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2023/7/15(土)第94回都市対抗野球大会1回戦 パナソニック3-0JR西日本@東京ドーム

JR000 000 000  =0
パ 000 101 01x  =3 
J)石黒、岡田海、花村
P)與座

本塁打 山本ダンテ1号(4回裏)

JR西日本スタメン
8大倉、6 野邊、5土居、3田村、D植本、7平井、9石嵜、4櫻井、2安田、P石黒
パナソニックスタメン
7植田、4武田、D山本、9三宅、2久保田、3花本、5松根、6永江、8上田 P與座

前日14日から開幕した第94回都市対抗野球大会。今年はなんといっても、2020年以降は出来なかった声出し応援が復活となる。都市対抗の熱気が戻ってくることを大いに期待。第1試合から観戦することに。
パナソニック(門真市)とJR西日本(広島市)の対戦。パナソニックの応援グッズに期待してパナ側で応援することに。JR西日本は去年、四国銀行戦を四銀側で観戦したが、全国ではやはり打線が弱いと感じた。やはり地方のチームは都市部・全国区のチームと比べると打力が劣る。全国で上位進出するには投手力も必須ではあるが、加えて打力がないと難しい。パナソニックも関西のチームで、首都圏のチームと比べるとやはり打力で見劣りするのは否めないと思うが、この試合はどうか。
8時に出発。昨日までかなりの猛暑だったが、今朝は曇り空で多少涼しい感じ。今日は31度との予報だが明日以降は36度とか酷暑になりそう。行きの車中で、ツイッターで昨日の開幕戦に触れ、開会式の運営進行がグダグダだったことや、5回終了時の応援コンクールの時間進行不徹底などが指摘されていた。開会式はもう終わったことだから自分には関係ないが、5回終了時の応援コンクールとやらに不安が残る。試合の邪魔になるものでなければよいが。
9時過ぎにドームに到着。今年は応援受付の配置も変わっていて、球場正面のテントのところに並ぶようになった。入場列はそんなに長くなく、受付ではユニフォーム、チアスティックとチーム券をもらう。チームのメンバー表はないのだろうか。
初回、JRは1死から野辺ライト前ヒット、土井二塁強襲ヒット。田村遊ゴロ併殺で無得点。その裏、3番山本ダンテの打球はセンター後方へのいい当たりだったが捕球され三者凡退。
2回表、JRは5番からで三者凡退。植本の打球はライトフェンス際への大きな当たりだった。その裏、1死後久保田ライト線二塁打。しかし後続凡退し無得点。
3回表、先頭櫻井レフト前ヒット。送りバントで二進したが後続凡退で無得点。その裏、先頭の永江は左中間に落ちる二塁打。野手が打球を見失ったらしい。続く上田はバントも初球ファール。2球目は捕手後方へ上げてしまい捕手安田のダイビングキャッチで送れず。植田・武田も凡退で無得点。
4回表、先頭土居レフト前ヒットも後続凡退で無得点。その裏、先頭の山本ダンテがフルカウントからレフトスタンドへ先制ソロホームランを放ち先制。
5回表、先頭の石嵜二塁内野安打。櫻井が投前送りバントを決める。JRは2回以外はヒットが出ている。安田中飛で走者三進。大倉も凡退で與座が安定した投球で5回無失点。その裏、7番からの攻撃は三者凡退。
6回表、JRは2回以来の三者凡退。その裏、パナソニックは2死から前打席ホームランの山本ダンテが四球。やはり相当警戒したか。続く三宅も粘って四球。石黒は100球を超えてそろそろ疲れが出てきたか。ここで久保田は初球をレフト前タイムリーヒット。本塁への送球が逸れて走者二塁三塁へ進塁。しかし花本は一飛でこの回1点どまり。
7回表、先頭植本フルカウントから四球。続く平井に代打蔵舛は空振り三振。後続も凡退で無得点。その裏、パナソニックは7番から三者凡退。
8回表、先頭の安田に代打春原一ゴロ。大倉二塁左へのゴロも二塁手武田よく追いつき一塁送球アウトのファインプレー。野邊投ゴロで三者凡退と好守にも盛り立てられ危なげないピッチング。その裏、先頭の植田ライト前ヒット。ライト右への打球で二塁を狙い好走塁でセーフ。右翼手もいい送球をしたが紙一重のプレーだった。リードしているからこそ出来るプレーでもあっただろう。続く武田の送りバントは捕手前に転がったが、捕球時にはスタートを自重していたが一塁への送球間に三塁を狙いセーフと変則的な走塁だが植田の俊足が光る。打者山本ダンテというところでJRは投手岡田海に交代。右横手の投手。山本ダンテの叩きつけた打球はバウンドして前進守備の二塁頭上を超えるタイムリーヒットで3-0。ここでJRは投手花村に交代。打者三宅の初球に山本二盗成功。三宅は空振り三振。久保田も空振り三振だったがこの回貴重な追加点。
9回表、JRは3番土居から。三塁前への難しいゴロだったが三塁手松根の好守でアウト。田村遊飛。追い込まれたが植本センター前ヒットでJRも粘る。しかし蔵舛三飛でゲームセット。
パナソニックはなんと行っても與座の力投。128球6安打完封とベストピッチング。打線は6安打と爆発ではないが山本の先制ソロから好機にタイムリーが出て加点。対するJRは石黒が好投したが、序盤にヒットは出てもタイムリーに繋がらず與座をリズムに乗せてしまった。
パナソニックの応援は早稲田と慶應を混ぜてやってる感じだった。また、マイク係は男性女性と2人だったが男性のほうは選手のプチ情報を随所に盛り込んでくる増田明美さんスタイル?だった。

完封勝利の與座についての記事

https://share.smartnews.com/G32sU


試合前ノックに入るパナソニック
パナソニックのユニフォームは格好いいデザインだが正面から撮れず
試合開始時
三塁側、JR西日本側だが眩しくてちゃんと写っていない
試合終了 スタンドに挨拶するパナソニックナイン
試合終了
応援グッズで配布のユニフォーム

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