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任地最終日=特別な日_722日目

2023日9月5日

この日は首都へ移動する日。つまり、任地最終日😭 朝からバタバタでした。(冒頭の写真は、自宅からの朝日)

荷物の片付けの後、同じ家でお世話になったローランドに挨拶。本当にいつも優しく、冗談も言いながら、ここでの生活を守ってくれました。この一家には本当にお世話になったし、来てすぐに生活に馴染めたのもこの人達のおかげでした。

2年お世話になった家にお礼を伝えて

鍵を大家さんの家へ返しに。思いの外、大家さんであるクレアが泣いてしまい焦りましたが。いつも何か困ったことがあるか気にかけてくれ、細かい配慮のある彼女。こういう人は誰からも信頼を受けるのではないかなあと思います。



予定より30分位押しで出発。アリブニマムまでは同任地の彰くんと共に。

何回も通ったこの道も最後。
大好きだった大自然の風景を味わいながら。

ここから、ミアリナリヴの街並みが見える
首都から帰ってくる時、ここから街並みが見えてくるので、ほっとしたのも思い出

Imerintsiatosikaという首都から30分ほどの場所から未舗装で8キロの場所へ。以前、任地で栄養改善の研修を依頼されていたけど、遠すぎて行けなかったのだけど、この日は荷物が多いのでレンタカーにしたので、ついでに。彼は火曜日希望だったので、都合も良く。

午前という約束で具体的な時間を伝えていなかったのだけど、なんとImerintsiatosikaで8時に待っていたらしい。10時半位になってしまったけど、1時間かけて彼の自宅へ。
かなりの凸凹道で、四駆だったのだけど運転手も切れ気味でした🤣

自宅に着くと誰もおらず。8時にグループメンバーが集まっていたけど、遅すぎて帰ってしまったらしい。私としてはそれは好都合。代表者の彼に、栄養研修キットを持参したので、急いでインプット。みんなに教えてもらうようお願いしました。グループ全員対象の場合2時間を想定していたけど、1時間に短縮。

ちなみに彼は、少しずつ土地を増やしていって今では、住民達のための研修場所を用意している人。最後に、また素晴らしい人に出逢えた! そういう人は顔つきが違うんですよね。とても素敵な表情の持ち主です。

ようやく首都へ。

アンブジャチムにいるちとせさんの家に行き、私の荷物を引き取った後(優しいお味の出汁沁みました)は、急いでホテルへ。一時期渋滞にはまりかけましたが、なんとか18時に間に合いました😅

その後は、JICA事務所のスタッフと会食会へ。マダガスカルでしか食べられないであろう豪華な食事を頂きました(フォワグラなど)!

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