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Google Marketing Platformの価値について再考する

Google Marketing Platform(以下、GMP)は何が良いのだろう? 

企業・個人問わずメジャーなツールは、GoogleAnalyticsがある。
そもそもGMPと言われてわかる人はそれなりに日常的にGA等を使っている人だ。
GoogleはGMPをWEBマーケティングのエコシステムの中心に持ってきたいと考えている。
ここ数年アドテクノロジーの進化とともに、とにかくWEBマーケティング界隈には、ツールの乱立が続いている。多くは、それぞれに特化した機能を保有しているため、ユーザーは、複数のツールを同時並行で利用し、複数のタグを管理する必要に迫られてきている。
大量のデータ、大量の計測ツールに当然担当者は追いついていけない。
GMPは、それらのマーケティングテクノロジーのシステムを統一するものであるとしている。

・マーケティングの機能
ー集客 広告配信
ー接客 グロースハック
    パーソナライズ
ーCRM MA
    メール配信
ーDMP データ統合   
ー計測 広告計測
    サイト内計測
    オフラインデータ連携

上記すべての機能をGoogleは、押さえている。確かに個々の機能に特化した製品・サービスにおいて、CVRが20%向上や収益が30%増加等の目を引くようなコピーをどこも掲げている。

ここのシステムをつなげて自社で管理するか、それともGMPを使って各ツール連携を第一とするか、ここはいろいろ分かれそうである。



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