3,2,1,1 :成功数:9) = 9

NM: 武器化中はターゲットに選択できなかったような…まあいいや 

アロンダイト:7d6=6 = (4,5,1,5,6,4,2 :成功数:1) = 1

シルヴィ: おっとそうだったか
NM: -1です
ゲイラヴォル: アロンダイトずのうもなかなかどうして…
シルヴィ: ありがてぇ
NM: ちょっとぐらいPC有利でもいいじゃろ?
シルヴィ: 狙いに取れない以上フェイントは無意味なので強攻撃二連かな キリングポイントは使う

シルヴィ:18d6>=5 = (4,4,1,3,2,5,2,5,4,6,1,3,4,2,4,4,6,2 :成功数:4) = 4

シルヴィ: 攻撃集中を宣言、密着不利と打ち消し、二枚目のアタックプラスを使用し強攻撃。 

シルヴィ:7d6>=4[=6]+7d6>=4[=6] = (3,6,5,1,4,1,5 :成功数:4 , サツバツ![=6]:1) + (4,4,4,1,4,2,2 :成功数:4 , サツバツ![=6]:0) = 9
レッドゴリラ1d6>=5+1d6>=4 = (1 :成功数:0) + (3 :成功数:0) = 0
レッドゴリラ:【体力】:13→7

ゲイラヴォル: フルでイッた!
NM: まともにはいったぞ!
シルヴィ: ヨシ!
NM: 3x2っっ
ゲイラヴォル: 残りは…7!…ネーチャンのテッコだとちと不安だ!
シルヴィ: 「休んでる暇はないわよ!イヤーッ!イヤーッ!」さらにシルヴァリィタクトはワイヤーを回収し…アロンダイトの防御をかいくぐってタクトを直接生体LAN端子に突き刺す!「ぶち抜け…!」破壊的なウイルスが生体LANから直接肉体と精神を破壊せんと注入される!
レッドゴリラ: 「アバババ…アバババーッ!」
ゲイラヴォル: 「いいぞシルヴィ…そのまま…そのまま…」右手を構え、レッドゴリラに向けて構える!
レッドゴリラ: 巨体が…巨体のニューロンが、銀杖のウィルスによって焼却されてゆく。

ゲイラヴォルの手番

ゲイラヴォル: 上に1マス移動。 Gカトン!! 

ゲイラヴォル:18d6>=5 = (3,6,6,4,4,5,1,6,1,6,2,6,3,5,4,6,1,6 :成功数:9) = 9 
アロンダイト:2d6>=5+2d6>=5 = (4,3 :成功数:0) + (1,6 :成功数:1) = 1
ダメージ  :2d3 = (3+3) = 6
レッドゴリラ:【体力】:7→1

ゲイラヴォル: 食らえ!!
NM: 1HIT!
ゲイラヴォル: チィーッ!フルヒットならず!だが6ダメ…惜しいな!
NM: あと1だね…あと1…死ぬな…
ゲイラヴォル: なぁんか見覚えある景色だなぁ〜???気が抜けませんな
シルヴィ: ウム
ゲイラヴォル: 「ッイィヤーッ!!」先ほどよりさらに高密度のカトン球体が、アロンダイトもろとも焼き尽くさんとレッドゴリラに迫る!
アロンダイト: アロンダイトは防ごうとするも、間に合わぬ! 放たれた爆炎が巨体を灼く!
レッドゴリラ: 「グワーッ!!」
ゲイラヴォル: 「…まだ…倒れない…!」目を見開き、次なるレッドゴリラの一挙一動を注視する!

アロンダイトの手番

アロンダイト: 防御を選択。

レッドゴリラの手番

レッドゴリラ: 最後の勝負だ…行くぞ!ビッグ突撃。二人を轢殺移動。
シルヴィ: 「来る!」
レッドゴリラ: 「ウォォォォーッ!」ヤバレカバレの突撃か…?
シルヴィ: 16ダイス全部使います 

シルヴィ:16d6>=5 = (2,3,4,5,3,6,2,3,6,3,5,6,6,5,6,6 :成功数:9) = 9

ゲイラヴォル: こちらは…受ける!

