🔴Positive Action(Affirmative Action)について

文部科学省は来年度、大学などの研究機関で働く女性研究者の活躍の場を広げるため、新たな支援制度を設ける
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0930/ym_210930_5870515375.html

今、このニュースに関心があります。

アメリカでは、社会的に差別されている人種(アフリカ系、ヒスパニック系、ネイティブアメリカンの方々)を救済するための、Affirmative Actionと呼ばれる措置があります。
日本の法律ではPositive Actionと呼ばれ、
例えば「管理職は男性が大半を占めている」といった男女労働者の間に生じている格差を解消するための、企業が行う自主的・積極的な取組をいいます。
人種、性別の観点の違いはありますが、「積極的格差是正措置」という意味において、Affirmative ActionとPisitive Actionの二つの言葉は同じです。

これについては、賛否両論あると思います。

「管理職は女性が何%以上‼️」と法律で決めてしまうと、「能力が足りないけど、女性だから(マイノリティ人種だから)」の理由で雇用／昇進する、といった逆差別的なケースが出てくるから、反対、と言う人もいるでしょう。

ただ、日本の女性差別は酷すぎるので(例えば3年前、この動画のような「ありえないスキャンダル」が起こりました)
こういう措置を取らなきゃいけないのかな…などと考えています。

🔴2018年夏　東京医科大学、女子受験生の点数を改ざん
高校生のみなみちゃんが、アナウンサーをしてくれました。

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