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2つの活動先と結婚式_712日目

2023年8月26日

この日は、JICAの現地業務費を使ってレンタカーで2箇所へ。
その後、グループの面倒を見てくれているmadam Zokyの娘さんの結婚式へ。

まずは、元気の良い4人グループへ。残念ながら1人は不参加。FARAの家で、鶏の計画だけではなく、栄養、野菜の育て方など、沢山の情報を持っていきました。自家製レモン胡椒と米糠から麹菌を培養した白味噌も。
おかずの少ない生活を送っている彼女達に、楽しいことをと思って感動してきた最後の訪問。
いつも彼女達の笑顔に元気をもらっていました。
彼女は、私が去る前日の4日に会いに行くから連絡してと言ってくれましたが(片道8キロ)、案の定、4日は忙しくて連絡出来ず。。この日が最後になりました。 

その後に、さらに車で30分のManazaryへ。
既に結婚式は始まっていましたが、最初に活動へ。鶏の飼育、栄養の話など同じく諸々。
このmanazaryは鶏飼育がきっかけで作られた20代の若者グループ。最後に関わったグループでもあります。私の活動なんてそんななら興味もないという雰囲気だし、4人グループのうち2人も字が書けない。でも、この字が書けない2人が1番参加してくれました。

何よりこのグループの30代の責任者がしっかりしている!私が1番見た中で1番厳しい家で生活していますが、彼女なら生活を立て直してくれるかと思います。この日も参加してくれた夫は、結婚式のために飲んだマダガスカルのお酒(サトウキビで作られたトッカtokaというもの)悪酔いしていましたが、、でも、この夫も、何かお礼がしたいと、私を接待してくれた結婚式の間中、ずっと言ってくれていた温かい心の持ち主でした。

いつも日程調整してくれたZoky
教会の子供達のお世話もしている人
鶏飼育グループには、鶏小屋を貸したりしていました
グループの責任者と夫
マダガスカルの人は気持ちが優しい人が多かった

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