ダメージ:1d3 = (1) = 1

NM: 軽い!
ゲイラヴォル: ヨッシ…残り10。勝負だ
レッドゴリラ: もちろんここは捨て身だ。
ゲイラヴォル: こおい!! 

 レッドゴリラ:10d6>=4[=6]+10d6>=4[=6]+10d6>=4[=6]+5d6>=4[=6] = (3,2,2,5,5,2,3,1,2,1 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0) + (5,3,2,3,4,3,5,3,6,1 :成功数:4 , サツバツ![=6]:1) + (1,6,2,1,1,6,2,3,6,1 :成功数:3 , サツバツ![=6]:3) + (3,4,5,4,6 :成功数:4 , サツバツ![=6]:1) = 18

ゲイラヴォル: ナムサン!ヒサツひとつだけ!僥倖…!
NM: まぁいけるじゃろ
シルヴィ: またヘルブレ出してる!
ゲイラヴォル: ヘルブレを精神回避し、のこり14ダイスを3攻撃に費やします 

ゲイラヴォル:6d6>=4+4d6>=4+4d6>=4 = (5,2,3,2,6,6 :成功数:3) + (5,2,1,5 :成功数:2) + (2,2,5,5 :成功数:2) = 7
レッドゴリラ:【体力】:1→0

ゲイラヴォル: ヨシ…!一番最初にカウンター!!
NM: おみごと…君の勝ちだ。トドメヲサセ…!
ゲイラヴォル: ヨッシャ…!
レッドゴリラ: ジゴクめいた闘気がゲイラヴォルに迫る。押しつぶさんとする大剣が地面に振りかざされる。
ゲイラヴォル: ジゴクめいた闘気が、バッファロー殺戮大陸横断鉄道は愚か、ヨリトモ&ベンケイのシンカンセンめいてゲイラヴォルに迫る…!
レッドゴリラ: 鉄の塊が頭上に迫り…!
ゲイラヴォル: そしてその影が彼女の頭上を覆い、奇妙な感覚に襲われた。先ほどと同じ、体感時間が泥めいてゆっくりとなる。先ほどは無力だった…が、今度は違う。ゲイラヴォルはその1コンマ数秒前より、両手を何かを包み込むように構えていた。掌中にカトン球体が出来上がり、それが密度をみるみる増し、鉄塊が片口から覆いかぶさろうと…「イヤーッ!!!」KRA-TOOOOOOOOOOM!!! 先ほどより一回り大きな爆風が辺りに広がる!

おお、ゴウランガ、ゴウランガ…!
爆炎が暗黒の闘気を灼く。まさに、魔を祓う焔のごとし…

「…サヨナラ!」

爆炎に紛れ、ニンジャが爆発四散した。
暗黒の力の源もろともに、爆発四散した。
後に残されたのは剣。

シルヴィ: 「…やった!」
アロンダイト: 「…参った、マイッタだ」硬質化を解いたニンジャが白旗を取り出し、ひらひらと振る。「ドーモ、アロンダイトです」
シルヴィ: 「ソウル感じてはいたけど、そこにいたんだね…」
ゲイラヴォル: 「今更ご丁寧にアイサツをドーモアリガトゴザイマス、ゲイラヴォルです」
アロンダイト: 「俺たちの負けだ。完全にな」
ゲイラヴォル: 「…殺すつもりじゃ……なかったんだけども……」訝しげに右掌を見る。
アロンダイト: 「…責めはしない」
ゲイラヴォル: 「いや、こっちの流儀の話。でもドーモ」…気まずそうに横目でシルヴィを見る。仕事に支障でる?コレ…
アロンダイト: 「じゃあな。もう会うことはないだろうぜ」踵を返し、アロンダイトは場外へと消えていく。
シルヴィ: 「大丈夫でしょ。…向こうも分かってやってただろうし」「優勝した時点で目立ちに目立ってるし…」
ゲイラヴォル: 「ならいいんだけども…」VIP席の方を一瞥する。

