【初投稿】健常者にあこがれてた障害者の話

 障害者としての生活を脱し、健常者に擬態し始めてからはや4年。今まであこがれであったはずの普通という概念がより曖昧なものになっていくのを実感。

普通とは?正常とは?実はマイノリティの要素を持っていない人間なんて実はあまりいないのでは?

そんなことを考え始めてから自分の頭を言語化すべくブログを始めてみたいと思い約1年。さらに本アカウントを作成して約1か月。やっと記念すべき初投稿にこぎつけました。

改めましてこんにちは、つきと申します。

基本情報

とりあえず簡単に自分のことについて以下に情報をまとめると
・出身:東京都八王子市(現在埼玉県住み)
・趣味:読書、ネットサーフィン、散歩、音楽、ライブ
・職業:医療関連

今年から医療関連の職業に転職し、長年暮らしていた東京都八王子市から埼玉県へ引っ越しました。

休みの日は仕事が肉体労働である故自宅で読書、youtube、アマプラ見たりと、振り返るほどインドア趣味の陰キャです。

読書で読むのは小説が大半で、特に好きなジャンルがあるわけではないですが、「普通とは」って感じの問いかけられる感じのものを好む傾向があります。特にヒットした朝井リョウさんの正欲は心を打たれましたね。

あとインドア派ではありますが数年前までアーティストを追いかけて年6回ほど遠征するぐらいオタクやっていたので、最近は頻度は少ないですがライブはかなり好きです。
ちなみにそのアーティストと推しとの出会いが今の職業に就く大きなきっかけでもありました。そのあたりのことはまたいつかお話しできたらなと思います。

生い立ち


会社員の父と時々パートもこなす専業主婦の母の間で長男として生まれ、つい最近まで両親と弟の4人で八王子で暮らしてました。

昔は(特に幼稚園~小学校時代)友達付き合いでうまくいった試しがなく、いつもハブられていたか、鬼ごっこ等で鬼ばっかりやってたりと引き立て役ばかりさせられていた記憶が多い気がしますね。

小学三年の頃に近くの医療機関で広汎性発達障害(現在でいう自閉症スペクトラム)の診断を受けました。そこから翌年から特別支援学級のある小学校に転校し、中学校の支援学級、特別支援学校高等部を経て、数年障害者雇用で会社員を過ごし十数年間障害者として生活してきました。

それから障害者枠で働いた会社を退職した後、3年間専門学校に通い今年の4月から現在の職場に転職しました。現在は障害者枠でなく健常者として通常枠で雇用されています。

最後に

本ブログは情報を発信することで誰かに役に立てようっていうよりは日々疑問に感じたこと、経験を文章化し思考を整理する目的で運営してまいりたいと思っています。上記の経歴の詳細やなぜ障害者雇用から通常雇用に移ったか、今の仕事に移ったきっかけ等追々記事にまとめていきたいと思っています。加えてもともと文章書くのが苦手であったため、少々お見苦しい文章になってしまうと思いますが、何卒。




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