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君と僕だけのFILM

2023年9月30日。

作間龍斗くん、21歳のお誕生日おめでとうございます。

「作間くん二十歳のお誕生日おめでとう」っていう文章を書いたのがついこないだのように思えるくらいあっという間な1年だったけど、映像作品も舞台もライブもたくさんあって、すごく充実した濃い1年だったように感じます。

直前まで私の現実生活が忙しくて、ノープランでギリギリに書き始めましたが、いつも書き方が同じになってしまうので今回はちょっと違う書き方で進めていこうかと思っています。

ここから筆者、2人に分かれますね。
では、21歳バースデーブログ、スタート!


《俳優・作間龍斗くん》


―― さて、作間龍斗さんの21歳のお誕生日!ということですが、まずは何からお話を伺っていきましょうか。

「そうですね、ではまずは作間くんの良さが沢山の人に見つかって、メキメキと伸びていっているように感じる「お芝居」のことからにします。」


――  分かりました。ではまず作間龍斗さんの今年の主な出演作品を教えてください。

「はい、まずは3月からWOWOWで放送されたドラマ『ながたんと青と』ですね。」

―― こちらは戦後の京都の料亭を舞台に描かれたドラマで、作間くん演じる山口周と、門脇麦さん演じる桑乃木いち日のあたたかいグルメラブストーリーでしたね。

「その通りです。当時19歳のはんなりおすまし京都顔になった作間くんが19~20歳の学生を演じ、"青と"のようにピリリとしていてしっかりした男の子だけど、卵も割れないし嫉妬でワインもガブ飲みしてしまうようなうぶで愛おしいばぶだっていうのがポイントなんですよ!かわいいですよね~〜!!!」


―― ・・・ありがとうございます、ばぶめろ周さんに夢中な春をお過ごしだったんですね。一旦深呼吸しましょうか。さて、次は映画ですかね?

「序盤から取り乱してしまってすみません。そうです、次は4月に公開された映画『ヴィレッジ』ですね。」


―― こちらは『ながたんと青と』と同様、2022年の春頃に京都で撮影されていた作品ですね。『ヴィレッジ』といえば、横浜流星さん、黒木華さんをはじめとした超豪華キャストの中でも圧倒的な存在感を放っていた作間龍斗さんが印象的でしたね。

「そうですね、どれも印象に残る素晴らしい作品でしたが『ヴィレッジ』は本当に鳥肌が立つほど凄かったです。」

―― 『ヴィレッジ』の作間龍斗さんの魅力を教えてください。

「まず率直な感想を言うと、スクリーンに映る作間くんが、作間くんじゃないように感じました。吃音の話し方も、所作や表情、纏う雰囲気も全部全部、そこにいたのは"中井恵一"でした。物語の中でも、公開前からなんとなく話は出ていたけれど、まさかここまで展開のカギを握る超重要人物になっているとは思わなくて。1回目を見たときにはすごく衝撃を受けたし、それと同時にこんな大役を任せていただけているのは間違いなく作間くんの努力、お芝居に向き合う姿勢が沢山の人に伝わっているからだ、と感じてすごく嬉しかったのを覚えています。」


―― ありがとうございます。故・河村プロデューサーが『ひらいて』を観て大絶賛し、熱烈なオファーをしてくださったことも、藤井監督が作間龍斗さんのことを「真面目で、努力を惜しまない人」とおっしゃっていたことも、すごく嬉しいものでしたね。

「はい。エンドロールに"HiHi Jets / ジャニーズJr."という表記がなく、一人の役者としてこの映画を観る人に見てもらえるんだ、と感じた時には涙が止まりませんでした。私が思う作間くんのお芝居の魅力は、自然体でいるからこそ作品の世界に溶け込むことができる力、その役を「演じる」力が強く、そして圧倒的な"存在感"があることだと思っています。だからこそ、その部分を映像業界の方々にも評価され、次のお仕事へ、また次のお仕事へと繋がっていっていることが本当に自分のことのように嬉しく、誇らしく感じます。」


―― 1つの作品が誰かの目にとまり、次の作品につながるというのは、作間龍斗さんのお芝居の魅力が沢山の人に伝わっている証ですね。

「1年のうちにこんなにもたくさん作間くんの映像作品が見られるようになるんだよと、数年前の私に会うことができたら伝えたいです。ドラマでも映画でも、いろんなところで俳優・作間龍斗くんを見ることができるんだよ、って。きっとすごく喜ぶだろうなあ。」


―― とりんさんも大好きな七瀬誠くんを演じた2019年の『恋の病と野郎組』以降、いくつもの作品に出演している作間龍斗さんですが、今年も秋からさらに出演作品があるんですよね?

