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数年前の自分に支えられて生きている

”支えられて生きている”なんて、大げさな表現な気もするけれど、数年前の、過去の自分の行いが、今に繋がってるんだよなぁーーー、としみじみ考えることしばしば。

知識の積み上げだったり、様々な経験で得たものだったり、目ではみえない、計れない、精神的なことではなく。

完全に、物理的に。

去年の夏までの2年間、全く収入がない生活を送っていて、ジャブジャブお金は出ていく一方で。そんな中、収入を得られるポジションに戻ってきても、自由に使えるお金には限りがあって・・・。あぁ、服が買えないなー、とか、靴どうしようかなーーー、、、なんて思うわけで。

で、クローゼットを開けると、ズラッと並んでいるわけですよ、2年以上前に買った服やら靴やら沢山のモノたちが!!!
断捨離とか言ってる場合じゃないわ、自己リサイクル。(笑)
多少ときめかなくても、まだまだ状態の良い服たちに感謝しながら、袖を通す。

こんまりだって言っていた、「PCのマウスにときめかなくても、プレゼンテーションの為に必要なもの、と”役に立ってる感謝の気持ち”があれば、そのものは捨てる必要はない」って。(うろ覚え過ぎて、たぶん、正確な表現ではない。)

単に捨てるのはもったいないし、多少なりとも現金化できると嬉しいので、古着屋さんに持っていこうかな、とか、メルカリデビューしてみようかな、と思わなくもないけれど、、、結果的に、自己リサイクル。自己シェアリングエコノミー。

10年前の服を着てるなんて、ありえない!!!

と雑誌の特集に酷評されそうだけど、もともと、流行は追わない性質なので、平気ーーー。あまりにも子供じみた服は、さすがに着れませんけどね。。。

昔のわたし、長く着れる服を買っててくれて、ありがとう。喜んで着させていただいておりますよ。

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