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大切なことについて考える。

新宿駅南口で男性が焼身自殺を図る。集団的自衛権の行使容認に抗議。BBCをはじめ国外メディアが報じているが、国内メディアの報道は完全に腰が引けている。報道管制が敷かれているのだろうか。TBSニュースは「国外メディアがそんなことを報道しています」などと書いている。自分はどうなんだ。君たちこそが当事者だろう。本当にこの国のマスメディアはダメだ。

W杯、野次、日々の生活。

そうした中で本質的な何かが変わって行く。原発問題も、震災復興も然り。人々を傷つけるからと津波の映像を忌避し、忙しく楽しい消費生活で人々の心を糊塗する。

僕が愛する猫や犬の殺処分も然り。生命への無頓着、命が失われることへの不感症、それが戦争に繋がって行くのだと思う。無関心が一番の罪である。国防も女性の人権も動物愛護も重要なテーマだ。それを国民が徹底的に議論し、自らの道を選び取ることが大切だ。

しかしメディアは大切な問題から国民の目を逸らさせることを目指す。無関心という大罪を犯せと唆す。

心せよ。あなたにささやかれることは大事なことからあなたを遠ざけようとしているのだと。アリアナ・ハフィントンの言う通り、スマホからプッシュされる情報はあなたがしたいことではなく、世界があなたにさせたいことなのだと。

怖い時代になった。

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海野裕

博報堂を経て株式会社インターテクストを設立、代表取締役。CSV(Creating Shared Value)スペシャリスト。時を超え世代を超えて社会で共有していくべき価値の創出に向けて日々考え創り汗しています。猫、ピアノ、ギター、ロードバイクをこよなく愛しています。
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