見出し画像

ソルガムの栽培に挑戦!

ソルガムって何?

皆さん信州産ソルガムをご存じでしょうか?
ソルガムは世界5大穀物の1つでもあり、米国ではとうもろこし、大豆、小麦に続く重要な農作物として注目されています。イネ科の穀物で、日本では”たかきび”とも呼ばれています。栄養価が高く、特に注目すべきはそのグルテンフリーの性質です。

収穫前のソルガム
ソルガムの種


小麦アレルギーのある方や健康志向の高い方にも安心してお召し上がりいただけます。
炭水化物、タンパク質、ビタミン、ミネラルが豊富で、パンや麺、さらには健康食品の原料としても人気を集めています。
「信州産ソルガム」とは、文字通り信州で育てられたソルガムです。

信州産ソルガムの栽培計画

先日、信州産ソルガムで長野県を代表する企業様と打合せしてきました!
その企業様から営農ノウハウを教えていただきながら、弊社でも今年からソルガム栽培をスタートさせます⤴⤴

持続可能な農業とエネルギーを目指して

ただソルガムを栽培させるのではなく、
荒廃農地の再生×再生可能エネルギー
ソーラーシェアリングでの挑戦です💪💪
ソーラーシェアリングとは、営農活動と太陽光発電を両立させる施設のことを言います。太陽の光を作物と発電でシェアすることから、ソーラーシェアリングと呼ばれています。

過去にも荒廃農地を使ってブルーベリー×太陽光発電施設の開発を行ったことがあります。

ブルーベリー×太陽光 ソーラーシェアリング

作物にも日があたるように間隔を広くし、架台の高さも2.5mほどあります。
ブルーベリー🍇もしっかり育ち、太陽光の発電も抜群にしています!


今回はソルガムで挑戦です。長野県の荒廃農地の問題解決に向けて、全力で取り組みます💪💪

ソーラーシェアリングで育てられた信州産ソルガムを縁ある皆様に食べてもらいたいです!乞うご期待!