見出し画像

小型移動式クレーンの種類や資格取得方法を解説します!

小型移動式クレーンの種類や資格取得方法などを解説します。

ダイジェストをまとめてますので、サクッと知りたい人は読んでみてください!(この記事にかいてあること↓)
・小型移動式クレーンの種類についてわかる
・小型移動式クレーンの資格取得方法についてわかる
・取得に向けた講習内容と費用についてわかる

詳しく知りたい人はこの記事をチェック♪

新古車の購入はこちらから↓

中古車の購入はこちらから↓

1.小型移動式クレーンの種類は6種類


①トラッククレーン(積載型)
・「ユニック」と呼ばれる小型移動式クレーン。
・小型移動式クレーンの中でも多く使用されている。
・コンクリート材や木材など荷台に載せる為に使われることが多い。

②ホイールクレーン(ラフテレーンクレーンなど)
・クレーン本体にタイヤが付いている。
・公道の走行は可能だが、公道走行時は「大型特殊自動車」免許が必要。

③クローラクレーン
・キャタピラなどで走行し、大きめなクレーン。
・地盤の弱い場所で活躍するクレーンだが、公道は走行できない。

④浮きクレーン
・海上で活躍するクレーンです。
・クレーン自らが動くことができる「自航式」と他の船に引っ張ってもらう「非自航式」がある。

⑤鉄道クレーン
・鉄道に付いているクレーンで、普段あまり見かけることはない。

⑥その他
・①~⑤に該当しないクレーン。
・つり上げ荷重1トン以上5トン未満かつ移動ができるクレーンもある。

2.小型移動式クレーンの資格取得方法

・小型移動式クレーンの資格取得は、「小型移動式クレーン運転技能講習」を受ける必要がある。
・講習場所は、「コベルコ」や「コマツ」のような建設機械製造メーカーがおこなってっている教習所がある。
・教習所以外は、都道府県の「労働技能講習協会」でおこなわれている。

3.講習内容と費用

・講習内容や講習時間は、既に持っている資格や免許、労働条件、受講場所によって変わる。
・取得費用は、約27,000円〜約50,000円程度。(免除科目の有無による)

4.資格難易度と合格率

・小型移動式クレーン技能講習は、修了試験(学科終了試験と実技終了試験)がある。
・終了試験の合格率は、学科試験99%以上、実技試験95%以上。
・難易度は、そこまで難しくなく比較的簡単に取得できる。

いかがでしたでしょうか?
クレーンの操作には必ず資格が必要なため、講習を受講し資格取得を目指しましょう。

詳しく知りたい人はこの記事をチェック♪

新古車の購入はこちらから↓

中古車の購入はこちらから↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?