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ボランティア生活と旅行

まもなく任期である2年を迎えます。この間、コロナ禍による規制が緩和された後、怒濤の如く、マダガスカル国内を旅行して来ましたので、備忘録として。

日本からだとマダガスカルは遠い。でも、マダガスカル国内の移動手段として飛行機を選択すれば、異文化体験もしながら、楽に楽園に辿り着けるので、旅行先としておススメです。

以下、時系列に。
2022年
8月 アンチラベ、ザフマニリ
9月セントマリー
11月アンペフィ

2023年
1月ノシベ
2月アンチラベ
4月ムルンダバ、アンチラベ、ベタフ
5月アンチラベ、ベタフ
6月アンダシベ
7月ディエゴ
8月アンチラベ、ベタフ

コロナの規制が開けたのはおおよそ2022年4月頃。それまでは、乗り合いバスに乗ることは禁止され、旅行に行けませんでした。
学校のグランドバカンスが入ってから急いで旅行を企画し、コロナの状況が変わりいつまた行けなくなるか、また、始めての乗合バスに、どきどきしながらアンチラベの旅をした事が思い出されます。最初の旅は、マダガスカル人との多くの出逢いがあり、思い出も多いです。
その他、同じ県配属の隊員との1泊2日の旅、フランス人ボランティアとマダガスカル人との旅、結果的に他の隊次の旅行に合流させてもらった旅など、旅行のメンバーも様々。また、アンチラベでは同地の隊員がアテンドしてくれたり、夕食を一緒にしたりなど温かな接待を受けました。
こう振り返ると、みんな素晴らしく立派な人達ばかりでした。

マダガスカルはワオキツネザルなどの動物やバオバブなどの植物と、固有種が多いですが、海岸側も行って欲しい場所です。飛行機で向かえば、一瞬で天国です。リゾート地では、ホテルの設備も素晴らしく、日本からは遠いですが、1週間以上の休みを取って是非、観光に、リフレッシュに、マダガスカルに来て頂きたいです!
人の優しさと共に、のんびりとした空気、美しい自然とビオの食べ物。心身共に癒されると思います。

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