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徒花ネクロマンシー

買った。今日は少し時間が空いたのでお店まで行けた。いつも突発的に好きになったものはiTunesで買っているけど、特に好きなものは現物を持っていたいという気持ちがあるので。でも本に関しては紙媒体が好きなのでいまだにデータで買ったことがない。そのうち床が抜けるんじゃないかと心配がある。

曲単体も勿論好きだけど、OPの映像がすごく合ってるなと思う。ジャージにスカートは少しダサいなと思うけどそれがむしろアリな気がしてくるから不思議だな。中のCDのいかつさにおもわずふふふとなってしまった。良い。

それぞれ歌声に個性があって良い、特に純子ちゃんはあまりにかっこよくていつもとの差にびっくりする。ついこの前友人と昭和のアイドルは現代のかわいいイメージのポップアイドルよりも歌声がかっこいいという話をした。むしろ私たちのイメージだとアイドルらしくない歌声だと思う。それを踏まえた上で聞くと敢えてそういう風に歌っているのかなと思う。わからないけど。どちらにせよかっこいい。

追記:書き忘れていた事を思い出した。このCDにはアイアンフリルのfantastic loversも収録されているが、これを聴くとアイドルものだった事を思い出す。徒花ネクロマンシーはやはりOPという事もありゾンビものであるという事を観ている人に伝える役割もあるんだろうか。それに比べてアイアンフリルの王道アイドルもの感はすごい。(若干モー◯ング娘感を感じる)恋愛ものでありキャッチーな感じ。正直かなり好きだ。フランシュシュはアイドルより個性が溢れる感じで良い。でもみんなの曲はしっかりアイドルで良い。対比が良いなという話。愛ちゃんはどんな気持ちでフランシュシュの歌を歌ってるんだろうか。やっぱりやるならやり切るプロ意識だろうか。自分が絶頂期に死んでしまった時の無念だろうか、脈が無くても突き進むかんじだろうか。

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