見出し画像

4/29 「許せないを気にしない」 名取芳彦和尚 講演会 アーカイブ参加可

【4/29「名取芳彦和尚 講演会」】15:00~
リアル会場でのご参加
https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=173742493

「名取芳彦和尚 講演会」  15:00~
アーカイブ動画視聴でのご参加
(リアルタイムでのご視聴ではありませんのでご注意ください。)
https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=173742238

【どちらかでご参加の方に、書籍がつきます】

『許せないを気にしない』 名取芳彦著
or
「ポケット 空海 -ぶれない心をつくる-」 名取芳彦 監修

【上記どちらか一冊を選び、お申し込みください】

「不都合な時代も社会も知ったこっちゃない。智慧と慈悲で今を生きろ!」

『許せないを気にしない』
元結不動密蔵院住職 名取芳彦著
https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=164458930



思い通りにいかない、
都合通りにいかない、

それを苦と呼んでいますが、
その最たるものが「生老病死」。

しかし、
本来、一つとして変化しないものはなく、
本来、一つとして単独で存在するものはなく、
すべては流れゆき、関わりあって、バランスをとりあっている。

だから、自分の思い通りに、都合通りにならない。

それならば、思い通りに都合通りにならないことに、穏やかな心でいられるように。

例えば、水面に映る月、
「月歪むにあらず、波騒ぐなり」

月が歪んでいるのではなく、水面が風で揺れているのです。

貪り・怒り・無明が、私の心を波立たせ、騒がせるのです。

その波立つ水面を、心を穏やかにするための修行が「六波羅密」です。

「六波羅密」
布施(ふせ)、持戒(じかい)、忍辱( にんにく)、精進(しょうじん)、禅定(ぜんじょう)、智慧(ちえ)、

『許せないを気にしない』は、
その「六波羅密」を、日々の身近なことで具体的なことで綴っています。


名取和尚は、お寺の次男に生まれ、お寺は兄が継ぐから自分は僧侶にならなくてもよかったが、生家は大きなお寺で、父や兄だけでは将来大変だろうと思い、僧の資格をとる。
大学卒業後、英語教師として勤めた後、縁あって、明治以来住職不在の江戸川区 元結(もっとい)密蔵不動院の住職に。

もっとい不動密蔵院HP
https://www.mitsuzoin.com/

ただ、子供の頃から仏教を教育されてきたわけではなく、科学的な見方考え方になっていたから、
住職になって、お盆に檀家さんの家に行ってお経をあげる時も、

“お盆に死んだ人が還ってくる訳がない。還ってきたら、普通それはオバケと言うんだ”という内心。

次第に、僧の心がないことを、偽善的な自分を、許せなくなっていった。

そして、合掌されるにふさわしい僧になるため、自分を大転換させていった。

“仏って何だ”、“仏教って何だ”、“坊主って何だ”、
一から立ち上げることだったという。

そんな、仏教を知らない宗教のない科学偏重の私たちと同じところからスタートした名取和尚のいろいろな体験談は、

本来「仏心」である私たち一人ひとりに囁やきかけて、「仏心」を掘り起こしてくれます。

そして、本来「仏心」であるこの世界、お釈迦様を悟りに至らせた要素は、2500年前も今も、同じように今ここにあると、
名取和尚の言葉に勇気づけられます。

心の水面が静かになって、「仏心」をありのままに映せるよう、

名取和尚の講話をお聴きしたいと思います。

4月29日(土)15時から、江戸川区しのざき文化プラザにて。

「名取芳彦和尚講演会」
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=pfbid0J4nrVspUojV1RffkqB24pT819BwPL13tbZ94yd51yoVygS6bELRpHCcG4S8HprPJl&id=100039395419317

「許せないを気にしない」を作られた出版社さんからのご紹介
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=pfbid037zdCNbamw76dLDQfG2QoBgZczDTYXWWUHaBqxSjs5H4S7b9pKC8VnkDvpVH49eicl&id=100039395419317

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?