月次アルバム8月_190911_0005

LVS・レペゼンエンタスありがとうございました

まずはLAST V STANDiNG vol.1レペゼンエンタス
そしてwithout Uリリースイベントにお越しいただき
ありがとうございました。

2日間で計4公演と改めてよくできたな...というのが率直な感想です。
すべて成功できたのは関わってくださったスタッフの皆さん、
そしてがうまるずの皆さん、開拓者の皆さんのおかげ
です。
本当にありがとうございます。

正直まだ21日、22日の余韻から抜け出せてない感満載なんですが、
ざっと感想をまとめていきたいと思っています。

予想を大きく超える瞬間

前回のAZ葬の時と同じく、今回も終わった後の感想として
一番大きかったのは「あーまた、AZKiと開拓者に前を走られてるなー。」
という気持ちでした。

『いのち』の中に歌われているポジティブな共依存みたいな関係性って、
推すことと推されることにおいてすごく大事だと思っていて、
それが今回顕著に表れていたし、それが奇跡が何度も起こる空間を
作っていたのかな?
と思っています。

そもそもライブの構成は僕が考えていて、
だいたいこんな流れでこうなるなっていうイメージは
お客さんの動き方含めてかなりイメージしている
のですが、
レペゼンエンタスにおいては正直3曲目終わりのMCのタイミングで
AZKiがボソッと「ライブって楽しいね。」って言った瞬間に
自分の予想を超えるストーリーが始まっていた
気がします。

パフォーマンスのひとつひとつのすべてが自分の想像を超えていました。

反省する気持ちも途中からあって、普段身近で見ているAZKiが
こんなに成長していて、こんなに努力していることを100%知っていたか?
というとそうではなかった。

でもその成長していると思った箇所ひとつひとつに、
「あ、これはあの時の誰々がやってていいな~って思ってたとこだな」だったり「前回よりもここがうまくなってるの、確実にこれがあったからだな」だったりと成長の過程が明確に見えるところが本当に素晴らしいな。と思いました。

機会をつくることはどちらかというと僕の仕事ではあるものの、
その機会一つ一つを本当に大切に成長の糧にしてくれていたことを感じて、
まだまだ頑張らないといけないな~と思いました。

自分が自分でないといけない理由

アンコール時にAZKiが話してくれた内容は本当に全く知らない内容で、
正直聞いてる側としては開拓者のみんなと同じ気持ちでした。


打ち上げの際にチラッと話しましたが自分が携わっていなくって、
もっと素晴らしい方が携わったほうが彼女にとって幸せなんじゃないか?
という瞬間が何度もあります。


けれどIFの世界は存在しなくって、すべてがリアルだからこそ、
今この瞬間に同じ目線で歩いていること、
自分でなかったら?というIFに向き合って、
ひとつひとつ自己肯定できる瞬間を創り続けることでしか
存在証明はできなくって、だから前に進んでいかないといけないのかな?
と思っています。

そしてそうやってひとつひとつの自己肯定を与えてくれる
瞬間すべてに、開拓者のみんながいます。

個人的には「ファン」や「お客さん」という感覚よりも最近は
「長い時間を共にした仲間」という感覚のほうが近くなっています。


この先どうなるのか?どんな世界を創れるのか?
ある程度のロードマップはありつつも、
いつも軌道修正をさせてくれるのはAZKiと開拓者のみんなの絆です。
アンコール前のCreating worldをみんなで合唱していた瞬間、
まだまだこの世界を広げられるし、広げていきたい。と確信できました。


たぶん一生忘れない景色だし、死ぬ前に絶対思い出す景色に
なっていると思います。本当にありがとう。

生まれ変わってもこの物語を繰り返したい

今はまだ道の途中で、これからのことなんて本当にわからないことが
多い中で、2日間のライブやエンタスさんでの4ヵ月の過程は
生まれ変わっても繰り返したい時間だったな。
と心から思える時間でした。


費やした時間や考え、悩んだ時間の答えみたいなものが
レペゼンエンタスにはありました。
正直今はあれを超えるライブができるのか?という問いに対して
答えを持っていません。


けれど、何度も何度も生まれ変わってもこの物語を繰り返したい
思える瞬間を創るためにこれからも前に進んでいきたいと思っています。

どうか僕らと一緒に歩いてください。
僕らにとって開拓者のみんなはなくてはならない存在で、
できるだけ長い時間、開拓者のみんなにとっても
なくてはならない存在でいられるように進んでいきます。

次のステージに向かうためにはもっともっと皆さんの力が必要です。
そして与えてもらった力を、気持ちを最大限にお返しできるように
頑張っていくのでこれからもよろしくお願いします。

2019.9.25 ツラニミズ

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