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優秀すぎる創造性Upの練習相手、ChatGPT

「創造性をUpしたいなら、TRIZを意識した質問でChatGPTにアプローチ!」
ChatGPTさんと創造性を科学的にUpするトリーズの考え方を活かして壁打ちすると次々にアイデアの種が降ってくる。この返答が1分経たないうちに帰ってくるとか、すごいわー。 

本稿で得られること

TRIZは矛盾(トレードオフ)の解消に強い発明手法で、ChatGPTは広範な知識を持つAIです。TRIZに基づいた質問をすることで、創造性をUpするための事例を効率的にシャワーのように浴びられます!

 発明品の背後にあるトレードオフの関係を学べる依頼


最近、創造性についての質問が来たり、談義をしたりしたのですが、「トレードオフの見つけ方」が需要が高いようです。

こういうのは「数をこなす」のが一番で、そういう事例が列挙された高~いTRIZ環境もあるのですが、ChatGPTに以下の質問をするだけで、まずは十分に事例が引き出せます。

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私からChatGPTへの依頼:
これらの泡を活かした発明品が、泡によって「なんのトレードオフ(矛盾した要求)の両立に成功したか、 「解決したトレードオフ」と、「そこにどう泡が活きたか?」のセットで書き出してください

 ChatGPTからの返答

  1. フォームマットレス:快適性と耐久性のトレードオフを解決し、泡を活用した弾性と耐久性のある寝具。

  2. シェービングクリーム:滑らかさと肌の保護のトレードオフを解決し、泡を活用したクリーミーな潤滑剤。

  3. バブルラップ:破損防止と軽量化のトレードオフを解決し、泡を活用したクッション性のある包装材料。

  4. フォームタイル:遮音性と耐久性のトレードオフを解決し、泡を活用した遮音性の高い壁材。

  5. 泡のガラスクリーナー:汚れ落とし力と透明度のトレードオフを解決し、泡を活用した汚れを落とす力が高く、透明度が高いガラスクリーナー。

身近な発明品の理由・価値・具体例を整理して学べる依頼

トレードオフを知ったら、もう少し深堀してみましょう。発明品に対して、[発明要素]を決めて、その理由、提供価値、具体例の3者を並べて眺めると、端的にその発明の勘どころをつかむことができます。

↓依頼文のひな型


[発明要素]を用いたことによって便利になった発明を、20個。それぞれに、 Why(なぜ必要か?) What(それによって便利になったこと) How(どのように[発明要素]を利用しているか?) の3つの観点から説明してください。

私からChatGPTへの依頼:[発明要素]=泡 として実施

泡を用いたことによって便利になった発明を、20個。それぞれに、 Why(なぜ必要か?) What(それによって便利になったこと) How(どのように泡を利用しているか?) の3つの観点から説明してください。

 ChatGPTからの返答

  1. フォームマットレス

    1. Why: 体圧分散効果を高めるため

    2. What: 快適な寝心地や姿勢の安定化

    3. How: フォーム素材に泡を利用している

  2. 泡洗顔料

    1. Why: 洗浄力を上げるため

    2. What: 汚れや化粧残りを効果的に落とす

    3. How: 泡立てることで、より細かく汚れを吸着する泡を作る

  3. フォームバスマット

    1. Why: 快適な入浴体験を提供するため

    2. What: 滑り止め効果や保温効果、マッサージ効果を与える

    3. How: 泡素材で構成され、体重や湯温で泡が動き、マッサージ効果を生み出す

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というように、出てきました。ものの1分で。
ChatGPTにより、「創造性を身につける方法が民主化された」といっても過言ではないかと思います。

ちなみに「トリーズの発明原理40」的に解説すると、”泡”は #29流体作用原理、#30薄膜利用原理、#31多孔質利用原理 の3つの発明原理を兼ね備えた、すばらしき発明要素。「泡を見たら発明チャンス!」

そして、上記のWhy/What/Howの3段は、トリーズの9画面法の中で「ロジカル3画面」として記載している内容です。



もっと、トリーズxChatGPTでの可能性をこれからも掘っていこうと思いました。

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