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最後の道路工事場所訪問_709日目

随分遅くなったけど、、投稿忘れていました。

2023年8月23日

離任まで約2週間になり、スケジュールを詰めまくったので、在外中に書けませんでした。この記事以降は、帰国後のものになります。

私が県庁と一緒に行った道路陥没工事は、小さなハートプロジェクトという海外協力隊の活動を支援する団体から支援金を頂いて行いました。任期終了前に活動報告書を提出する必要があります。本来は8月上旬に工事現場に行きたかったのですが、県庁は、年間プランの作成、コロモ国との接待など非常に多忙を極め、元々人手の足りない職場で私の規模の小さい業務に付き合える余力はありませんでした。この日の午前に、この活動の責任者であるmadam Voahangyに会うことができ、私のスケジュールと希望を伝えた所、忙しい中スケジュールを調整してくれ、午後に、県庁の車でサイトに行くことになりました。

これが最後の訪問。
対象地域は2つの村。
いつも会えない一つの村の長とは、案の定会えず。ですが、もう1人の村長に会って、状況を確認できました。前回確認した時よりも沢山工事をしてくれていたし、工事後の道路の状態が良く他の場所も続けたいということ。
材料の土のうは、計算していたよりも使用していないので、他の場所でも工事が出来ます。

マダガスカルの場合は、野次馬も含め沢山の人が集まる特徴があるので、この労力のかかる工事を他の場所でも適応は可能だと思われます。

日本、県庁、村との調整は大変でしたが、やってよかったです。
是非、今後も続けてほしいです。

そして、帰国後の現時点(9月15日時点)で報告書だけ完了。お礼状がまだ完了せずですが。。


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