「そうです!来月から日本テレビ系列で水曜夜に放送される連続ドラマ『コタツがない家』でダメな男子高校生・深堀順基役を!!そしてNHKで現在放送されている大河ドラマ『どうする家康』で、徳川と豊臣の運命の戦い "大阪の陣" でカギを握る豊臣秀頼役を演じることが決まっているんです!!!し!か!も!この作品もオファーをいただいて出演が決定したものなんです〜〜!!(泣)(泣)」


―― 素晴らしいですね、しかも今回もオファーだなんて!嬉し涙も止まりませんよね。秋も、そしてこれからも俳優・作間龍斗さんから目が離せませんね!

「初出演作品では何人もJrが一緒に出演していましたが、こうやって単独で芝居の世界に挑戦して、様々な役に出会うことで作間くんがどんどん羽を伸ばして広い大空を飛んでいくのがとても楽しみなんです。アイドルをやっている中で巡り合えた「役者」というお仕事だと思うけれど、"俳優・作間龍斗"の止まらない快進撃を目の当たりにしていて、本当に本当に誇らしくてたまりません。これからも作間くんのいろんな表情を多くの作品で見ること、そしていろんな役に出会えることをすごく楽しみにしています!」


―― ありがとうございました。では次に、モデルのお話を伺ってもよろしいでしょうか。

「はい、話が長くなってしまうクセがあるのでここからは頑張ってまとめていけたらと思います。」


《モデル・作間龍斗くん》

―― 作間龍斗さんは昨年FINEBOYSのレギュラーモデルに選ばれ、丁度1年前の今日、20歳の誕生日にデビュー号の撮影があったんですよね。

「そうです。作間くんは身長も高く手足も長くすらっとしたモデル体型で、それになんといってもお顔が整っていらっしゃるので、いつか絶対にモデルのお仕事がきてほしい、としがないオタクはずっと願い続けていました。作間くん自身もいつかモデルの仕事をやってみたいという話をしていたので、FINEBOYSのレギュラーモデル決定の知らせを昨年10月に聞いたとき、飛び上がって泣いて喜んだのをよく覚えています。しかも、初めて掲載されるデビュー号が、誕生日を迎えたばかりの20歳ほやほやの作間くんだというのを後日ブログで知って、また泣いていましたね……」


―― とりんさん、よく泣かれますね(笑) 何やらモデルのお仕事が決まった、という理由だけではなく「FINEBOYSだから」という部分にも、グッとくるポイントがあったとか。

「実はそうなんです。私作間くんを応援しながら、Hey! Say! JUMPの中島裕翔くんを応援させていただいているんです。そして、FINEBOYSのレギュラーモデル、という道を切り拓いた先駆者がなんと中島裕翔くんなんです。」


―― なるほど!自担と自担が同じ道をたどっている、ということですね!?

「そうなんです(泣)(泣)(泣)裕翔くんはもう何年も前に卒業して現在はメンズノンノさんのレギュラーモデルをしているんですが、自担が切り拓いた道をもう一人の自担が行く、という掛け持ちオタク的には激胸アツ展開だったんですよね……」


―― 素敵なお話ですね、私まで感動してきました。では、毎月発売されていますFINEBOYSでの作間龍斗さんの魅力はどのようなところでしょうか。

「まずなんといってもスタイル抜群なので、どんなお洋服でも着こなせているところですかね。あとは、普段はモノトーンや無地を着ているのを見ることが多く、シンプルさを重視しているように見える作間くんですが、FINEBOYSさんはやっぱり"イケてるメンズ"がターゲットのファッション誌なので、ちょっと攻めた色や組み合わせ、アクセサリーや靴のチョイスなど、私服でもアイドル誌でも普段見ることのできない作間くんがたくさん見られるのでそこが魅力かなと思います!ありがたいことにFINEBOYSさんはページ数やカット数、着る衣装の数が比較的多い雑誌だなと見ていて思っているので、その分毎月いろんな作間くんを楽しめています!」


―― なるほど、イケてる作間龍斗さんがたくさん見られるということなんですね、救われる人々も沢山いますね。どうですか、モデルのお仕事から何か作間龍斗さんは影響を受けていたりするのでしょうか。

「どうでしょうか、でもオフショットやYouTubeで映る私服に色が増えていたり、今までなかなか見たことのなかったタイプの服を着ていたり組み合わせていたり、ファッションの選択肢に幅ができているんじゃないかなとひそかに感じています。あとはあれですね!今年の5月に開催されたGirls Award 2023SSにHiHi Jetsがシークレットゲストとして登場したんですが、知っていますか?」


―― 勿論ですよ、ローラースケートで華麗に登場してパフォーマンスを披露した後、衣装チェンジをして5人のキラキラした、でもどこか初々しいウォーキングで会場を魅了していましたね!

