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世界は、繋がなくても、全て繋がっている。

新年に放送されたNHKスペシャル「サグラダ・ファミリア天才ガウディの謎に挑む」をみてハッとしたこと。

自然界の色は、切れ目なくつながっている。見事なグラデーションを織りなしているのだ。色だけではなくて、ハッキリと境目がありそうなものでも、実は、どこにも明確な区切りはないのかもしれない。

分断のない世界。
すべては、ゆるゆると繋がっている。
善悪も、男女も、生死も、老若も、白黒も、、、、、、全てはグラデーションで繋がっている世界。

「繋ぐこと、繋げることが得意かもしれない」と私は自分の特性を捉えてきたけれど、それよりも「既に繋がっていることに気付く」のが一番の得意分野なのかもな。

わざわざ繋ぐ必要なんてなくて、ただ、それに気づくだけ。
そう、既に、世界はゆるゆると繋がっているのである。

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