noteハイノートトップ3章

3-8.【補足】喉を開く、ということ『トランペット ハイノート本 ~美しい High Bbで奏でるために~(仮)』

今回は元々、これまでの記事にいただいたコメントに対しての詳細やまとめを書く予定でしたが、本文の流れを確認する内容のコメントのみでしたので、内容を変更させていただきました。ご了承ください。


結構多い「喉を閉める」奏者

レッスンをしていても度々話題になる「喉の閉まり」。気づいていないだけで意外に多いのです。

よく指導者も「喉を開けて!」とアドバイスする人がいますが(これについては後ほど否定します)、空気の通り道である喉が閉まった状態がベストではないことは容易に想像がつくことでしょう。

喉が閉まると何が起こるのか、いくつか挙げてみます。

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