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フランス人、マダガスカル人、日本人の旅行_593日目

わたしの任地では、幸いな事にフランス人ボランティアが大勢存在していて、知り合う機会があった。今まで、彼女達主催のパーティにも参加させてもらい、フランスの文化に触れる機会があった。

今回、彼女達の3日間のプチ旅行に同行させてもらった。参加者にはマダガスカル人もいた。

全体の感想として、それぞれ国民性が感じられて面白かった!
フランス人は、フランス語ができない私にとても気を遣ってくれたのが印象的。とてもフレンドリー。マダガスカル人も同じくだけど、フランス人の方が、声をかけてくれる頻度は高かった。時間も守る。
彼女達の時間の過ごし方は、沢山の観光名所に行くのではなく、ピクニック。2日間とも、湖のそばでピクニックしたり、泳ぎだりして過ごしていた。
そして、必ず、チーズとフランスパンは必須。
朝食も同様に、街1番の美味しいお店で、クロワッサンやパンオショコラをコーヒーやココアと共にゆったりと頂いた。なんとも優雅な時間を過ごした!

マダガスカル人は、待ち合わせ時間を守る人もいれば、必ず遅れてくる人もいた。そして、謝ることはない。

懐具合は各国異なるので、マダガスカルに合わせたお店を選択したり奢ったりしていて、国際交流をとても自然に上手にしていたフランス人が素晴らしかった!

私にとってはじめての経験。

みんなで3日間同じ時間を過ごせたことは、ボランティア活動やマダガスカル人との触れ合いだけではなく、この国での思い出の1ページとして貴重な一つになると思う。

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