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一輪の桜が教えてくれた、生きるために必要なたった一つのこと

見上げるばかりのお花見をやめ、幹に目を向けると、そこには一輪だけで咲いている桜がいた。

花冷えの風が吹き荒れる中、散りそうで散らない一輪の桜に、思わず自分の姿を重ねてしまった。

美老庵・師匠から「あなたは草花の人だから。というより雑草だな。

転んでもタダじゃ起きないし、なかなかシブといんだよ」と言われた事がある。

そんな師匠は土の人で、「土は殺風景だし、自ら動かない。

そこにタンポポのように飛来してきた草花が、栄養たっぷり吸って、キレイな花を咲かせる。

俺はその姿を愛でるワケよ」

ちなみに10歳年下の師匠の奥様も草花の人で、

「俺は昔から草花とは相性いいのよ」と笑っていた。

思えば先日受けた1Dayセミナーの講師の方は、奈良出身で土の人。

著書にサインをして頂いた際、

「生まれて初めて一人旅をしたのが奈良で、奈良が大好きなんです」と話したら、

「一人旅なら奈良、グループ旅行なら京都やね」と言われた。

彼のラッキーカラーが黄色で、私はまさにその色のセーターとスカーフをしていた。

個別のラッキーカラーは「青」

実はセミナー当日の朝、青か黄色で迷っていたのだ。

つまり、直感で2色のラッキーカラーを選んでいた事になる。

うーん、私ってば天才( ̄∇+ ̄)v

更にその話をしたら、「ご縁があるんやね」と握手をしてくれ、その両手はとっても温かくフカフカだった。

やはり土の人は養分たっぷりで、私を育ててくれると確信した。

うんうん、間違いない。

今までも人にだけは恵まれ、常に支えてもらいながら、数えきれないほど助けてもらってきた。

それは今でも、トゥービーコンティニューだ。

どの方向にも足を向けては眠れないので、体育座りしてるしかないな。

「オレは助けてもらわねぇと、生きていけねぇ自信がある」
by ルフィ

だから、私も散りそうで散らないんだね。

って、まだ散っては困るんだけども笑。

染井霊園の一輪の桜と私は、草花つながりの「同志の桜」だ。


同じ巣鴨の庭に咲く。

人間だって草花だって、動物だって天体だって、同じ時代を生きる同志。

仲間はダンゼン、多い方がいい。

花冷えの風に煽られる一輪の桜に、

「負けるなよ。あきらめるなよ。自分らしく咲いていけ」

と励まされ、後押しをされた気分だった。

ありがとね。応援してくれて、勝手に笑。

勢いづいて立て続けに、2つのセミナーに申し込んだ。

また、土の人に会えたらうれしいなぁ。

美しい桜にはなれないけど、雑草は雑草らしく、しぶとく生きていきます。

今までも、今からも。

ココロのお休み処“空庵”

未空(Miku)

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