「そうです、そのウォーキングなんですけど、センターステージまで歩いた後決めポーズをして戻っていくという流れがあって。最後に登場した作間くんは颯爽と歩いて行ったあと!!センターステージで!ウルトラスーパーレアな投げちゅーをしたんですよ!!!!!」

―― かっこよかったですよね~~!あの作間さん!

「私配信で見てたんですけど発狂してスマホ投げ飛ばしちゃいましたもん……FBモデルの余裕を見せるようなウォーキング、そしてそのままの流れで可愛く投げちゅーされてしまったんでね……モデルのお仕事を通して、服をどう見せるかを考えるのと同時に、自分の見せ方もすごく上手になっていると思うんです。モデルのお仕事、すごく作間くんにハマっていると思うのでこれからもどんどん続けていって、そしてどんどん私を苦しめてほしいなと思いますね!」


―― そうですね。さて、そんな作間龍斗さんがレギュラーモデルになって約1年、どうやら嬉しいニュースがあるみたいですね。

「そうなんです!!!!!なんと、10月6日発売 FINEBOYS11月号が………」


―― おお~~~~~~~!!!!おめでとうございます!!!

「ありがとうございます(泣)(泣) もう私は日之出出版さんの方で複数冊予約済みなんですけど、店頭で見かけたらまた手に入れたいと思います(泣)記念すべき初単独表紙、どうやら予約時点で在庫も品薄状態になっているみたいで!レギュラーモデル就任から約1年!作間龍斗が輝いています!!皆さんもよかったら下のリンクから予約できますのでご検討よろしくお願いします!!」



―― ありがとうございます、私もリンクから予約させていただきました!表紙ももうすぐ公開になりますね、楽しみですね!

「すごく楽しみです!完売になる前に、皆さんも是非!!」


《アイドル・作間龍斗くん》

―― さあ、ここまでお芝居とモデルについてのお話を伺ってきましたが、最後に作間龍斗さんの本業、「アイドル」のことについてお話を伺いたいと思います。

「はい。今年はHiHi Jets初めての単独アリーナツアー"HiHi Jets Arena Tour 2023 BOOOOOST!!"が夏にありました。6月から宮城、有明と続き、大阪公演が台風のため公演中止となってしまったのですが、私はありがたいことに宮城、有明それぞれで幸せな夏の思い出の作ることができました。すごく楽しかったですね。」



―― なるほど、大阪公演も振替があるといいですよね。では「~BOOOOOST!!」をメインにお話をしましょうか。特に印象に残っている作間龍斗さんのパフォーマンス等はありますか?

「公演通して作間くんロックオンでずっと追っていたのですが、とにかく歌って踊ってスイカも割って、にこにこ笑ったりクールにキメたり、ステージの上で楽しそうにしているのを見ることができたので、まずはそれだけでとっても幸せでした。オープニング、新曲披露、作間プロデュースブロックなど本当にどこを切り取っても好きな作間くんがいたんですが、特に印象に残っている、というとやっぱり末っ子2人の連弾、そしてソロの『FILM』でしょうか。」

―― 連弾は号泣必至の感動の超大作でしたね。とりんさんはいがさく厨だと存じているので、特に思い入れのあるパフォーマンスだったんではないでしょうか。

「まさにその通りです。宮城の初日、引きの運が良く、ピアノにかなり近いところで初めての連弾を見たんです。私ドラゴンフライにめっぽう弱いんですよ……組曲の最初、イントロを聴いたところであまりの感動で地団駄を踏んで泣き崩れたのを覚えています………連弾の話しだすと止まらなくなるので、もし興味がある方がいらっしゃったら別でnoteに所感とレポをまとめているので、こちらからご覧ください…………(号泣)」


