今日は診断書〜ホルモン注射までのことについて話していこうかなと思います。

僕がFTMだと確信し、男性ホルモン注射をしたい為に診断書が必要だったので病院に通うことになりました。
当時、僕は20歳で大学3年生の12月に病院に通い始めました。
大学は福岡県の大学に通っていたため近くでGIDの病院を探したら貝塚病院が見つかり電話で予約をしました。
初診で行ったら、治療の流れの紙を渡され月に1回小倉メンタルクリニックというところで診察してもらいその後染色体検査や婦人科の検査がありました。
小倉メンタルクリニックには2022年1月に初診で行きその後3〜4回ほど自分史や周囲へのカミングアウト、どこまで治療したいのか等を話を進めました。
無事に1人目の治療への許可がおり2人目の治療への許可の為再び貝塚病院での診察を行いました。貝塚病院ではGIDの精神科医が不在のため大阪から月に一回来る先生の診断がありました。その方との診断後婦人科と染色体の検査を行い女性であることの診断が下されホルモン療法、胸オペの許可がおりました。

2022年12月からホルモン注射を貝塚病院で行いました。エナルモンデポー250mgを３週間に1回打っていましたが、最初の2・3本目まではホルモン注射していても生理がきてました。
そのことを先生に相談したところ注射の量を変える？と言われましたが個人的にそんなに病院に行くことができなかったためこのままのペースでお願いしてました。

2023年就職のため地元に帰ることとなったが、地元で打てるところが見つからず自己注射をしている恵比寿TGクリニックへ連絡し自己注射をしたいことを伝えました。最初だけLINEのビデオ通話でやり方を教わったあとからは自分でオンラインで注文し自分で打つようにしました。
これが中々慣れなくてめっちゃビビりまくりながら打ってました。今は結構慣れて5分もあればスムーズにこなせる様になりました。

診断書〜ホルモン注射を打つまでの流れはこんな感じです。