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4-5.ペダルノート2『トランペット ハイノート本 ~美しい High Bbで奏でるために~(仮)』

最終確認

もうセルフバズィングは大丈夫ですよね?

結局これが最も根底にある歯車です。セルフバズィングで演奏している間は、この「ハイノート本」すべての理論が通用せずに、実現することはおよそ不可能です。バテやすい、プレスが音を出すための必須条件であることから離れられない、音を出すことが力をかけることとリンクしている(頭でわかっていてもそうなってしまう)、アパチュアが貫通して穴になっているのに振動するなんて信じられないとまだ思っている、などセルフバズィングの疑いがある方、不安な方はぜひもう一度第1章から順次確認してください。

今回は「4-3.ペダルノート1」の発展形と、前回の「4-4.リップスラー2」の応用を合体します。


奏者の仕事、楽器の仕事の分担を確認する

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荻原明(おぎわらあきら)です。記事をご覧いただきありがとうございます。 いただいたサポートは、音楽活動の資金に充てさせていただきます。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。