皆さん、こんにちは！今回は、弊社がメンテナンスを行った中でも特に管理が行き届いていなかった、「ヤバい発電所」をご紹介します。太陽光発電業界の世直しも含め、メンテナンスの重要性を共有します。

長野県某所の発電所

発電が著しく悪いということで、業者より確認依頼を受け現場へ行きました。
そこで見た衝撃の光景はこちら・・・

なんと・・・
ジャングルの中に発電所がありました。

定期的に管理しないと逆に損します！

太陽光発電は、発電した電気を売ることで収入になります。これではオーナーさん、大損こいてます💦💦
それだけではなく、管理が行き届いていない発電所は景観にもとても悪く映ってしまいます。
費用約３５万円をかけて敷地約2,500㎡を伐採（草刈りというレベルではありません）することになりました。
この発電所は周囲が絶壁で、崖の下もオーナーさんの土地。放置された結果、ジャングルのようになってしまっていました。

ちなみに通常年間草刈りをしていれば約6万円ほどの草刈り料で済みます。放置するとこうなります。
発電は低下し、元に戻すときは通常管理の何倍ものお金がかかります。

15人工以上かけて丁寧に敷地の伐採・除草を行いました。
伐採後の写真がこちら

お宝発掘した感覚です！
もうなんか、ゴミ屋敷を片付けた感覚で気持ちが良いですね♬

見違えるようにきれいになりました！元々はフルパワーの40%しか発電していなかったこの発電所が、今はフルパワーで稼働しています！

太陽光発電は金融商品ではない！

多くの方が投資目的で太陽光発電所を持っていますが、これは単なる金融商品ではありません。太陽光発電は立派な事業であり、クリーンエネルギーを世に送り出すことで収益を生み出します。発電所オーナーは、自身の発電所のパフォーマンスを常に100%に保つことが責務だと私たちは考えています。

今後も、より多くの発電所がフルパワーで持続可能なエネルギーを提供し続けられるよう、管理を続けていきます💪