『創作とは?』などを考えたりしている考え事/独り言のようなもの。

『創作』というものについて考えたり、自分の中で『創作(?)』と思うものについて考えたり。一次創作だとか二次創作だとか。…こういう、自分の考え事をただ書くだけのものって、何と呼べば良いのやら。何か良さそうなタグなどご存じの方いらっしゃったら、教えていただけると助かります。

注意として…自分はこの文章内で書いてある通り、そういうものへ非常に苦手意識があり否定的ですが、決して『それらが好きな人達』の人格等を直接否定するわけではありません。あくまでも、話題のそのものについてです。ただ、根本的なところでソリやらウマやらは合わないだろうなとは思うので、自分がこういった価値観、考え方を持つ人間であると、前置きついでに書いてみた次第です。

ブログ記事の方(※寝起きテンション)
https://ts-katudo.hatenablog.com/entry/2023/02/23/001931
↑を基にして、書き変えたり加えたりしました。なので今は寝起きではないです。
Pixivで公開した方(ページ分けできるので読みたくないところは飛ばせたりできそうで便利です)
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19410314


文書媒体の創作を読みたい欲と「うまくいかんものだなぁ」と思う現実

最近自分が文書の創作をやってみようとしているから、というのもあって、以前よりも文書作品への興味はあるんです。自分以外の誰かの創作作品を読んでみたいなぁ、だとか、どんな風に書いているのかな?という、興味もそうですが、参考にしたいというのもあったりで。

それで、暇な時に創作小説を何か読んでみたいな〜と時々検索かけてみたりするものの、詳細な検索が可能なわけではなく大体新着から順に出てきて、5ページ分くらい検索結果をザッと見ても読んでみたいものが正直無いなぁ、となって疲れてきてやめる、というのが最近の流れです。

これもその…一応にも『オリジナル』作品で検索かけたつもりなのに、自分とは『オリジナル』の認識が違っている方の『オリジナル』で投稿したものがヒットする、というのも多少あります。オリ○○とか(他作品になんか自分で作ったキャラクターを投入する感じの)。それって二次創作やん?と自分は思っちゃうんですが…正確には二次創作ともちょっと違うけど、オリジナルとは言わんでしょう。どこかでは、こういう系統を三次創作とか言ったりもするとか。そっちの方がしっくりくるような…二次から展開して三次とは、なるほど?

そうじゃなくても、やたらタイトルの長い最近の流行りのラノベみたいなのは、そもそも読む気が湧かないタイプなので、タイトルで避けてしまうというのも正直あります。迷惑メールもあんな感じ(タイトルに内容を詰め込みまくる、というか)だから、なんとなく見ただけで苦手意識が…

…と、ここまではPixivでの話。Pixivもそうですが、同じく最近 小説を投稿する機能があるんだ!と知ったGALLERIA(ギャレリア)はどうだろう?とサイト開いてみましたが、イマイチ小説作品を出す方法がわからない。スマホからの操作だったので、PCからならうまくいくかなと、後でまた挑戦するつもりではあります。そもそも小説投稿の機能はあったけれど、小説作品の投稿自体が無かったりして…などと別方向の不安が少し出てきたりしています。

おまけに最近思うのですが、GALLERIAも段々と創作…一次創作というか、二次創作色が強くなってきたような…?規約とかに明確には禁止していないとは思うものの、『創作投稿SNS』だったのでは…???こうなってくるとPixivと分けた意味が無くなってくる気もしてくる。というか、なぜオリジナル創作が二次創作より立場低いような意識になるんだろうなぁ。居場所狭いなって思わにゃならんのか…『オリジナル』なのだから、自分自身が、たとえ拙くても頑張って作ったのだから、胸を張りたいじゃあないか…

…うーん、この広大なネットワークの中で、自分が好きになりそうな他人の作品を探すのは、なかなか難しそうだなって改めて思います。絵媒体とはまた違う出会いの難しさ。そもそも自分の好みが狭いという自覚もあるし、求めるものはオリジナルに限らせているし。二次創作は探さなくてもボコボコ出てくるくらいあるけれど、ぶっちゃけて興味が無いんです。自分が認可できるのは、あくまでもファンダムの範疇です。