―― さて、連弾のお話は別のnoteでたっぷりお話しいただいているということなので、ソロ曲『FILM』の魅力をお伺いします。

「この曲はKAT-TUNの中丸雄一くんのソロ曲で、作間くんがソロ曲を何にするか考えていた時に猪狩くんが提案してくれた曲なんです、まずそれだけで泣けるんですけども。そこに作間くんが曲からイメージしたもの、世界観を映し出すために”儚いとも美しいともとれる曲なのでその曖昧な感じを水彩画っぽく表してくれませんか”と伝えて作ってもらったという映像が、曲と踊りと最高にリンクしていて。白い猫が途中女性になって、一緒に踊るんだけど最後はまた猫に戻ってしまう。そんなストーリー性を映像だけじゃなくて踊りでも表現していた作間くんは圧巻でした。そしてなんといっても、声の甘さと雰囲気のやわらかさが大好きで。Black CinderellaやMaybeのように少しダークさ、ミステリアスさを感じる曲も好きだけど、こういう儚く綺麗な曲を歌う作間くんがやっぱりすごく好きだな、と感じたんです。」


―― ありがとうございます。特に好きな歌詞がおありなんですよね。

「はい。全体通して大好きな曲なんですが、Bメロの部分とサビ前半が特に好きで。」

安心できる場所が見えないのなら
目を閉じて抱きしめてたい
君と一緒にいるという最高の未来

モノクロの世界を君が照らす
ひとつふたつ大事なもの増えてく
言葉にできないほどの気持ちを
どうしても君に伝えたい(君だけがすべてさ)

♪FILM / 中丸雄一

 
―― こちらの部分ですね、確かにすごく素敵な歌詞ですね。

「私にとって、モノクロの世界を照らしてくれるのは作間くんであって、言葉にできないほどの気持ちをどうしても伝えたいというのも私の想いと通じるんです。憂鬱なことがあったり、うまくいかないことがあったり、いろんなことがあるけれど、そうやって私の世界を照らしてくれる存在があることが、何よりも救いであり、幸せなんです。エンターテインメントを通して、さまざまなコンテンツを通して、私たちの日々を彩ってくれる。そうやって私が常日頃、作間くんに思っていることを作間くんにあの大好きな声で歌われるんです。泣くしかないんですよ、大好きすぎて。」


―― そうですね、作間龍斗さんはじめHiHi Jetsの皆さんが一歩ずつ進んでいくたびに、ひとつふたつと大切な宝物、思い出が増えていきますもんね。

「あと、作間くんの趣味の一つに「カメラ」があるんですけど、大切な瞬間、思い出を写真や映像でメモリに残しておきたいという理由で毎日どこにでも作間くんが持ち歩いているカメラのことともなんだか繋がるな、と思って。FILMって、「映画」って意味じゃないですか。そういう意味でも作間くんらしいなと思うし、作間くんの長い映画の中のワンシーンを一緒に生きているような感覚にすらなるんです。」


―― まさに、"君と僕だけのFILM" ですね。

「はい。あの儚くて淡い演出をつけて、やわらかくしなやかに踊る作間くんの姿がずっと見ていたいくらい綺麗で、どうしようもなく好きで。そしてさっきも言ったように歌詞があまりにも私の想いとリンクしていて、私こんなに作間くんのことが大好きなんだ、って感じたんです。だから今年のこのソロ曲は特別で、夏のライブの中でも特に印象に残っていますね。これからも、ステージに立つこと作間くんをできるだけ長く見ていたいな、と思いました。」


―― ありがとうございました。たくさんのお話を聞かせていただきましたが、最後に作間龍斗さんへ伝えたいことがあればお願いします。

「作間龍斗くん。改めてお誕生日おめでとうございます。日々成長し、どんどん前へと進んでいく作間くんを応援するのが、すごく楽しいです。たまに、持ち前のスキル、なんでもこなすスペックの高さですごいスピードで駆けて行く作間くんにいつか置いて行かれてしまうんじゃないかな、なんてこともふと考えたりするけれど、いつだって私たちの方を振り返り、手を伸ばして、一緒に並んで進もうとしてくれる。そんなところが大好きです。

たまに一筋縄ではいかない困難な挑戦があったりするかもしれませんが、貴方の周りには頼れる4人の強い仲間も、貴方の追い風になる人もたくさんいます。

好きなものを食べたり、好きなことをしたり、ゆっくり寝たり旅行に行ったり。息抜きやリラックスできる時間を作りながら、作間くんらしく、のびのびと。作間くんの信じた道を、自信を持って歩いてください。

作間くんがこれから先進む道に、色鮮やかな花が咲き、燦燦と照らす光がありますように。

これからも最高の景色を見に行こうね。」



ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました!


21歳の作間くんに、幸あれ!🌟

おやすみなさい。

2023.9.30

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