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吉田類の酒場放浪記のススメ

人には様々な趣味嗜好がある。



皆さん『吉田類の酒場放浪記』をご存知だろう



か。



※写真は全て実際に番組で紹介されたお店に伺って撮影したものです。

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BS-TBSの月9 『吉田類の酒場放浪記』新橋界隈



他、世のサラリーマンにもファンが多く、又芸能



界にもファンが多い、ゲツク1時間番組で、居酒屋



1件につき15分を4件分紹介する。



DVDを10巻までコンプリートしているほどお気に



入りだ。笑


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https://youtu.be/iypsvGnB2Js


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吉田類を知らない人も酒場放浪記で知ってる人も



この章では、その人物像と番組構成について先に



紹介しておこう。



吉田類、60半ば〜70歳くらい。



一見普通のオジサンにしか見えない。



常識を覆すちょっと変わった飲み歩き番組『吉田



類の酒場放浪記』に出演している。



~ この番組には、台本が存在しない。~

食べるものは自由。

あたりまえの何かを提供したり、

お届けするリポートもしない




それどころかテンションが上がると常連客のグル



ープと絡んで一緒に呑み出したり酒や肴のお裾分



けを貰ったりもする。



番組のことなんかすっかり忘れちゃう自由奔放な



性格である。



コメントも凄く緩くてなんのオチもなく、知った



かぶりで適当、間違いも平気に口にするし放送ギ



リギリで推移し、酒場ライター(酒場詩人)として



番組最後に俳句を読んで終了する。




彼の魅力は、庶民的な人なりに加え、民の財布に



優しい普段スポットの当たらないところで一緒に



呑めそうなところに共感を得ているところだ。



画面を通し観てる側がまるでその酒場に行ったよ



うな臨場感を得られ高揚するところにあるだろ



う。



そしてこの番組は日本列島における酒場に東西南



北は稚内・根室・与那国・波照間島の端所までも



制覇している事実もある意味凄いかも知れない。



お酒を呑まない人もお気楽に見れる番組なので、



まだ観てない人もぜひ観てみて欲しい。



因みに彼は元々フランスで暮らしていた画家で、



俳句の会を主催している文化人でもあります。



彼の魅力はここでは語り尽くせないから



是非リアルに観て頂きたい!






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