…ともかく、
自分は!!オリジナルを!!みたい!!!!(重要


なぜ二次創作が好ましくないか

Pixivに登録している時点で二次創作ばっかりじゃん?というイメージというか偏見はありますが、まぁもちろんオリジナル創作を投稿している方もたくさんいらっしゃいまして。これまでほぼ見る専のような感じだったので、そういう方のイラスト作品とかを時々見たりしていました。まぁ…二次創作というか、自分の中では『ファンダム』の範疇である作品とかは、普通に好きだし、そういうのもよく見ていますが。

自分が、例えばファンダム/ファンアートとかの範疇を超えたと認識するものが『二次創作』でありますが、何が境界線?とか何が気に入らないの?と言われると…『書き(描き)手の都合良くキャラクターを作り変える』から。ぶっちゃけコレです。壮大な解釈違いとでも言うのでしょうか。どう考えてもこの人物がこの言葉を言わないだろう、この行動はしないだろう、etc…ですよ。原作が大好きである程、都合良く作り変えられたキャラクター達を見かけると悲しくなります。と共に『(都合良く作り変えるという点で)この人はこのキャラクターや、そもそも作品を本当の意味では愛していないのか…?』という気持ちも湧いてしまいます。あんまり否定的な事を思っては良くないと思いつつ、こういった事をする人とは、根本的なところからソリりやらウマが合わないなぁと、心底思ってしまいます。

『オリ〇〇』もそんなところです。コッチについては単なる二次創作より更に嫌っている自覚あるというか、正直「オリジナル(創作)を語るな」くらいあります。1回くらいゼロから作ってから出直して!!


一次創作者の辛さというものと、現在の自分の持論など

自分は結構ずっと、根っからの創作人間でしたが、一時期はファンダムもしておりました。そりゃあ漫画やアニメや映画やら、好きな作品はたくさんありますよ。そういうのに影響を受けて、創作してみよう!って大抵の人はキッカケが出来るんじゃないかなと思っています。でも、ファンダムもしていた期間、その時に否応にも痛感してしまいましたね。ファンダムの方は、頑張って人を呼び込むでもなく見てくれる人や評価をくれる人がいるのに、オリジナル創作はその陰にすっかり隠れてしまって。欲張りなのでしょうけれど、それを気にしないでいる、というのは自分には出来なくて、結果『もう二度とファンダムは公開したくない』ってくらいにはなりました。なので今は、昔の通りに、ずっとオリジナル創作をヒッソリ細々とやっています。

…もう少し深く詳細に話すと、ファンダムを中心にやっていた頃って、色々な事があって創作の方は一切何も出来なくなっていた頃でして。何とかして元に戻りたい、としていて半年くらい経ってから、ふとファンダムに走ってみて。そうすると描けたんですよ。だから凄く嬉しかったです。でも、そのうち ようやっと自分の創作の方も再び描けるようになってきた…のですが、明らかに反応に差がありましてね。それに気付いてしまった事とか、認めたくなかっただとか、色んな気持ちがあったと思います、当時は。

でも、今は大丈夫です。いや、未だに『一次創作より二次創作の方が受け入れられている』感は持ってしまっているので、結局のところは変わっていないですね。でも、以前よりは他者の反応に左右されない…というか左右されないよう頑張って、強がっています。創作というものは孤独であるというのが自分の持論です。自分の頭の中で創るのだから、そりゃ当然と言えば当然かなとも思います。同時に、だからこそ何でも出来るし、自分の好きな事をやれば良いのだって思います。他者の意見を気にしない。もしヘイトを向けられたとしても気にしない!!ただ、もしも誰かからライクを向けてもらえた時には、「見つけてくれてありがとう」という、感謝の気持ちも忘れずにいたいです。


あとがき?

…さてはて、ここはやはり、一旦『何かステキな出会いないかな…!!』『同志がいたらいいな…!!』みたいな、ちょっと持ってしまいがちのキラキラ気分のやつは捨てて、自分の書いたやつを作るだとか、どこかに後悔…じゃなくて公開するだとかの準備を、頑張って進めましようかね。自分のモットーは、自己満足。自分による、自分の為の創作。創作とは自己満足の為にある!!

イエス!!唯我独尊!!(強気(強がり))

あくまでもモチベーションは自分自身。それを大事に。
世の創作者に幸あれ。

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