少し背の低い影がうっすらと見えたような気もした。

シルヴィ: 「ま、とりあえずこれで余興は終わりだね」歓声の上がる観客席に手を振りつつゲイラヴォルへとつぶやく
ゲイラヴォル: 「だね………余興でこんな傷跡作っちゃうのは予想外だけど」
シルヴィ: 『”笑い爺”の移動経路は抑えた。この後行われるパーティの前に…仕掛けよう。もうちょっと情報を集めてからね』
ゲイラヴォル: 『Copy(訳:了解).こっちもティアマト=サンについて気になることがある』
ゲイラヴォル: 『退路を確実に断つ』
司会: 「何がありましたか」司会が壇上にあがり、君達に話しかける
ゲイラヴォル: 「あ、いやー何も!」
司会: 「…??」「あー、コホン」司会は咳払いし、君達二人の腕を掴むと、天高く突き上げる。
シルヴィ: 『ティアマト=サン・・・』「はーい」
司会: 「いまここに新たなチャンピオンが誕生した…その名も、スティックスだ!」

ごうごうとした歓声が方々からあがり、君達を讃える。
「ウワー!」「まさか!」「スゴイ!」

シルヴィ: 「どもども」パタパタと手を振っている。
観客: 「ファンクラブとかない?」「どうやって入るつもりだよおまえ」
ゲイラヴォル: 完成に両腕を上げて、それっぽく応える。そのバストは負傷してはいるものの豊満であった。
司会: 「スティックスには副賞として、島のあるじから賞金とトロフィが贈られます!」
観客: 「オォー!」「キャー!」「アイエエエー!」
ゲイラヴォル: 「…あるじ?」わずかに聞こえてきた悲鳴を耳に入れ、訝しげにつぶやく。
司会: 「ではオネガイシマス!」

…闘技場に一人の男が入ってくる。
トロフィを観客に向けて振り、大きく見せる。

シルヴィ: 「…」ニンジャソウル感じる?

そして、彼は君達の前に立つと、
トロフィーと、アタッシュケースを無言で渡す。
ニンジャソウルは感じるが、敵対する意志は今のところ感じない。

ゲイラヴォル: やはりというか大蛇様かな…
シルヴィ: だろうなぁ…
シルヴィ: 「ドーモ」
ゲイラヴォル: 「ドーモ」
あるじ: 「ドーモ」
あるじ: 「このような可愛らしい優勝者とは…君達さえよければ訪れてくれ。待っている」 男は小声でそう言うと、さっと壇上から降り、退出した。
ゲイラヴォル: 「そりゃドーモ…」男の後ろ姿を見つつ、片目をヒクつかせる。
シルヴィ: 「ドーモ」(絶対行っちゃダメよ!危険な奴よアレ!) 「はいはい……言われなくても、ね」
ゲイラヴォル: 「賢明だよマジで」自分に向けられた言葉と勘違いしたのか、シルヴィに返す。

あの者に触れること、すなわちこの島に、骨を埋めることになるだろう。

そして、表彰式を終え、二人は控室へ。 

アタッシュケースには、【万札:100】が入っていた。

ゲイラヴォル: 賞金…!
シルヴィ: 回復代の元は取れたな…!
ゲイラヴォル: ウム…!!
シルヴィ: 「さ、ここからは…本当の仕事ね」
ゲイラヴォル: 「だね…ダークチップのとりあえずの黒幕をひっ捕まえる」

 ◆◆◆

神前闘技を勝ち抜き、大きな栄誉を手にした二人。

…本当にしなければならない仕事、それは、これからだ。
ミッション・スタート。

#3につづく

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